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iPad版Adobe Photoshopに 「コンテンツに応じた塗りつぶし」 「被写体を選択」 など代表的機能が搭載。Adobe Frescoにも自動選択ツールなど

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5月11日、アドビはiPad版Adobe PhotoshopとAdobe Frescoの最新アップデートに関する情報を発表した。

まずは、iPad版Adobe Photoshopについては好評の 「コンテンツに応じた塗りつぶし」 「背景を削除」 「被写体を選択」 「自動トーン補正」 「自動カラー補正」 「自動コントラスト」 などAdobe Photoshopにおける代表的な機能がiPad版にも実装されたことが発表された。

「コンテンツに応じた塗りつぶし」 は、任意の選択範囲を指定すると、周囲のコンテンツに基づいたAI処理によってワンタップで選択範囲を塗りつぶしできる機能。例えば、背景の不要なオブジェクトを消したり、ノイズやゴミをなめらかにブレンドしたりすることができる。

Adobe Frescoには2つの新機能 「自動選択ツール」 「ゆがみツール」 が追加される。 

自動選択ツール:アートワークのエリアを素早く選択し、選択した部分のみを微調整できるように。

ゆがみツール:アートワークの特定の領域を一方向に押したり引いたり、渦巻かせたり、膨らませたりといったAdobe Photoshopでおなじみのツール操作でおこなえるように。

また、Adobe Frescoの有料版でのみ提供していたプレミアムシェイプやブラシなどのプレミアム機能を、これまでの月額1,078円ではなく年額1,150円(税込)で提供する (Adobe Fresco単体プランiPad版のみ)。

今回発表されたアップデートに関する詳細は、以下のAdobeブログ記事をご覧いただきたい。

関連リンク
Adobe Photoshop iPad版の最新リリース:「ワンタップ」マジックを豊富に搭載
Adobe Fresco最新リリース:ゆがみツールと自動選択ツールの追加、プレミアム版の新価格

(画像:Adobe)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。