AirPods 第2世代 実機レビュー | 着実な性能向上も、本当に購入するべきか検証してみた

平成最後の春に突如として発表された新型AirPods。初代モデルのバッテリー持ちが徐々に悪くなってきたこともあり筆者は密かに新型の登場を期待していたのだが、Appleはそれを見透かしたような絶妙なタイミングで新型モデルを投入してきた。

Appleによると、AirPods(第2世代)は前々から噂があったようにHey Siriやワイヤレス充電に対応。さらに、新たにH1チップを搭載したことで性能が向上するなど、様々な進化を遂げたという。

果たしてその発表は本当なのか。新型AirPodsはどのような性能を持っているのか。バッテリーがへたってきたこと以上にその進化が気になったので、筆者は早速AirPods(第2世代)を購入してみた。同レビューでは、新型モデルAirPods(第2世代)の実力・魅力をお伝えしたいと思う。

AirPodsは第2世代になって何が変わったのか

まず、AirPods(第2世代)は前モデルから何が進化したのか。軽くおさらいしておきたい。

  • Hey Siriに対応
  • ワイヤレス充電対応バッテリーケースが新登場
  • H1チップ搭載でデバイスとの接続・切り替え速度が大幅改善
  • レイテンシー(遅延)が最大30%低減
  • 各デバイスとの接続が安定化
  • 音質の若干の改善?

もともと満足度が高かったAirPodsだが、第2世代になったことで多数の新機能や改善を得ることができたようだ。この中でAppleが最も推しているのはHey Siriやワイヤレス充電への対応かもしれないが、筆者としてはこれらよりも完全ワイヤレスの課題だった接続の安定性とレイテンシーの低減の方が重要だったと感じている。

レイテンシに関しては30%も小さくなっていて、音楽やラジオを聴くだけでなくゲームアプリのプレイ時にも違和感なく使うことができるようになった。さらに、複数のデバイスで横断的にAirPodsを使う人にとってはデバイスの接続速度が高速化したこともとても大きい。これらの変化のおかげで、AirPodsはさらに使い勝手の良いデバイスへと変貌を遂げている。

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本体デザインは従来からほとんど変わらず

AirPods(第2世代)の製品デザインをチェックしていこう。とは言っても製品デザインは前モデルから特に変わっていない。日本では 「うどん」 と揶揄され、完全ワイヤレスイヤホンの代名詞化した今でも毛嫌いする人がいる “下に垂れるデザイン” だが、これは新型モデルになっても健在だ。

バッテリーケースも特に大きな変更はない。唯一変わった点といえば、蓋の開閉のためのヒンジの素材や背面のボタンの位置が変わった程度。ケース自体やボタンの大きさ、形状ともに特に変わりなしだ。

底面にはLightning端子が用意されており有線ケーブルで充電が可能。ただし、2019年発売の第2世代モデルでは新たにワイヤレス充電対応モデルが登場したため、同モデルを購入した方は有線充電する機会はそこまで多くないかもしれない。

蓋を開けると 「AirPods」 が登場する。イヤホンはマグネットで固定される仕組みで、蓋を開けた状態で逆さまにしたとしてもイヤホンがポロッと落ちる心配はない。これも前モデルと同じだ。

実際に装着してみた。AirPodsの特徴はワイヤー(ケーブル)が一切存在せず身軽な音楽体験ができることが挙げられるが、この”快適さ”は着け心地の良さとイヤホン自体の軽さが理由だ。

AirPodsは耳の穴に引っ掛けるようにして装着するが、その形状ゆえにピッタリとはまるように設計されている。中には相性の問題で違和感を感じる人もいるようだが、少なくとも筆者の耳には完璧フィットする。ちなみに、重さもわずか片耳4gととても軽いため長時間着けたとしても疲れたりもしない。

初代AirPodsを使っていた時から 「耳から落ちないの?」 と周りからは言われていたのが、少しくらい激しい動きをしたり頭をブンブン振り回しても、不思議なくらいにAirPodsは耳から落ちることはない。このフィット感の高さは、スポーツにでも十分使用できるレベルだ。ただし、完全防水・防汗には対応していないため、汗をかくスポーツや水の近くで使用する場合には注意が必要となる。

Apple H1チップにより接続速度や安定性が向上

ペアリングはiPhoneに近づけるだけ

従来のAirPods(第1世代)には 「Apple W1」 チップが搭載、同チップによってAppleデバイス間での切り替えをスムーズにできたほか、少ない電力で効率よく動作するため、1回の充電で最大5時間もの音楽再生を実現していた。業界内でも 「Apple W1」 は紛れもなく最高品質に近いワイヤレスチップだったが、第2世代モデルにはさらにその上を行く最新チップ 「Apple H1」 が搭載された。

Appleによると、「Apple H1」 を搭載したことで第2世代モデルはデバイスとの接続がより高速化し、安定性が向上。さらに、「Hey Siri」 対応やレイテンシの低減も同チップの恩恵であるとのことだ。

実際に使ってみるとその進化がよく分かる。デバイスとの接続速度に関しては、初回の接続や同じデバイスへの接続は従来からそこまで変わらないように感じたが、驚いたのは違うデバイスへのスイッチング。接続までの時間には毎回バラツキがあるため実数値を使って比較することは適切ではないのかもしれないが、初代モデルはデバイススイッチが10秒以上かかっていたが、第2世代AirPodsの場合は早くて3秒程度でデバイス間のスイッチングを完了させている。実際に音楽を再生開始するまで10秒もかかっていない。

iPhoneだけでAirPodsを使う方には無関係かもしれないが、iPadやMacなど他のApple製品で使用することを検討している方にはこのわずか数秒が快適さに大きく影響するだろう。

ちなみに、AirPodsは接続が常に安定しているのが魅力のひとつ。

完全ワイヤレスイヤホンは電波で音楽を送信するため、電波が届かなくなると音楽がブツ切れになったり接続が不安定化することがあるが、これについては第2世代AirPodsは特に心配する必要はなく、たとえ耳を手や服のフードで覆ったとしても音が途切れることがない。

また、仮にiPhoneから結構な距離で離れたとしても不安定化することなく使えることもわかった。実験的にiPhoneを友人に預けて、AirPodsを着けた筆者はiPhoneから遠ざかってみたが、その結果約80m程度までは接続を維持することができた。

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レイテンシが30%低減、遅延はほぼ気にならず

「Apple H1」 チップの項目でも少し触れたが、AirPods(第2世代)ではレイテンシ(遅延)が低減したことが判明している。製品ページには最大で30%も低減したと記載されているが、果たしてどれほどの違いがあるのか。

レイテンシが気になるゲームといえばやはり音ゲー。完全ワイヤレスイヤホンなのでレイテンシがほぼないというのは難しいとは思うが、レイテンシが低減されたと聴いて期待しているユーザーも多いと思うので早速チェックしてみた。

テストしたのは 「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(以下、デレステ)」 と 「Deemo(ディーモ)」 の2種類。どちらのゲームも設定からタイミング調節が可能だが、全く調整しない状態だとやはり音楽とノーツのタイミングに微妙なズレが発生してしまいプレイに支障が出てしまっていた。

ただし、タイミング調節の設定を変えると問題なくプレイ自体は可能。完全ワイヤレスイヤホンの中には楽曲をプレイするたびにタイミングがずれてしまうものも存在するが、AirPods(第2世代)の場合は一度調節すればタイミングがずれることがないため、そのままプレイすることが可能だ。

デレステに関してはタイミング調節をしても、タップ音が鳴るタイミングがどうしてもずれてしまうためタップ音をオフにしてプレイすることをオススメする。

ちなみに、このレイテンシ低減の影響はYouTubeなどゲーム以外のコンテンツでも有効なのか。その答えはYes。試しにYouTubeに上がっている音ズレチェッカーを使ってどれほど音がズレているのかをテストしてみたが、第2世代AirPodsの方が音の鳴るタイミングが早くなっていることが確認できる。

もともとAirPodsは遅延が少ないため、YouTube動画を視聴するのにストレスを感じる機会はあまりなかったが、第2世代モデルではさらに快適になったと言えるだろう。

ポンと置くだけ充電。初めてワイヤレス充電に対応

AirPods(第2世代)は従来通りの有線充電ケースに加えて、ワイヤレス充電対応ケースが選べるようになった。

対応するワイヤレス充電規格はiPhoneなどと同様の 「Qi (チー)」 。Apple公式サイトやAmazonなどで販売されている一般的なワイヤレス充電器であれば、上にポンと載せるだけで手軽に充電可能だ。

ワイヤレス充電を開始すると、ケースのおもて面にあるLEDランプがしばらく赤く点灯し、その後消灯する。赤のLEDランプなので寝室などの暗い場所で充電しても眩しくなく、就寝時に充電しても眠りを妨げられることはないはずだ。

充電中は赤色LEDが点灯

ただし、おそらく筆者のようにワイヤレス充電器を複数台を持っている家庭は少ないと思うため、同じくワイヤレス充電に対応したiPhoneとAirPodsがワイヤレス充電器を奪い合う現象が発生する可能性がある。これについてはAppleが3台同時に充電できるAirPowerを発売予定となっているため同充電器の登場を待つか、もし待てないなら他メーカーから出ている複数デバイスを同時充電できるワイヤレス充電器を購入するほかなさそうだ。

ちなみにAirPodsにワイヤレス充電機能が必須なのかと聞かれたら、筆者は確実に 「そうでもない」 と答えるだろう。置けば勝手に充電されるのは確かに便利かもしれないが、充電スピードが有線にはどうしても劣るということ、そしてワイヤレス充電に対応させるためには5,000円高いモデルを購入する必要があるということを考慮した場合、ワイヤレス充電機能に特別魅力を感じているのでなければ、有線充電のみのモデルでも十分だろうと考えている。

バッテリー持ちは前モデルからほぼ変わらず

AirPods(第2世代)のバッテリーは約30分で10%減る感じ。すべて使い切るには大体5~6時間ほどかかる。さらにバッテリーケースで4回くらい充電できるので、大体1日は音楽を聴き続けることが可能だ。

初代AirPodsが登場後、市場には多くの完全ワイヤレスイヤホンが登場しており、各社が様々な工夫を凝らしてバッテリー持ちを改善している。もちろん、H1チップのおかげでAirPodsのバッテリー持ちも多少は改善(通話時間のみ)されたものの、市場全体から見るとバッテリー持ちは平均的もしくはやや短めだ。

時刻 バッテリー残量
16:30 100%
17:30 80%
18:30 59%
19:40 39%
20:30 24%
21:30 9%
22:02 0%

この日のテストではバッテリー持ちは5時間30分程度に。バッテリー消費量は外していた時間もあるため一部バラツキあり。あくまで参考程度に。

とはいえ、イヤホンを四六時中装着するようなヘビーユーザーでない限り、おそらくバッテリー持ちに困る機会はあまりないだろう。実際、筆者も初代モデルからAirPodsは多用してきたが、なんだかんだ言ってバッテリーが完全になくなってしまったのは1回こっきり。

バッテリーが少なくなって危機感を感じることは何度かあったものの、想像していた以上に快適なバッテリー持ちだったように感じていた。第2世代はバッテリー持ちが悪化していないことから、この使用感は特に変わっていない。

もしバッテリー関連でAirPodsが優れている点を挙げるとするなら、一つ前の項目で説明したワイヤレス充電への対応。バッテリー持ちとはまた別の話にはなるが、市場全体を見てもワイヤレス充電に対応した完全ワイヤレスイヤホンはそう多くはないため、そういった点での優位性はあると言えるだろう。

  AirPods(第2世代) AirPods(第1世代)
バッテリー

AirPodsと充電ケースの併用
再生時間:24時間以上
連続通話時間:最大18時間

AirPods(1回の充電)
再生時間:最大5時間
連続通話時間:最大3時間

充電ケースで15分充電
ワイヤレス充電対応ケースの場合
再生時間:最大3時間
連続通話時間:2時間以上

充電ケースで15分充電
通常ケースの場合

再生時間:最大3時間
連続通話時間:最大2時間

AirPodsと充電ケースの併用
再生時間:24時間以上
連続通話時間:最大11時間

AirPods(1回の充電)
再生時間:最大5時間
連続通話時間:最大2時間

充電ケースで15分充電
再生時間:3時間
連続通話時間:1時間以上

Apple公式サイトでAirPodsやワイヤレス充電対応ケースをチェック!
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▶︎ AirPods + 通常充電ケース
▶︎ ワイヤレス充電対応ケース(単体)

「Hey Siri」 対応で完全ハンズフリーを実現

AirPods(第2世代)の大きな特徴のひとつとして挙げられるのが 「Hey Siri」 への対応。初代モデルでSiriを起動したい場合はイヤホンをダブルタップする必要があったが、第2世代モデルではいよいよ声だけでSiriが起動できるようになった。

実際に 「Hey Siri」 を使ってSiriを呼んでみたところ、かなり小さな声でもしっかりと聞き取ってくれた。あとはそのまま友人に電話したりプレイリストを変更したり、音量を調節したり、道案内をさせたり。iPhoneを取り出さずとも声だけで色々な操作を完了できる。道案内をさせるなら、ただこう言えばいい。「ヘイ、Siri。自宅まで案内して」 。

ダブルタップで曲送りなど可能

日本では一人で声を発することが恥ずかしいと思っている方が多いのか、街中で 「Hey Siri」 を使っている人を見かけたことはほとんどないが、AirPods(第2世代)のSiriは小声でもきちんと認識してくれる。荷物で両手が塞がっているとき、寒くてポケットから手を取り出したくないときなど活用できる場面は意外に多いはずなので、購入したならぜひ活用してみていただきたい。

ちなみに、AirPodsはダブルタップすることで特定のアクションができる設計になっているが、Hey Siriに対応したことでSiriの起動を同機能にあてがう必要がなくなった。そのため、今後ダブルタップは曲送りや曲戻し、再生・停止に使えるはずだ。

音質は前モデルから大きな変化なしか

イヤホンの最も重要な要素のひとつ、「音質」 について。まだ一度もAirPodsを使ったことがない人のために一言でAirPodsの音質をお伝えするなら、変なクセがなく素直な音を楽しむことができるフラット型だ。

フラット型は低音域から高音域まで全ての音がバランス良く出力されるため、多種多様なジャンルの音楽を違和感なく聴くことが可能。特定のジャンルにこだわらず色々な音楽を聴くことが多い人には特にオススメしたい。

最近は多くの企業がこぞって完全ワイヤレスイヤホンを開発しているが、ケーブルレスであることにこだわって音質が二の次になってしまっているパターンも多い。その中でAirPodsは音質にもこだわって作っているようで、完全ワイヤレスイヤホンの中でもそれなりのレベルとなっている。当然、高級オーディオブランドのイヤホンに比べたら劣るものの、カジュアルに音楽を楽しむ分には十分と言えるだろう。

ただし、AirPodsの形状はオープン型ということもあり音漏れが若干気になる。電車やバスの車内などパブリックなスペースで使用する機会が多い方や図書館など静かな場所で使う場合は音量を控えめにした方がやはり無難だ。

また、遮音性も特に優れているわけでもないので、音楽を聴いていても外の音は結構ハッキリと聞こえてしまう。音楽だけに集中したい場合はAirPodsはやや不向きであることを伝えておきたい。

そして、多くのユーザーが気になっているであろう初代モデルからの音質の変化について。結論から言わせていただくと基本的には大きな変化はなし。ネット上では低音がやや強くなったという意見もあるようだが、筆者としては特に変化を感じることができなかった。

しかし、意外と多くの人が音質の向上について言及していたため調べてみたが、この話題は主に日本だけで盛り上がっており、海外では音質の向上について言及している人はかなり少なかった (むしろ高音が良くなったと報告しているケースも)。どちらが正しいのかはさらにディープな検証が必要だと感じているが、少なくとも現時点では劇的な変化を期待するのはやめておいた方がいいだろう。

変わらなかったカラーバリエーション&防水性能

AirPodsのカラーバリエーションは、今回もホワイト一色のみ。AppleはiPod touchやiPhone 5c、最近ではiPhone XRなどマルチカラー展開を図ってきたモデルもあるものの、EarPodsに関しては頑なに新カラーを投入してこなかったことから、個人的には噂されていたブラックなどの新カラーAirPodsが出ることは正直あまり期待していなかった。

むしろ期待していたのは防水性能。近年、AppleはiPhoneやApple Watchなどウェアラブルデバイスの防水化を追い求めていたことから、新型モデルではさらに高い防水性能を実現してくれると期待していた。

しかし、実際に蓋を開けてみると残念ながら防水性能は変わらず。激しい運動で汗をかいたり、外出中に突然の豪雨に見舞われたとしても、AirPodsなら大丈夫。そんな宣伝文句を期待していたのだが、完全防水化は次期モデル以降に持ち越しになりそうだ。

ただし、一部の海外YouTuberによる検証では初代AirPodsの時点でそれなりに高い防水性能を持っていることが判明している。強い雨が降ってきた際にはサッとカバンにしまっておきたいところだが、日常使用に関してはほぼそこまで心配する必要はないものと思われる。

まとめ:AirPods(第2世代)はマストバイなのか

それでは果たして第2世代AirPodsは購入するべきか否か。結論はイエス。主に購入するべきユーザーは、カジュアルに音楽を楽しみたい方。勉強、仕事に集中するためや、普段の移動やリフレッシュしたいときに手軽に音楽を聴いたりするには最適なデバイスだろうと筆者は考える。

「完全ワイヤレスイヤホンと言えばAirPods」 というくらいに、完全ワイヤレスイヤホン業界のドンとなったAirPods。初代モデルの時点で性能はすでに業界トップクラスではあったものの、第2世代で多くの進化を遂げたことから、さらに他製品を引き離すことに成功している。Hey Siriなどによって、完全なるハンズフリーを実現したワイヤレスイヤホンもそう多くない。今後も完全ワイヤレスイヤホンの優位性を維持できそうなデバイスとなったことは明らかだろう。

そういう意味でこれから新たに完全ワイヤレスイヤホンを購入するなら、真っ先に考えるべき選択肢のひとつとしてAirPodsが挙げられるはずだ。完全ワイヤレスイヤホンが与えてくれるフリーな音楽体験は一度始めるとなかなか戻ってくることは難しい。特にAirPodsを購入した後では尚のこと。

それでは、初代モデルを購入したユーザーは第2世代のAirPodsを購入するべきなのだろうか。それはおそらくユーザー次第。

初代AirPodsを購入したユーザーにとって魅力となるのは、ワイヤレス充電機能とバッテリー持ちだ。バッテリー持ちは大きく改善しているわけではないため、初代AirPodsのバッテリーがへたってきている人に限定されたものとなる。もし現状のAirPodsに不満がないのであれば、必ずしも購入するべきものではないはずだ。

ワイヤレス充電機能もそう。もちろん置くだけで充電ができるのはとても便利だが、外出先にワイヤレス充電機能を持っていけるわけでもないため必ずしも必須となる機能ではないだろう。これから新規でAirPodsを購入するユーザーも、ワイヤレス充電機能が必要かは自身の生活スタイルに合うか合わないかを考えてみるといいのではないだろうか。

ちなみに、筆者は第2世代AirPodsを購入したが、現状ではとても満足している。自宅やオフィスではヘッドホンを使う機会が多い筆者だが、移動中は軽量で動きやすい完全ワイヤレスイヤホンを使う機会がとても多い。初代AirPodsに加えて 「Jaybird RUN XT」 や 「GLIDiC Sound Air TW-5000」 が主力機だったが、今後は第2世代AirPodsが加わることになりそうだ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。