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PS4専用タイトル 「11-11 Memories Retold」 が配信開始 第1次世界大戦終結100周年を記念したADV

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11月9日、バンダイナムコエンターテインメントはPS4専用タイトル 「11-11 Memories Retold」 の販売を開始した。価格は税込2,700円、PlayStation Storeから購入することが可能になっている。

第一次世界大戦終結100周年を記念して製作されたADVがリリース

「11-11 Memories Retold」 は、第一次世界大戦終結から100周年を迎えたことを記念して製作されたノンフィクションテイストのアドヴェンチャータイトル。

第一次世界大戦当時の街や人々の様子をつぶさに描く抽象画風のグラフィックで、海外映画のように2人の主人公の物語を描き出す。プレイヤーは銃弾が飛び交う悲惨な戦場や疲弊した兵士たちがひしめく塹壕など、戦争当時のリアルなシーンを懸命に潜り抜け、ストーリーを進めていく。

物語は、第一次世界大戦直下の欧州。カナダ出身カメラマン 「ハリー」 、ドイツ出身技師 「クルト」 という敵対するふたりの主人公は戦場で出会い、怒りや憎しみ、哀しみに触れて、それぞれが葛藤を繰り返すことに。そして、出会ってから2年後となる1918年11月11日午前11時。第一次世界大戦の最終日に、彼らは最大の選択を迫られることになるという。

同タイトルはマルチエンディングとなっており、プレイヤーの選択によってエンディングが変化するようになっている。ふたりの物語の結末がどうなっているのか、ぜひその目で確かめていただきたい。

ちなみに、「11-11 Memories Retold」 は 「ひつじのショーン」 などで知られるイギリスのアニメーション映画スタジオ 「Aardman」 がグラフィックと開発全般、著名なゲーム制作者Yoan Fanise氏が設立したスタジオ 「DIGIXART」 がゲームシステム開発を担当しているという。

そして、カナダ出身カメラマン:ハリー役の声を演じるのは、ハリウッド俳優のイライジャ・ウッド氏。ドイツ人技師クルト役を勤めるのは、欧州で活躍する俳優セバスチャン・コッホ氏。ふたりの名演にも注目だ。

ちなみに、「11-11 Memories Retold」 と同時に、戦災児童支援団体 「War Child」 とコラボレーションしたチャリティーDLCが配信されている。販売価格は324円(税込)で、その売上は 「War Child」 に寄付される仕組みになっている。

このDLCを購入すると、ゲーム内には新たなコレクタブル・アイテムと 「War Child」 からの特別映像が追加されるようになっている。プレイヤーは本作の世界により深く浸れると同時に、戦争に苦しむ子供たちへのチャリティーにも協力できる。ぜひこちらもチェックしていただきたい。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。