当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

AppleのAR /VRヘッドセットの名称は 「Apple Reality Pro」 ?3製品を開発中との情報

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Appleは近い将来、独自に開発したAR/VRヘッドセットを発売する計画があるとされる。

Appleが開発するAR/VRヘッドセットは3種類。ハイエンドモデルと廉価モデル、さらにARグラスが用意されるとのことだ。

この情報を伝えているのは、米Bloombergの著名記者Mark Gurman氏。同氏は自身のニュースレター 「Power On」 の最新号のなかで、Appleが開発するAR/VRヘッドセットに関する情報を伝えている。

ヘッドセットの名称は 「Apple Reality Pro」?3製品が開発中

Mark Gurman氏は、AppleはN301、N602、N421のコードネームがつけられたヘッドセットを開発しているという情報を掴んでいるとのこと。

N301は、Metaから発売されるとみられる新型VRヘッドセット 「Meta Quest Pro」 の対抗モデルとなるハイエンド機。名前は 「Apple Reality Pro」 。これは、Appleが同名称の商標を各国で取得していることを踏まえた予想だという。

N602は、「Apple Reality Pro」 の後継機あるいは廉価モデルとみられるデバイス。「Apple Reality Pro」 が20万円を超えるとの予想があることから、同モデルはおそらく廉価版になるのではないだろうか。名称は 「Apple Reality One」 となる可能性があるそうだが、この名称は 「Apple Reality」 シリーズにおける何らかのオプション(サービス?)となる可能性があるようだ。

N421は、前述の2機種とは異なりARグラス。具体的な製品仕様等は不明だが、発売はまだしばらく先になるとみられる。

  • N301:ハイエンドモデル、名称は 「Apple Reality Pro」 ?「Meta Quest Pro」 の対抗モデルか
  • N602:「Apple Reality Pro」 の後継機あるいは廉価モデル。名称は 「Apple Reality One」?
  • N421:ARグラス、発売はまだしばらく先か

Mark Gurman氏の情報によれば、AppleのAR/VR製品は早くて2023年に発表されることになる。あくまで取得された商標からの予測とはなるものの、ブランドは 「Apple Reality」 になる可能性がありそうだ。

最も強力なライバルとなりそうなのは、Metaの 「Meta Quest」 シリーズ。MetaはこれまでのSNS中心のビジネスモデルからメタバース市場への投資を増やし、そのビジネスモデルを大きく転換することを目論んでいる。創業者でCEOのマーク・ザッカーバーグはVR市場の成長に大きく期待しており、今年後半にはハイエンド型のヘッドセットを投入することを計画しているなど、VR分野においてはMetaが一歩リードする形。Appleが同市場においてプレゼンスを発揮できるのか、注目となる。

関連記事
AppleのAR/VRヘッドセット、FaceTime通話が可能か。ミー文字やSharePlayにも対応との噂
Meta Quest、TGS 2022に初出展。9月22日発売『ディスクロニア:CA』や人気タイトルを体験可能

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

(当サイトで使用している画像は、いずれも正しい形での引用を行うか、各権利者に許諾を得て掲載しています。)

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。