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Anker、4K/HDRと3Dオーディオに対応したプロジェクター 「Cosmos Max」 2020年春に国内投入

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11月20日、Anker Japanはメディア向け新製品発表イベント 「Anker Power Conference」 を開催。同社のプロジェクターブランド 「NEBULA」 から、新型プロジェクタ 「Cosmos」 「Cosmos Max」 を投入することを発表した。

両製品は2020年春頃に発売予定で、上位モデルの 「Cosmos Max」 についてはMakuakeにてクラウドファンディングが実施される。

Cosmos Max

「Cosmos Max」 は、4K/HDRの映像とDolby Digital Plusの360°全方位に広がる3Dオーディオに対応したハイエンドプロジェクタ。

解像度は3,840×2,160(4K)で、輝度は1,500 ANSIルーメン。HDR10の表現にも対応する。映像の微細な部分までくっきり鮮やかに表現可能だ。

本体サイズは約351mm×249mm×99mm、重さは約2,999gと重量級ではあるものの、プロジェクタとしての性能は抜群。イベント会場にはデモ機が置かれており、筆者はこの目で 「Cosmos Max」 を体験してきたが、プロジェクターでありながらテレビと同程度あるいはそれ以上の綺麗な画質を楽しむことができた。

音響に関してはDolby Digital Plusを搭載しており、360°の全方位に音が広がる設計になっている。搭載スピーカーは全部で4つ、いずれも10Wの出力に対応する。

搭載OSはAndroid 9.0で、Wi-Fiをつなぐだけで120以上のアプリケーションを利用可能だ。

Cosmos Maxは現在開発中で、仕様については今後変更になる可能性があるとのこと。価格も未定となっており、後日発表予定としている。発売は2020年春頃を予定している。

Cosmos

「Cosmos」 は前述の 「Cosmos Max」 のフルHDモデル。解像度は1920×1080で、輝度は900 ANSIルーメン。本体サイズは約298mm×198mm×91mm、重さは約1,496gとなっている。

搭載されているスピーカー数は2つで、ふたつとも10W出力が可能だ。

「Cosmos」 は 「Cosmos Max」 と同じく現在開発中につき、仕様変更の可能性があるとのこと。価格は未定となっているが、発売日は2020年春頃とアナウンスされている。

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Anker、Soundcore、Eufy、Nebulaは、アンカー・ジャパン株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。