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AirTagの3Dレンダー画像が流出か。違和感を指摘する声も

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Appleは現在、紛失防止タグ 「AirTag」 を開発している。同製品は、今年中に発表される可能性が高いと予想されているが、ついにその3Dレンダー(ティザー)画像がリークされた可能性がある。

リークしたのはかの有名なリーカーJon Prosser(@jon_prosser)氏。同氏は先日、AirTagに関するリーク情報を提供すると予告。そしてその予告通り、AirTagの最新情報を投稿した。

AirTagの一部デザインが判明?

以下が、その投稿された画像だ。

Jon Prosser氏曰く、この画像はAirTagの3Dレンダー画像で、製品の実物を写したものではないという。製品全体を写したものではなくあくまで一部のみとなっていて本物かどうかは区別がつかないものの、丸いデザインになっていて、外周に 「AirTag」 という製品名、そして中心にAppleのロゴが配置されていることが確認できる。

ただし、このJon Prosser氏の投稿写真に対して、違和感を指摘する声もある。TwitterユーザーのParker Ortolani氏は、外周に記載された 「AirTag」 の字の 「T」 と 「a」 の字の間のスペース(空白)がやや開きすぎている点を指摘している。

Jon Prosser氏は明日も新しい情報を提供すると予告している。果たして、この3Dレンダーは本物なのだろうか。もし本物であれば、これまで謎に包まれてきた 「AirTag」 のデザインがついに明らかにされるのかもしれない。

AirTagとは、Appleが独自で開発した紛失防止タグで、財布やカバンなど大事なものにくくりつけておくことで紛失や盗難を防止できる便利アイテム。音を鳴らしてアイテムの位置を見つけることができるほか、iPhoneのARカメラを使った目視によるアイテムの位置を探す機能も用意されると言われている。また、紛失したとしてもAirTagの通信範囲に出入りすると自動でiPhoneに通知が届くなどの仕組みも用意されているようだ。

本体はコイン電池が内蔵されていて、それによって駆動する仕組みになっているとみられており、バッテリーが切れたらユーザーの手で適宜交換できると予想されている。

AirTagは今月16日に開催される新製品発表イベント 「Time flies.」 で発表されると一部では噂されているが、国内メディアMacお宝鑑定団Blogが中国サプライヤーから得た情報として2020年10月後半に発表される計画であると以前に伝えていたことから、明日(日本時間16日)の新製品発表イベントで披露されない可能性がある点に注意が必要だ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。