Amazon、配送業に参入へ UPSやFedexといったライバルと直接的に競合

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ネット通販大手のAmazonは、配送業界への参入に向けて準備に入っていることがわかった。The Wall Street Journalによると、Amazonは配送サービスの限定的立ち上げを準備しているとのこと。FedexやUPSといった米国で主要な配送サービスと直接的に競合することになる。

Amazonが独自の配送サービスを展開へ

同情報は匿名の情報筋からもたらされた。Amazonは、Amazon.comで商品を販売するサードパーティ業者を相手に配送サービスを展開する予定。当初はロサンゼルスから開始され、今後は米国内の他の都市でも展開する見通し。

さらに、同配送サービスを他社向けにも提供する可能性もあるとのこと。実現すれば、前述の大手配送サービスと直接的にライバル関係になることになる。

Amazonはプライム会員であれば、購入から翌日には商品を受け取れる。早ければ注文から即日でも受け取ることも可能で、利便性が高く多くのユーザーが利用しているサービスだ。ただし、その利便性は、配送業者への負荷によって成り立っているのが現状でもある。

日本でも、ヤマト運輸がAmazonの当日配達サービスの引受から撤退したのは記憶に新しい。現在は、当日配送の多くをデリバリープロバイダが引き継いでいる状態だが、近い将来にAmazonが独自の配送サービスを開始することが噂されていた。

今後は自社で配送サービスを提供するようになれば、Amazonはさらに巨大な企業に変貌する可能性がある。すでに米国内では第2の本社ビルの建設に取り掛かっていることから、さらなる配送網の強化を行う予定なのかもしれない。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。