Apple、雑誌読み放題サービス「Texture」を買収 「雑誌のNetflix」を手に入れ一体どこに向かうのか

毎年多数の企業を吸収し巨大化を続けているAppleだが、またもや新しい企業を買収したことを発表した。現地時間12日、Appleはニュースリリースで「Texture」を買収したことを明らかにしている。今回の買収で、電子書籍分野に攻勢をかけるつもりなのかもしれない。

電子書籍分野にメスを入れる計画か

今回、Appleが買収した「Texture」は、Next Issue Mediaが提供している定額9.99ドルで200種類以上の雑誌が読み放題になるサービス米国の大手メディアに言わせてみれば、「雑誌のNetflix」。

主に、米国内で発刊されている雑誌を配信しており、Appleは買収によってこれらの雑誌を配信する権利を得たことになる。買収額は不明だが、これから電子書籍部門を強くしようとしているAppleにとっては、決して高い買い物ではなかったのではないだろうか。

Appleは、現在の「iBooks」アプリを刷新し、電子書籍部門にメスを入れる計画であると報じられている。

最近リリースされたベータ版では「iBooks」アプリの名称が一時的に「Books」アプリになるなど、何やら怪しい動きも。具体的にどのように刷新されるかは明らかになっていないが、もしかすると、定額制の電子書籍読み放題サービスを独自にスタートさせるつもりなのかもしれない。

今回の買収に関して、Appleのインターネットソフトウエア&サービス担当上級副社長であるEddy Cue氏は、「世界大手出版社の雑誌やカタログを提供するTextureがAppleに加わることに興奮している。」とコメントしている。

ちなみに、「Texture」はiPhoneやiPad、Android、Amazon Kindle Fire、Windows 10用にアプリを提供しているが、TechCrunchによると、これらのアプリは買収後も引き続き提供を続けるとのこと。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。