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Apple、「Apple Watch Series 6」 を正式発表。より高速なプロセッサと血中酸素飽和度の検出が特徴

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現地時間9月15日、Appleは新製品発表イベント 「Time flies.」 を開催。その中で、新型Apple Watchこと 「Apple Watch Series 6」 を正式に発表した。本日より、Apple公式サイトにて本製品の予約受付が開始される。

「Apple Watch Series 6」 が正式発表

今回発表された 「Apple Watch Series 6」 は、昨年9月に発売した 「Apple Watch Series 5」 の後継モデル。

より高速な処理が可能なプロセッサ (A13をベースに開発したS6プロセッサ) が内蔵され、先代モデルから約20%高速化された。また、新たに血中酸素飽和度が検出できるようになる背面センサーが搭載されるなどの新機能も追加されている。

「Apple Watch Series 6」 の特徴・新機能

  • ケースサイズは40mmと44mmの2種類
  • A13をベースに開発したS6プロセッサ搭載
  • 血中酸素飽和度が検出可能に
  • ミー文字の文字盤を含む新しいウォッチフェイスが利用可能
  • 常時計測の高度計
  • 1.5時間でフル充電できる急速充電機能
  • U1チップを搭載。UWBのサポート
  • USB充電器は同梱せず
  • ファミリー共有設定に対応(GPSモデルは非対応)
  • ケースはアルミニウム、ステンレススチール、チタニウム

本体のケースサイズは従来から変わらず40mmと44mmの2種類で、画面の常時点灯に対応した常時表示Retinaディスプレイが搭載されている。

ケース素材はアルミニウム、ステンレススチール、チタニウムの3種類が用意され、そのうちチタニウムモデルはApple Watch Editionという名で販売される。ちなみにセラミックモデルは今回のモデルで廃止された。

アルミニウムモデルには新カラー 「ブルー」 「ゴールド」 「PRODUCT(RED)」 が追加される。また、Apple Watch NikeとApple Watch Hermèsにも 「Apple Watch Series 6」 の登場にあわせた新型モデルが登場する。

新バンドはソロループ、ブレイデットソロループ、レザーリンクの合計3種類。ミー文字の文字盤、タイプフェイスも地盤、クロノグラフプロ文字盤など多数の新しい文字盤も追加される予定だ。

価格はアルミニウムモデルが42,800円、ステンレススチールが77,800円、チタニウムは87,800円から(いずれも税別)となっている。本日よりApple公式サイトにて予約受付が開始され、9月18日(金)に発売予定となっている。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。