Amazonが独自のストリーミング型ゲーム配信サービスを開始へ 2020年以降に提供開始か

すでに世界にはSONYのPS Nowやスクウェア・エニックスのDIVE INなど多数のストリーミング型ゲーム配信サービスが存在する。カプコンはNintendo Switch向けにバイオハザード7のクラウド版を提供中。

さらに2018年10月にはGoogleやMicrosoftが相次いでのストリーミング型ゲーム配信サービスへの参入を発表しているが、これにやや遅れる形で、小売の巨人Amazonが同市場に参入することになりそうだ。

Amazonが独自のストリーミング型ゲーム配信サービスを開発中

米メディアThe Informationによると、Amazonは現在、独自のストリーミング型ゲーム配信サービスを開発中で、すでに各ゲームのパブリッシャーと配信の交渉を進めているという。

提供開始は早くても2020年。ただし、開発の進捗や交渉が順調に進まなければそれ以降のリリースとなる可能性があるだろう。

今回報じられている 「ストリーミング型ゲーム配信サービス」 とは、クラウドゲームとも呼ばれており、ユーザーがゲーム機にゲームタイトルをダウンロードして遊ぶ従来型ダウンロードゲームではなく、配信側がゲームの処理を受け持ち、それを映像としてストリーミングして遊ぶ新しい形式のゲームスタイル。ユーザーのデバイスがゲームの処理をする必要がないため、ある程度のスペックを持ったデバイスであればゲームを遊ぶことができ、ゲームを遊ぶハードルが下がり、多くのユーザーに最新ゲームを届けることができると注目が集まっている。

冒頭でも述べたようにすでに複数の会社が 「ストリーミング型ゲーム配信サービス」 の提供を開始しており、さらにXboxで知られるMicrosoftや、Googleといったゲーム市場にさほど重点を置いてなかった企業も参戦を決めている。

Amazonがどのゲームパブリッシャーと提携するのかは不明だが、GoogleはUbisoftと提携し、人気ゲーム 「アサシン クリード オデッセイ」 をGoogle Chromeで遊べるようにすることを明らかにしている。これらの会社と対等に渡り合うためにはそれなりの知名度のあるゲームタイトルを配信しなくてはいけないはず。それに向けた交渉が行われていると予想される。続報に期待したい。

[ img via MIKI Yoshihito ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。

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