Amazon、第2の本社建設地をニューヨークとDC近郊アーリントンに決定

大規模な誘致合戦を制したのは、ニューヨークとアーリントンだった。

Amazonは現地時間11月13日、第2本社の建設予定地を決めたことを発表した。詳細な建設地は、ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ地区にあるロングアイランドシティ。もう一つは首都ワシントンD.C.近郊のバージニア州アーリントンにあるナショナルランディング。

どちらも交通の便がとても良い場所だ。前者のロングアイランドシティに関してはマンハッタンまで地下鉄でわずか5分程度。後者のアーリントンに関しては、ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港が目と鼻の先だ。ポトマック川もすぐ近くで、景観がとても美しい。

Amazonの第2本社に関しては、建設地を巡って多数の地域が誘致を行なった。今年1月には20ヶ所に候補地が絞られ、さらに候補地には魅力をアピールするように求められたこともあり、誘致合戦がヒートアップし、全米で話題になっていた。

最終的に一ヶ所ではなく二ヶ所に建設地が決まった理由は 「優れた人材を採用するため」 「渋滞など交通インフラにかけるストレスを軽減するため」 。採用人数はそれぞれの本社施設で2万5000人以上、ふたつ合わせて5万人の人材を確保する。建設費はどちらの本社施設も25億ドルを予定しており、大規模プロジェクトであることは間違いないが、新本社がふたつに分かれたことで、本社施設の中での一番は依然としてシアトルであるというイメージにも繋がるだろう。

今回の新本社ビルの建設計画の発表と同時に、Amazonはテネシー州ナッシュビルに新しいオペレーションセンターを建設することも発表している。今後7年間で5,000人分の雇用を創出する計画だ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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