「AirPods Pro」 「AirPods」 比較|どっちが買い?ノイズキャンセリング機能や防水仕様、価格など比べてみた
2019年10月、Appleは完全ワイヤレスイヤホンAirPodsの上位モデル 「AirPods Pro」 を正式発表した。これによってAirPodsシリーズ (イヤホンタイプ) は、「AirPods」 と 「AirPods Pro」 の2種類がラインナップされることに。
当然、名称に”プロ”と付けられていることもあり、AirPods ProはAirPodsよりも性能が高いわけだが、では実際に 「AirPods」 と 「AirPods Pro」 にはどれほどの差があるのだろうか。
当記事ではAirPods ProとAirPodsを比較してみた。どちらの完全ワイヤレスイヤホンを購入するべきか、ぜひ当記事を参考に考えてみていただきたい。
また記事の最後には2020年12月8日に発表されたワイヤレスヘッドホン 「AirPods Max」 との比較も掲載している。AirPodsシリーズ全体で比較したい方はそちらも参考になればと思う。
製品デザイン
左:AirPods(第2世代) / 右:AirPods Pro
AirPods ProとAirPodsはパッと見では同じような製品デザインではあるが、実はよく見ると大きな違いがある。
最も注目するべきはイヤーチップの部分。AirPodsはオープン型と呼ばれるデザインが採用されていたが、AirPods Proはインイヤー型が採用。イヤーチップの形状からカナル型に近い印象を受けるが、実際にイヤーピースを外してみるとカナル型のようにイヤーピースを装着するノズルが出っ張っていないのが確認できる。
さらにAirPodsの場合はイヤーピースの大きさが1種類しか用意されていなかったため耳にフィットしないと訴えるユーザーも多かったが、AirPods Proは3種類のイヤーチップが同梱されており、好きな大きさから選ぶことが可能。イヤーチップも内側に向けて細くなっているため耳の奥にしっかりと挿入することができる。おそらくほとんどのユーザーの耳に適合できるのではないだろうか。
AirPods (第2世代) | AirPods Pro | |
---|---|---|
イヤホン形状 | オープン型 | インイヤー型 |
イヤーチップ | 1種類 | 3種類 |
また、AirPodsの軸(ツル)の部分もAirPods Proになって短くなった。これによってうっかり手をかけて耳から落下させてしまう心配も少なく。いままで以上に安心して使えるようになっている。
以下は、AirPods ProとAirPodsのサイズを比較した写真。
これまで何度も 「うどん」 と揶揄されてきたAirPodsだが、インイヤー型のデザインを採用したことで、うどんのデザインからは脱却することができた。ただし、新しいAirPods Proのデザインは今度はヘアドライヤーと揶揄されるように。もしくはポケモンのマダ○ボミに似ているという声もある。
どちらのデザインが好みかは人によって異なるかもしれないが、ユーザーの反応を見ていると概ねAirPods Proのデザインは広く受け入れられているようだ。
製品サイズ・重量
左:AirPods(第2世代) / 右:AirPods Pro
AirPodsから製品デザインが変更になったことに合わせて、AirPods Proはイヤホンとバッテリーケースの大きさも変わっている。
AirPodsとAirPods Proのサイズの違いは以下の通り。
AirPods (第2世代) | AirPods Pro | |
---|---|---|
本体サイズ | 高さ:40.5 mm 幅:16.5 mm 厚さ:18.0 mm |
高さ:30.9 mm 幅:21.8 mm 厚さ:24.0 mm |
充電ケースサイズ | 高さ:53.5 mm 幅:44.3 mm 厚さ:21.3 mm |
高さ:45.2 mm 幅:60.6 mm 厚さ:21.7 mm |
AirPods Proは製品サイズが高さが小さくなったため、幅と厚みが増している。また、当然それに合わせてバッテリーケースも幅と厚みが同じように大きくなっており、横長の形状に変わっている。
AirPods (第2世代) | AirPods Pro | |
---|---|---|
本体重量 | 4 g | 5.4 g |
充電ケース重量 | 40 g | 45.6 g |
ちなみに重量はAirPodsが40グラムであったのに対して、AirPods Proは45.6グラム。イヤホン単体では片耳4グラムから5.4グラムと少しだけ重くなっているが、その差はわずか1.4グラム程度なので、ほとんど気になることはないだろう。
アクティブノイズキャンセリング
AirPods Proの最大の目玉機能はなんと言ってもこのアクティブノイズキャンセリング機能だろう。
アクティブノイズキャンセリング機能とは、外部から入ってくる音と釣り合う音をぶつけて騒音をかき消すアンチノイズ機能。AirPods Proに搭載されたマイクで外部の音を検知し、内側に搭載されたマイクでさらに余計な音を取り除く”二重構造”で実現。
さらにAirPods Proには、耳の形とイヤーチップの装着状態を常にモニタリングし、その状況に応じて最適なアンチノイズする機能が搭載されているため、ユーザー側でイヤホンの装着具合を調整する必要はあまりない。ちなみにこの調節は毎秒200回とかなりの頻度で行われるという。
AirPods (第2世代) | AirPods Pro | |
---|---|---|
アクティブノイズキャンセリング | × | ◯ |
筆者が実際にAirPods Proを使ってみたところ、アクティブノイズキャンセリング機能をオンにすると、周囲のほとんどの音が消えてしまうかすごく遠くで鳴っているように聞こえる。完全に音を遮断するというほどではないが、AirPods Proのノイズキャンセリング機能はかなり優秀な領域に達しているように感じた。
ノイズキャンセリング機能の使用感についてもっと詳しく知りたい方はAirPods Proのレビュー記事を参考にしていただきたい。
外部音取り込みモード
ノイズキャンセリング機能で外の雑音を消すことができるようになったAirPods Proだが、時と場合によっては周囲の音を聴きたい時もあるはず。そんなときに役立つのが外部音取り込みモード (英語ではTransparency Mode) だ。
外部音取り込みモードはAirPods Pro外側のマイクで拾った音をイヤホン内部で再生する機能。密閉タイプのイヤーチップを搭載したイヤホンはどうしても周囲の音が明瞭に聞こえなくなってしまうものだが、 このモードを使えば目の前で話している人と話をしたり、周りを走る車や自転車の音に気づくことができるはずだ。
ちなみにアクティブノイズキャンセリング機能と外部音取り込みモードはワンタッチで簡単に切り替え可能。AirPods Proの軸(ツル)部分に感圧センサーが用意されており、これを長押しすることで切り替えることが可能だ。
AirPods (第2世代) | AirPods Pro | |
---|---|---|
外部音取り込みモード | × | ◯ |
感圧センサー | × | ◯ |
音質
AirPods Proの音質はAirPodsに比べてどれほど向上しているのだろうか。Appleによると、AirPods Proには専用設計の高偏位で歪みの少ないスピーカードライバが搭載されていて、パワフルな低音を生み出すことができるという。
さらに新たに搭載されるようになったアダプティブイコライゼーションによって、耳の形に合わせてイヤホンの音質を常に最適なものに調節することが可能に。具体的には内向きのマイクが装着者の聴く音を常にモニタリングし、中周波と低周波を調節。オーディオを微調整するシステムであるとのこと。要はHomePodと似た機能と考えてもいいかもしれない。
そのほか、AirPods Proはスピーカードライバを動かして周囲のノイズを除去するアンプが搭載されていたり、内蔵SiP 「H1」 チップが音が聞こえるレベルを自動的にコントロールする機能を実現しているなど、音質のためにあらゆる工夫が凝らされている。それがわずか5.4グラムのイヤホンに搭載されているというのだから驚きでしかない。
AirPods (第2世代) | AirPods Pro | |
---|---|---|
アダプティブイコライゼーション | × | ◯ |
専用の高偏位Appleドライバ | × | ◯ |
専用のハイダイナミックレンジアンプ | × | ◯ |
均圧のための通気システム | × | ◯ |
搭載チップ | H1チップ |
AirPods Proの音質は先代のAirPodsに比べると着実に進化を遂げている。特に大きく変化を感じたのが低音で、従来のAirPodsはオープン型の形状のおかげで音が外に漏れてしまっていたが、AirPods Proは密閉型のイヤーチップのおかげでダイレクトに低音を耳に届けてくれるようになった。
とはいえ、音質面ではやはりBeatsやSONYなどのメーカーには敵わない印象。音質をとことんまで追求するなら、これらのメーカーのノイズキャンセリング付きイヤホン・ヘッドホンを購入した方が良さそうだ。
AirPods Proの音質についてもっと詳しく知りたい方はレビュー記事を参考にしていただきたい。
コントロール
従来までのAirPodsは、本体をダブルタップするだけで特定の操作ができるコントロール機能が搭載されており、AirPodsをトントンと2回触るだけでiPhoneを開かずとも音楽を再生したり、電話に応答することが可能だった。
AirPods Proではこの機能がさらに強化。前述の ”軸” に搭載された感圧センサーを押す回数によってAirPods Proをコントロールできるように。具体的な操作方法は以下の画像のとおりで、例えばAirPods Proを1回押すことで音楽の再生・一時停止を切り替えたり、電話に応答することが可能だ。
AirPodsでは左と右にそれぞれ1つずつ、合計2つの操作しか設定できなかった。右側のイヤホンに 「再生/一時停止」 を、左側のイヤホンに 「次の曲へのスキップ」 を設定した場合、前の曲にスキップする操作は登録することができなかった。
しかし、AirPods Proは押した回数によって操作内容を変えられるため操作の幅が広がった。ただし残念ながら、AirPods Proになってもタッチコントロールによる音量の調節は不可能なまま。音量を調節するにはiPhone側で変更するか、Hey Siri機能を使ってSiriを呼び出して音量の上下を依頼するしかない。
耐水・耐汗仕様
AirPods Proには、まだまだAirPodsに比べて優れている点がある。この項目で紹介するのは耐水・耐汗性能についてだ。
AirPods Proの耐水・耐汗仕様はIPX4。完全防水とはいかないまでも雨や汗と言った液体の飛沫程度であれば耐えることができるレベルということになる。
AirPods (第2世代) | AirPods Pro | |
---|---|---|
耐汗耐水性能 | × | IPX4 |
ちなみに、耐水・耐汗が謳われたのはAirPods Proがはじめて。これまでのAirPodsも高い耐水・耐汗性能を持っていることが各種実験から明らかになっていたものの、AppleはオフィシャルにAirPodsが耐水・耐汗に対応しているとは一度も明記したことがなく、水に晒すことは御法度だった。
とはいえ、あくまでAirPods Proも 「耐水・耐汗」 であり、「防水・防汗」 ではない点に注意が必要。運が悪ければ水没故障もありえると考えた方が無難だろう。
ちなみに 「耐水・耐汗」 に対応しているのはイヤホン本体だけで、バッテリーケースについては水への耐性がまったくないことをお忘れなく。
バッテリー持ちは実質悪化
最後は完全ワイヤレスイヤホンの最大の弱点とも言える”バッテリー持ち”について。
最近は完全ワイヤレスイヤホンも省電力性が高まってきているため、一度のフル充電で最大6〜8時間もつというのも珍しく無くなってきたが、AirPods Proの場合は一度のフル充電で最大5時間の駆動が可能。従来のAirPodsと同じ数字だ。
しかし、これはあくまでもアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合の数字で、これらの機能を有効にした場合は最大4.5時間と30分だけ短くなってしまう。
AirPods (第2世代) | AirPods Pro | |
---|---|---|
バッテリー持ち (本体のみ) |
最大5時間 | 最大4.5時間 |
バッテリー持ち (充電ケース含む) |
最大24時間以上 | |
急速充電 | 15分で最大3時間再生可能 | 5分で約1時間再生可能 |
それを考えると、AirPods ProはAirPodsに比べてバッテリー持ちが悪くなったとも言えるだろう。とはいえ、バッテリーケースを併用した場合の駆動時間は最大24時間以上。これはAirPodsや他社の完全ワイヤレスイヤホンと同じくらいで、4.5時間以上の連続使用をしないことが前提なら特段気にする必要はないのかもしれない。
ちなみにAirPods Proのバッテリーケースは、AirPodsのバッテリーケースと同じく急速充電に対応している。5分間の充電で約1時間分の再生が可能とされているため、急速充電の仕様自体はAirPodsと特に変わりなさそうだ(AirPodsは15分の充電で最大3時間の駆動が可能)。
同梱物
AirPods ProにはUSB-C to Lightningケーブルが同梱されてくる。
これはiPhoneに付属する純正電源アダプタがUSB-Cのものに変わったことが関係していると思われるが、兎にも角にもUSB-C to Lightningケーブルが同梱されたことによって、MacBook ProやMacBook AirなどUSB-Cポートを搭載したデバイスでもAirPods Proをダイレクトに充電できるようになった。地味ながら、これはとても重要な変化だ。
AirPods (第2世代) | AirPods Pro | |
---|---|---|
同梱物 | ・Wireless Charging Case ・Lightning – USBケーブル |
・Wireless Charging Case ・シリコーン製イヤーチップ(3サイズ) ・Lightning – USB-Cケーブル |
まとめ:AirPods ProとAirPods、どちらを買うべき?
以上、AirPodsとAirPods Proの違いを解説してきた。
AirPodsに比べて大幅に性能が上がっていることを考えるとAirPods Proは十分に購入に値するのではないかと筆者は個人的に考えている。
ちなみにAirPodsとAirPods Proの価格差はわずか5,000円。AirPodsのデザインの方が好きなら話は別だが、そうでないのであればぜひ5,000円の予算を追加して、より高いクオリティで音楽を楽しめるAirPods Proを購入した方がきっと幸せになれるのではないだろうか。
AirPods Proは10月29日(火)に予約受付が開始、10月30日に発売予定。価格は27,800円(税別)で、Apple公式サイトから購入が可能だ。ちなみに当サイトではAirPods Proの詳細レビューを公開している。もし本製品の仕様や使い勝手が気になるのであればぜひご覧いただきたい。
あまりの人気で長らく品薄状態だったAirPods Proですが、ようやく供給が追いついてきたことでApple公式サイト・Amazonどちらでもほぼ翌日受け取りができるようになっています。購入は以下からどうぞ。
以下、AirPods(第2世代)のワイヤレス充電対応モデルとAirPods Proの比較表を掲載しておく。
AirPods (第2世代) ワイヤレス充電対応モデル |
AirPods Pro | |
---|---|---|
製品デザイン | ![]() |
![]() |
イヤーチップのカスタマイズ | × | ◯ |
アクティブノイズキャンセリング | × | ◯ |
外部音取り込みモード | × | ◯ |
アダプティブイコライゼーション | × | ◯ |
感圧センサー | × | ◯ |
搭載チップ | H1チップ | |
Hey Siri | ◯ | |
耐汗耐水性能 | × | IPX4 |
バッテリー持ち (本体のみ) |
最大5時間 | 最大4.5時間 |
バッテリー持ち (充電ケース含む) |
最大24時間以上 | |
ワイヤレス充電 | ◯ | |
無料刻印サービス | ◯ | |
本体サイズ | 高さ:40.5 mm 幅:16.5 mm 厚さ:18.0 mm |
高さ:30.9 mm 幅:21.8 mm 厚さ:24.0 mm |
本体重量 | 4 g | 5.4 g |
充電ケースサイズ | 高さ:53.5 mm 幅:44.3 mm 厚さ:21.3 mm |
高さ:45.2 mm 幅:60.6 mm 厚さ:21.7 mm |
充電ケース重量 | 40 g | 45.6 g |
同梱物 | ・Wireless Charging Case ・Lightning – USBケーブル |
・Wireless Charging Case ・シリコーン製イヤーチップ(3サイズ) ・Lightning – USB-Cケーブル |
価格(税別) | 22,800円 (ワイヤレス充電非対応モデル:17,800円) |
27,800円 |
番外編:AirPods MaxとAirPods Proの比較
ここからはちょっと番外編ということで、ワイヤレスヘッドホン 「AirPods Max」 と「AirPods」 「AirPods Pro」 を比較してみた。各製品の仕様の違いは以下のとおり。
AirPods (第2世代) ワイヤレス充電対応モデル |
AirPods Pro | AirPods Max | |
---|---|---|---|
製品デザイン | ![]() |
![]() |
![]() |
イヤーチップ/イヤークッションのカスタマイズ | × | ◯ | ◯ |
アクティブノイズキャンセリング | × | ◯ | ◯ |
外部音取り込みモード | × | ◯ | ◯ |
アダプティブイコライゼーション | × | ◯ | ◯ |
コントロール | タッチセンサー | 感圧センサー | Digital Crown ノイズコントロールボタン |
搭載チップ | H1チップ | H1チップ×2 | |
Hey Siri | ◯ | ◯ | ◯ |
耐汗耐水性能 | × | IPX4 | × |
有線接続 | × | × | 別売りケーブルで可能 |
バッテリー持ち (本体のみ) |
最大5時間 | 最大4.5時間 | 最大20時間 (ケースに充電機能なし) |
バッテリー持ち (充電ケース含む) |
最大24時間以上 | ||
ワイヤレス充電 | ◯ | ◯ | × |
無料刻印サービス | ◯ | ◯ | ◯ |
本体サイズ | 高さ:40.5 mm 幅:16.5 mm 厚さ:18.0 mm |
高さ:30.9 mm 幅:21.8 mm 厚さ:24.0 mm |
高さ:187.3 mm 幅:168.6 mm 厚さ:83.4 mm |
本体重量 | 4 g | 5.4 g | 384.8g |
充電ケースサイズ | 高さ:53.5 mm 幅:44.3 mm 厚さ:21.3 mm |
高さ:45.2 mm 幅:60.6 mm 厚さ:21.7 mm |
非公開 |
充電ケース重量 | 40 g | 45.6 g | 134.5 g |
同梱物 | ・Wireless Charging Case ・Lightning – USBケーブル |
・Wireless Charging Case ・シリコーン製イヤーチップ(3サイズ) ・Lightning – USB-Cケーブル |
・AirPods Max ・Smart Case ・Lightning – USB-Cケーブル |
価格(税別) | 22,800円 (ワイヤレス充電非対応モデル:17,800円) |
27,800円 | 61,800円 |
基本的には上記の表を確認していただければ、自分にAirPods MaxとAirPods Proのどちらが向いているのかがお分かりいただけると思う。
「AirPods Max」 と 「AirPods Pro」 は価格は大きく異なるが、ほとんど同じ機能を持っている。大きな違いは 「ヘッドホン」 なのか 「イヤホン」 なのかという点で、本体の形状に伴いノイズキャンセリング性能や音質、装着感が大きく異なる。あとは有線接続ができるのはAirPods Maxだけ。また、バッテリー持ちと価格も大きく異なるが、裏を返せばそれ以外はほとんど違いがないとも言える。
「AirPods Max」 と 「AirPods Pro」 ともにアクティブノイズキャンセリングに対応しているほか、外音取り込み機能や空間オーディオに対応している。
そのため、ヘッドホン派でノイキャン性能・音質を重視する方、飛行機などで有線接続を利用したい方はAirPods Maxがオススメだ。イヤホン派の方や持ち運び重視の方、運動時に利用したい方はAirPods Proの購入をオススメする。
東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。
同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。