Amazonプライムの年会費をAmazon Mastercardゴールドカードで安く抑える方法

Amazonプライム年会費がとうとう値上げされてしまった。昨年5月に米国でプライム年会費が値上げされてから 「日本でも近いうちに値上げされるんじゃないか」という話は絶えなかったが、それから約1年後の今日、従来から1,000円増しの4,900円に値上げとなった。

年間4,900円の年会費を安いと考えるか、それとも高いと考えるかはユーザー次第だとは思うが、中にはAmazonを使う頻度はそこまで多くないため 「年間5千円は高い…」 と感じる人もいるのではないか。そこで、Amazonプライム年会費を安くする方法 「Amazon Mastercard ゴールドカードを使ってプライム年会費を4,320円に抑える方法」 を伝授したい。

Amazon Mastercard ゴールドカードで年会費を4,320円に

今回伝授する方法は、Amazonが三井住友カードと提携発行している 「Amazon Mastercard ゴールドカード」 を使って、Amazonプライム年会費を安くするというもの。

「Amazon Mastercard ゴールドカード」 は、Amazonプライム特典が使い放題で、Amazonの普段の買い物は2.5%還元。さらに全国の主要空港のラウンジが無料で利用できるなど複数の特典が付いたクレジットカードだ。Amazonのサービスを多用する方にはとても便利なカードと言えるだろう。

このカードは本来、年会費10,800円(税込)がかかるクレジットカードなのだが、とある設定をすることで年会費を4,320円に抑えることができる。Amazonプライムの年会費が4,900円なので、「Amazon Mastercard ゴールドカード」を導入することで年間コストを単純計算で580円安くできることになる。

「Amazon Mastercard ゴールドカード」の年会費を安くするには、「マイ・ペイすリボ」 と 「WEB明細」 の2つを利用する必要がある。

年会費10,800円 – 5,400円(マイ・ペイすリボ) – 1,080円(WEB明細) = 4,320円

「マイ・ペイすリボ」申し込みで年間5,400円割引

まずは、「マイ・ペイすリボ」 から。これは、ショッピング1回払い利用分が自動的にリボ払いになる支払い方法。もっと具体的に言うと、毎月自身が支払う金額を指定し、それを超える部分については翌月以降に支払うというものだ。毎月の負担が少なくなる代わりに、15%の手数料がのしかかるため、知らないうちに多額の手数料を支払っていたということになりかねないため、リボ払いは一般的に 「危険」 と認識されていると思う。

しかし前述した通り、毎月の支払額を自分で好きな額に設定することができるため、普段の支払額を超える金額まで上げてしまえば、一括で支払うのと同じ支払いができて、リボ払いの高い手数料を払う必要がなくなる。

要は 「Amazon Mastercard ゴールドカード」 に加入したら 「マイ・ペイすリボ」 に申し込んで、リボ払いの月々の支払額をカード限度額まで上げてしまおうという話。予期せぬリボ払いを防ぐため、カード限度額まで上げるのが一番良いだろう。これで、「Amazon Mastercard ゴールドカード」の年会費を5,400円(税込)安くすることが可能だ。

マイ・ペイすリボの仕組み、割引5,400円は申し込みだけでOK

「マイ・ペイすリボ」 の月々の支払額を変更するには、三井住友カードが提供しているアカウント管理サイト 「Vpass」 から。もしくは、サポートに電話することでも変更することが可能だ。

ちなみに 「マイ・ペイすリボ」 申し込みによって年会費の割引を受けるには、同カードを年1回以上利用する必要があるため、その点については注意していただきたい。また同割引の適用は利用開始から2年目以降となるが、Amazon Masterクラシックからゴールドに切り替える場合は、初年度(クラシック時の明細を含める)から同割引を受けることができるという裏技も存在する。

「WEB明細書サービス」で1,080円割引

そして、次は 「WEB明細書サービス」 を使って年会費を安くする方法について。これはカード利用代金の明細を紙ベースではなく、WEBで確認する方法に切り替えるというもの。

この設定をするだけで年会費を1,080円(税込)安くできるため、ネットを使える方であればこちらの方が確実にお得。次回の支払金額が確定した際にメールで通知してくれるため、メールをちゃんとチェックしている方であれば心配いらないはずだ。

「WEB明細書サービス」 の申し込みはこちらのリンクから可能。ちなみに、この割引は2年目以降から適用可能。さらに1年間に6回以上の請求がある方が割引対象となるため、その点にも注意が必要だ。ただし、後述するがAmazon Masterクラシックからゴールドに切り替える場合は、初年度(クラシック時の明細を含める)から同割引を受けることができる。

裏技?初年度から年会費を最少にする方法

上記が 「Amazon Mastercard ゴールドカード」 の年会費を、「マイ・ペイすリボ」 と 「WEB明細書サービス」 のふたつの割引を使って安くし、Amazonプライム会員の年会費を抑える方法だ。

これを使えば、Amazonプライムの年会費4,900円(税込)よりも安い年会費で 「Amazon Mastercard ゴールドカード」 を所有することができる上に、Amazonプライムなどの得点を無料で使うことができる。これは 「Amazon Mastercard ゴールドカード」 の導入を真剣に考えるべきだろう。

だが、この記事はこれで終わりではない。最後に 「Amazon Mastercard ゴールドカード」 をさらにお得にする ”裏技” を伝授したいと思う。

前述したように、「マイ・ペイすリボ」 と 「WEB明細書サービス」 の割引を受けるには、原則として利用開始から2年目以降でないと割引を受けることができないのだが、これらの割引を1年目から受ける裏技が存在する。それは初めにAmazon Mastercard クラシックカードを申し込み、そのあとでAmazon Mastercard ゴールドカードに切り替えるという方法だ。

クラシックカードからゴールドカードに切り替えた場合、「Myペイすリボ」 と 「WEB明細書サービス」 に申し込むことで年会費が6,480円割引されるのは変わらないが、この割引が切り替え1年目から適用されるメリットがある。この裏技を使うことで、1年目から年会費4,320円でAmazon Mastercard ゴールドカードを利用可能だ。さらにクラシックカードの申し込み時に手に入るAmazonポイント5,000ポイントもゲットできるというおまけ付き。

ただし、ゴールドカードへの切り替え直後は 「Myペイすリボ」 に申し込みできないとの報告があがっているため、まずはクラシックカードの時点で 「Myペイすリボ」 への申し込みを完了しておき、それからゴールドカードに切り替えるようにしよう。切り替え後には 「Myペイすリボ」 のリボ限度額を支払い限度額まで引き上げておくことを忘れないように。

また、「WEB明細書サービス」 もクラシックカード時点で申し込んでおくことで切り替え後の申し込みは基本的には不要だが、たまに設定が引き継がれないこともあるとのこと。もし心配なら、カスタマーサービスに連絡して 「Myペイすリボ」 と一緒に設定がどうなっているか確認することで、これらの割引を確実に受けることができるはずだ。

「Amazon Mastercard ゴールドカード」 の入会資格

「Amazon Mastercard ゴールドカード」 の入会は満20歳以上で、申込者に安定的な収入があることが必須。また、原則として学生や専業主婦の方はカードの発行ができないため注意が必要だ。

ちなみに、「Amazon Mastercard ゴールドカード」 にはETCカードも用意されている、こちらは発行手数料は無料、年会費は540円(初年度無料)だが年1回の利用で無料となるため、同ETCカードの維持費は実質ゼロと考えていいだろう。

「Amazon Mastercard ゴールドカード」 の特典

「Amazon Mastercard ゴールドカード」 はAmazonのサービスを多用する方にとってとてもお得。その理由は、同カードの特典があまりに魅力的だから。

同カードを導入することでAmazonプライムの年会費を払う必要が実質的になくなるだけでなく、Amazonでの買い物時のポイント還元が2.5% (マーケットプレイスでの買い物は2.0%還元だが、Amazonギフト券でチャージする場合は2.5%のポイント還元を受けられる。Amazon以外の買い物は1%還元)、国内主要ラウンジが無料で利用できたり、海外旅行の保険なども付帯するためとてもお得。

「Amazon Mastercard ゴールドカード」 カード特典
Amazonポイント還元率 2.5%
Amazonプライム 追加負担なしでプライム特典使い放題
旅行傷害保険 最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険
お買い物安心保険 年間300万円まで
空港ラウンジサービス 全国主要空港のラウンジを無料で利用可能

北海道:新千歳空港, 函館空港
東北:青森空港, 秋田空港, 仙台国際空港
中部:新潟空港, 富山空港, 小松空港, 中部国際空港, 富士山静岡空港
関東:成田国際空港, 羽田空港
近畿:伊丹空港, 関西国際空港, 神戸空港
中国:岡山空港, 広島空港, 米子空港, 山口宇部空港
四国:徳島空港, 高松空港, 松山空港
九州:福岡空港, 北九州空港, 長崎空港, 大分空港, 熊本空港, 鹿児島空港
沖縄:那覇空港

ETCカード 年会費540円(税込)で追加可能
初年度無料、2年目以降は年1回の利用で翌年度無料
家族カード 無料で追加可能 (3枚まで)
月に一度のタイムセール祭りや年に一度のプライムデー・サイバーマンデーセールで 「Amazon Mastercard ゴールドカード」 を使うことでポイント還元率がアップするキャンペーンも実施されている。

ちなみに、電子マネーサービス 「iD」 が利用できるため、Apple Payに登録して使うことも可能。普段の支払いをすべて「Amazon Mastercard ゴールドカード」にすれば、貯まったポイントでAmazonで好きなものを購入することができる。

もし今回の値上げで、Amazonプライム会員を辞めるかどうかを考えているなら、「Amazon Mastercard ゴールドカード」 を導入してみてはどうだろうか。また、これからAmazonプライム会員になることを計画している方はぜひ 「Amazon Mastercard クラシックカード」 から 「Amazon Mastercard ゴールドカード」 への昇格で、お得にAmazonのサービスを利用していただきたい。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。