【レビュー】「Aircharge MFi WIRELESS CHARGING CASE」で旧iPhoneをワイヤレス充電

ワイヤレス充電はとても便利だ。

家に帰ってくるなり、iPhoneをワイヤレス充電器の上にポンと載せるだけでバッテリーが再充電。仮に充電中でも、必要になったときはiPhoneを手に取り、使わなくなったら充電器の上に戻せば再び充電が再開される。

充電速度は有線には敵わないものの、そこまで絶望的に遅くなるわけではなく、これを導入するだけで生活はとてもスマートになる。

しかし、このワイヤレス充電機能を利用できるのは最新iPhoneを持っている人だけに限られる。旧モデルを持っている方は、有線での充電が必要だ。

iPhoneは買い換えるとなれば、少なくとも7万円以上の高い費用が必要になる(Apple公式サイトでの購入の場合)。まだ買い替え時ではない方にとっては、残念ながらワイヤレス充電は少し遠い存在かもしれない。

しかし、旧機種を使っている方でもワイヤレス充電を利用する方法がある。それはワイヤレス充電に対応しているケースを装着する、というもの。

今回はiPhone 7シリーズにワイヤレス充電機能を導入できる「Aircharge MFi WIRELESS CHARGING CASE」を手に入れたので、読者の皆さんにぜひともご紹介したい。

「iPhone 7 / 7 Plus」をワイヤレス充電対応に

こちらが今回紹介する「Aircharge MFi WIRELESS CHARGING CASE」、イギリスに本社を構えるワイヤレス充電製品のグローバルブランド「Aircharge」の製品だ。

iPhoneケースの背面にワイヤレス充電機能が搭載されているのが特徴で、装着させた状態でワイヤレス充電器の上に置くことでバッテリーを充電することが可能。ワイヤレス充電機能を持たない旧型iPhoneでもワイヤレス充電に対応させることができる。

「Aircharge MFi WIRELESS CHARGING CASE」は「iPhone 7」用と「iPhone 7 Plus」用の2種類があるのだが、筆者は今回「iPhone 7 Plus」用のケースを提供していただいた。

iPhoneへの装着はとてもカンタン。「Aircharge MFi WIRELESS CHARGING CASE」の上からiPhoneを差し込み、下方向に向けてスライドさせてiPhoneの底面を固定。そして、残ったiPhoneの上部を指で押し込むようにはめるだけ。

側面は柔らかい素材が使用されているため、少し力を入れて押し込むとするりとiPhoneが入っていき、特に苦労することはなかった。ケース内側に装着の仕方が詳しく書かれているので、詳しくはそちらをご覧いただきたい。

ケース本体はスリムで軽量。装着する前は多少ゴツくも見える同ケースだが、実際に装着してみるとAppleの純正ケースと同じくらいのフィット感、細っそりとした印象を受ける。重量もわずか47gなので、持った感じ特に重くなった印象はない。

ケース本体のカラーはブラックで、ジェットブラックモデルとの相性はとても良し。

ちなみにケース自体はプラスチックで製造されているが、高耐久性の素材が使用されていて保護性能はそれなり。ただし、背面上部には大きな穴が開けられているため、この部分だけに関して言えば保護性能はあまり期待できなさそう。

ケース底面にはLightningコネクタが用意されている。ケース内部で作られた電力はこちらのポートからiPhoneに供給される仕組みだ。また、同コネクタはリトラクタブル式となっているため、いつでもライトニングポートを開放することができる。最近では、3.5mm イヤホンジャックが廃止されたことによって、有線イヤホン使用時にはLightningポートを使う必要があるため、この仕様は地味に嬉しいものだ。

ちなみに、ケースの”顎”部分にはスピーカー用のグリルが用意されており、ここから音が出る仕組みになっている。ケースを装着した結果、「音が篭る」といった心配は必要ない。

最大5W出力のワイヤレス充電に対応

同ケースのワイヤレス充電規格には「Qi(チー)Ver. 1.2.3 / Basic Power Profile」が採用されており、一般的なQi対応ワイヤレス充電器であれば使用することが可能だ。ただし、急速充電規格には対応していないため、どんなに出力が大きな充電器を使っても、最大5Wまでの充電しかできない点には注意が必要だ。

とは言っても、5Wと7.5Wではさほど充電時間に差がないので、個人的には気にする必要はないと思っているが、どうしても高速ワイヤレス充電がしたい場合は「iPhone 8」や「iPhone X」などの最新型iPhoneの購入をオススメする。

サイドボタンやボリュームボタンはケースに覆われる仕様、押しごこちは少し硬め

ここまでは「Aircharge MFi WIRELESS CHARGING CASE」の特徴をお伝えしてきた。実際に使ってみた筆者の個人的な感想としては、同製品は「概ね良い製品」だと感じているが、一方で同製品に対してデメリットも感じている。それは、やはり背面を完璧に保護することができないということ。

同ケースは軽量化を目指したからか、それかワイヤレス充電で発生する熱を逃がすためか、背面上部が大きく開いており実質的にiPhoneを保護することができない。

普段からケースをつけず”裸”の状態でiPhoneを使う方はあまり気にする必要はないかもしれないが、ジェットブラックモデルなど少しだけ傷つきやすい「iPhone 7 / 7 Plus」を使っているユーザーの中には傷に対して神経質になっている方もいるはず。そういった方にとって、最適なプロダクトとは言えないかもしれないからだ。

iPhone 7 Plusもワイヤレス充電が可能に

ただ、そうは言っても「iPhone 7」や「iPhone 7 Plus」をワイヤレス充電に対応させることができるのは、やはりメリットが大きい。

ワイヤレス充電はとても便利。お風呂中や料理中、読書中などiPhoneを必要としないとき、端末を充電パッドの上に置く癖をつければバッテリー残量の心配をする必要がなくなる。一度体験するとその便利さゆえなかなか手放せなくなるため、まだ試したことのない方はぜひワイヤレス充電を体感してみていただきたいところだ。

新型iPhoneの登場で、ワイヤレス充電に魅力を感じていた方、試してみたいと思っていた方、最新端末への乗り換えを決める前に、まずは「Aircharge MFi WIRELESS CHARGING CASE」を使ってみるというのはどうだろうか。

同製品は現在、Amazon楽天市場Yahoo!ショッピングなど様々なオンラインストアで購入することが可能。価格は「iPhone 7」用・「iPhone 7 Plus」用ともに8,370円(税込)となっている。購入は以下からどうぞ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。

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