2022年に発表されるApple新製品の情報・スペックまとめ。発売時期も予想してみた

▼ iPhone 14/14 Proの予約は公式オンラインショップから!

2021年、iPhone 13シリーズやApple Watch Series 7、M1チップを搭載したiPad Pro、新デザインが採用された24インチiMacやiPad miniなど、魅力的な製品を多数発売したApple。

中でももっとも大きく話題になったのが、M1 Pro・M1 Maxを搭載した14インチ・16インチMacBook Pro。M1チップよりも高性能なApple Siliconが登場したことにより、iMac・Mac miniの上位モデルや、Mac ProなどのApple Silicon化への期待がふくらんだユーザーも多いのではないだろうか。

当記事では、2022年に登場が予定されているApple製品について、各方面からの噂やリーク情報、登場時期についてまとめてみた。2022年に登場するApple新製品がどのようなラインナップになるのか、当記事を参考にぜひ想像してみていただきたい。

2022年に発売が予想されている新製品

まずは2022年の登場が予定されている新製品について、各製品の特徴や発売時期などをまとめてお伝えする。

iPhone 14/14 Pro

(画像:FRONT PAGE TECH)

発売予想時期 2022年9月
実際の発売日 2022年9月16日
(iPhone 14 Plusのみ10月7日)

毎年新型モデルが投入されているiPhoneシリーズは、これまでのネーミングルールから 「iPhone 14」 となりそうだ。ラインナップとしては、通常モデルの 「iPhone 14」 「iPhone 14 Plus」 と、プロモデルの 「iPhone 14 Pro」 「iPhone 14 Pro Max」 の合計4機種。

画面サイズはiPhone 14/14 Proが6.1インチ、iPhone 14 Plus/iPhone 14 Pro Maxが6.7インチと、通常モデルとプロモデルで画面サイズが2種類に統一される。従来までの5.4インチモデル (miniモデル) は廃止されるという。

iPhone ラインナップ予想
iPhone 13 iPhone 14 (仮称)
iPhone 13 mini 5.4インチ iPhone 14 6.1インチ
iPhone 13 6.1インチ iPhone 14 Plus 6.7インチ
iPhone 13 Pro 6.1インチ iPhone 14 Pro 6.1インチ
iPhone 13 Pro Max 6.7インチ iPhone 14 Pro Max 6.7インチ

(画像:FRONT PAGE TECH)

著名リーカーによると、本体デザインはiPhone 4を思い起こさせるデザインが採用されるという。具体的には背面ガラスの内側にAppleロゴマークが埋め込まれたり、側面の音量変更ボタンが丸型になるなど。

本体の厚みが増すことから、背面カメラユニットは本体内部に埋め込まれ、現行モデルのようにカメラが出っ張ることはなくなるという。側面にはチタニウムが採用され、耐久性に優れるという情報も。

(画像:FRONT PAGE TECH)

画面上部のノッチ (切り欠き) については、通常モデルは引き続き採用されるのに対し、プロモデルは廃止され、代わりにパンチホール型の穴とピルケース型の穴が2つ並ぶ構造になり、画面専有率が従来よりも高くなる見通し。

また、Face ID用のセンサーは画面下に配置されることになるとの噂。ユーザーからは見えない位置になる可能性がありそうだ。

プロモデルは画面リフレッシュレートが従来の10Hz〜120Hzから1Hz〜120Hzに変更されることで、iPhoneが使われていないときのバッテリー消費がより少なくなる。また画面の常時点灯機能に対応し、画面を触らずとも日付や時刻などの一部情報が確認できるようになるという。

以前から搭載が期待されていた画面内蔵Touch IDについては、現時点では採用されない可能性が高いと伝えられている。本体底面の充電ポートは、変わらずLightningが採用される見通しだ。

(画像:Apple)

搭載チップはProモデルと通常モデルで異なり、Proモデルのみに次世代チップ 「A16 Bionic」 が搭載、通常モデルには引き続き 「A15 Bionic」 が搭載されるという。

この理由について、Max Weinbach氏は、「A16 Bionic」 が採用する4nmプロセスの製造キャパシティが足りないと説明。「A16 Bionic」 に加えて、M2、M2 Pro、M2 Max、M2 Ultraチップも同じく4nmプロセスを採用するとみられるため、チップを製造するTSMCの製造が追いつかないことが原因ではないかと推測している。

(画像:FRONT PAGE TECH)

背面カメラについては、引き続きプロモデルが3眼、通常モデル2眼カメラで、Proモデルに48MPの広角カメラが搭載される見通し。ただし、iPhoneにおける出力解像度を12MP相当にとどめることで、ノイズが少ない写真を作り出す 「4セル・マージ出力モード」 と呼ばれるスマート・スケーリング・アルゴリズムが採用される可能性があるとのこと。

TF International Securitiesの著名アナリストMing-Chi Kuo氏によると、iPhone 14シリーズは4モデルすべての前面カメラがアップグレードされる可能性があるようだ。具体的にはオートフォーカスに対応し、F値が1.9程度に。

前面カメラ性能比較
  iPhone 13シリーズ iPhone 14シリーズ
フォーカス 固定 オートフォーカス
F値 2.2 1.9程度

iPhone 14シリーズの前面カメラがアップグレードされることで、ユーザーは自撮り・ポートレートの撮影において、より浅い被写界深度効果を得ることができるほか、FaceTime通話・ビデオ通話・ライブストリーミングでフォーカス効果を高めてくれるという。

(画像:Apple)

このほかにも、宇宙の星々を描いた今回のイベントのティザー画像から、衛星や天体に関係する機能が搭載されるのではないかという予想も。具体的にはセルラー通信の届かない山や海などで緊急通信ができる機能や、ナイトモードの機能向上などが噂されている。

追記

2022年9月8日、「iPhone 14」 「iPhone 14 Plus」 「iPhone 14 Pro」 「iPhone 14 Pro Max」 が正式に発表された。

iPhone 14/14 Plusは、画面上部にU字型のノッチを搭載するなど旧デザインを採用したモデル。画面サイズはiPhone 14が6.1インチ、iPhone 14 Plusが6.7インチ。従来の 「mini」 モデルにあたる5.4インチモデルは廃止された。

iPhone 14 Pro/14 Pro Maxは、画面上部のU字型ノッチを廃止し、新デザインのピルケース型パンチホールを搭載するなど、一部デザインを変更したモデル。画面サイズはiPhone 14 Proが6.1インチ、iPhone 14 Pro Maxが6.7インチ。

詳細は以下記事から。

▶︎ iPhone 14シリーズの予約・購入は以下の公式オンラインショップから!24時間受付中!

iPhone SE (第3世代)

発売予想時期 2022年3〜4月
実際の発売日 2022年3月18日

廉価版iPhoneの最新モデルとして、「iPhone SE (第3世代)」 が登場予定。新型iPhone SEの登場に関しては数年前から何度もリーク情報が報じられてきたが、ようやく2022年春に発売することになりそうだ。

iPhone SE (第3世代)は現地時間3月8日に開催されると噂のAppleの新製品発表イベントで発表され、発売は3月もしくは4月になる予定。

本体デザインは現行のデザインを継続採用するとみられていて、4.7インチRetina HDディスプレイ、Touch ID内蔵のホームボタンが引き続き搭載されるという。内蔵チップはA14 Bionicもしくは最新のA15 Bionicで、5G通信にも対応する予定。

ワイヤレス充電に対応するものの、iPhone 12/13シリーズで採用されているマグネティック・ワイヤレス充電機能 「MagSafe」 には対応せず、従来通りQi規格に対応したワイヤレス充電のみをサポートするとの噂だ。

▶︎ iPhone SE (第3世代)の予約・購入は以下の公式オンラインショップから!24時間受付中!

iPad Pro (2022)

発売予想時期 2022年秋
実際の発売日 20XX年XX月XX日(更新予定)

2021年に新型モデルが登場したiPad Proだが、2022年秋にもさらなる新型モデルが登場予定。

現行モデルは12.9インチモデルのディスプレイのみにミニLEDテクノロジーが搭載されたが、次期モデルでは11インチモデルにもミニLEDテクノロジーが搭載されるという。搭載チップはM2チップになるとの噂。

また、次期iPad Proは筐体デザインが新しくなり、背面パネルがiPhoneのようなガラス仕様になることでワイヤレス充電に対応予定と噂されている。ただし、Appleがガラス製の背面パネルの採用を諦めたという情報もあり、ワイヤレス充電への対応がどうなるのかについては、さらに詳しい情報を待ちたいところだ。

iPad Air (第5世代)

発売予想時期 2022年3〜4月
実際の発売日 2022年3月18日

iPad Airの新型モデル 「iPad Air (第5世代)」 が2022年春に登場予定だ。

次期iPad Airは現地時間3月8日に開催されると噂のAppleの新製品発表イベントで発表され、発売は3月もしくは4月になる予定。

同モデルは11インチiPad Pro(第3世代)の筐体をベースに作られる予定としているものの、画面サイズは現行モデルと同じ10.9インチになり、電源ボタン内蔵のTouch IDが引き続き搭載される見通し。

搭載される画面について、当初は有機ELディスプレイになるという噂もあったが、最新情報によるとiPad Airへの有機ELディスプレイ搭載はキャンセルされ、引き続き液晶ディスプレイが搭載されるとのこと。

背面カメラは広角カメラと超広角カメラのデュアルカメラ仕様になり、LiDARスキャナが搭載される可能性も。また、4スピーカーオーディオが搭載され、5G NR mmWaveにも対応するという。

追記


2022年3月9日、「iPad Air (第5世代)」 が正式発表。内蔵チップに 「M1チップ」 が採用され、処理性能が大きく向上したほか、前面カメラに1200万画素のセンターフレーム対応カメラが搭載された。セルラーモデルは5G通信をサポートしている。詳細は以下の記事から。

iPad (第10世代)

(画像:Apple)

発売予想時期 2022年末
実際の発売日 20XX年XX月XX日(更新予定)

2022年には、iPad ProとiPad Airに続いて、エントリーモデルの 「iPad」 にも最新モデルが登場予定。登場時期は2022年末になるとの噂だ。

iPad (第10世代) は10.2インチの画面を搭載し、5G通信やWi-Fi 6、Bluetooth 5.0をサポート。内蔵チップはA14プロセッサで、Lightningコネクタを引き続き搭載するという。実質的に現行モデルのマイナーアップデートモデルとなりそうだ。

Apple Watch Series 8

発売予想時期 2022年9月
実際の発売日 2022年9月16日

毎年iPhoneと同時に新型モデルが登場しているApple Watch。2022年発売モデルの名称は 「Apple Watch Series 8」 になる予定だ。

Apple Watch Series 8の画面サイズは41mmと45mmで変わらず。デザインの大きな変更はないものの、新たに体温測定機能が搭載される。SiPもApple Watch Series 6/7と実質的に同じチップが搭載されるという。

追記

2022年9月8日、「Apple Watch Series 8」 が正式に発表された。Apple Watchシリーズの中ではスタンダードモデルにあたる製品で、「Apple Watch Series 7」 のデザインを踏襲し、内蔵プロセッサを最新にしたことで機能を拡張した。

詳細は以下記事から。

Apple Watch SE (第2世代)

(画像:Apple)

発売予想時期 2022年9月
実際の発売日 2022年9月16日

2020年に初めて発売した 「Apple Watch SE」 に、新型モデルが登場予定だ。

Apple Watch SE (第2世代) は、従来モデルと同様に画面サイズは40mmと44mmで、筐体素材にはアルミニウムが採用。Apple Watch Series 8と同様のSiPが搭載されるが、体温センサーが搭載されない見通しだ。

Apple Watch Series 8との違いが体温測定機能の有無だけになる可能性があることから、筐体がアルミニウムでよく、体温測定機能が不要なら、今年はApple Watch SE (第2世代) を選んでも良いかもしれない。

追記

2022年9月8日、「Apple Watch Series 8」 が正式に発表された。Apple Watchシリーズの中ではエントリーモデルにあたる製品で、上位モデルのApple Watch Series 8に搭載されている機能の一部を省くことで、価格を抑えたモデル。

詳細は以下記事から。

Apple Watch Ultra

(画像:91mobiles)

発売予想時期 2022年9月
実際の発売日 2022年9月23日

2022年は通常モデルの 「Apple Watch Series 8」 と、Apple Watch Editionモデルに代わる上位モデルの 「Apple Watch Pro」 の2モデルが用意されると噂だ。

「Apple Watch Pro」 は49mmの大型画面を搭載し、画面が従来モデルよりもフラットな仕様に。画面のベゼルもかなり狭くなる見通し。ただしサイズの違いから、既存バンドとの互換性が失われる可能性が指摘されている。

筐体にはアルミニウムよりも強い強度を持つ金属が使用され、割れた時に飛散しにくいディスプレイ用ガラスや、より長いワークアウトを可能にする大容量バッテリーが搭載される予定。ハイキングや水泳などの運動トラッキングをさらに強化するという情報も伝えられている。

左側面に新たに搭載されるサイドボタンは、ユーザーが自由にプログラムできる、いわばショートカットキーのようなボタンに。特定のアプリや機能、ワークアウトの起動などがボタンひとつでできるようになるとみられる。

本体右側面にあるDigital Crownとサイドボタンは一体化し、ケースから隆起したような形になるようだ。

2022年のApple Watchラインナップ (予想)

  • Apple Watch Series 8
  • Apple Watch SE (第2世代)
  • Apple Watch Nike
  • Apple Watch Hermès
  • Apple Watch Pro (Editionを置き換え)
追記

2022年9月8日、「Apple Watch Ultra」 が正式に発表された。Apple Watchシリーズの中では最上位モデルにあたる製品で、従来まで販売されてきた 「Apple Watch Edition」 を置き換える形でラインナップに追加された。

本製品はアスリートに向けたタフネスモデルとなっていて、ケースにはチタニウムが採用され、水深40メートルまでのダイビングに対応できる耐水性能や、MIL-STD 810Hに準拠したテストを耐えられるという。

他モデルには搭載されていない水深計と水温センサーを備えているほか、独特な音響で最大180メートル先まで助けを求めることができるサイレンなども利用できる。

詳細は以下記事から。

MacBook Pro (M2/2022)

発売予想時期 2022年後半
実際の発売日 2022年6月7日

2021年、M1 Pro/M1 Maxを搭載した上位モデルにあたる14インチ・16インチモデルが登場したMacBook Pro。2022年には、現行では13インチモデルとして販売されているエントリーモデルに最新モデルが登場予定。発売時期は2022年後半になると噂されている。

MacBook Proのエントリーモデルは、新たにM2チップが搭載される予定。M2チップは、M1チップとCPUコア数は変わらないものの、GPUコアが9コアもしくは10コアに増加するとのこと。

ただし、画面の大型化やミニLEDテクノロジーへの対応、ProMotionテクノロジーへの対応などは行われず、プロセッサのアップグレードなどにとどまる可能性が指摘されている。

追記

(画像:Apple)

2022年6月7日、「MacBook Pro (M2)」 が正式発表。内蔵チップに 「M2チップ」 が採用され、処理性能が向上した。2022年7月に発売予定。詳細は以下の記事から。

 

MacBook Air (M2/2022)

発売予想時期 2022年6〜9月
実際の発売日 20XX年XX月XX日(更新予定)

MacBookシリーズのエントリーモデルにあたる 「MacBook Air」 に、新型モデルが近く登場予定だ。

MacBook Airについては、現行のM1チップ搭載モデルはエントリーモデルとして引き続き販売され、M2チップを搭載した上位モデルが登場することが予想されている。

上位モデルのMacBook Airはデザインが刷新される予定で、M1 Pro/M1 Max搭載の14インチ・16インチMacBook Proのようなフラットデザインが採用され、従来のようなくさび形 (ウェッジシェイプ) デザインは廃止されてしまうとの噂。

(画像:FRONT PAGE TECH)

リーカーによると、本体カラーは24インチiMacのようなマルチカラー展開となり、ディスプレイ周囲のベゼルおよびキーボードはホワイトカラー仕様になるとみられている。搭載されるM2チップはM1チップとCPUコア数は変わらないものの、GPUコアが9コアもしくは10コアに増加するとのこと。

画面サイズは13インチサイズを継続する予定であるというが、14インチ・16インチMacBook Proと同様にミニLEDディスプレイが採用されるほか、画面周囲のベゼルが狭くなることで、よりコンパクトなデザインになる見通し。また、14インチ・16インチMacBook Proに採用されたMagSafe 3ポートも搭載されるという。

各リーカーによると登場時期は2022年中頃と予想されていて、早ければ6月のWWDC22で発表される見込み。

追記

(画像:Apple)

2022年6月7日、「MacBook Air (M2)」 が正式発表。デザインが刷新されたほか、内蔵チップに 「M2チップ」 が採用され処理性能が向上した新型モデル。2022年7月に発売予定。詳細は以下の記事から。

iMac Pro (2022)

発売予想時期 2022年後半
実際の発売日 20XX年XX月XX日(更新予定)

デザインが刷新され、Intelプロセッサに代わってApple Siliconの 「M1チップ」 が搭載された24インチiMacに続いて、iMacの上位モデル 「iMac Pro」 のApple Silicon搭載モデルが2022年に登場する可能性がある。

iMac Proについては、画面にはミニLEDディスプレイが採用されるという情報と、LCD液晶が搭載されるという情報の2つが存在している。

もしミニLEDディスプレイが採用された場合、24〜120Hzの可変リフレッシュレートに対応するProMotionテクノロジーが採用される可能性がある。また、LCD液晶が搭載されたとしても、搭載LEDチップ量を従来比で30〜40%増やすことで、現行モデルよりも高い輝度を実現するとしている。

価格は27インチiMacと同じくらい (約24〜28万円?) で、発売時期は2022年後半になると予想されている。

ただし、2022年3月に新たなデスクトップMac 「Mac Studio」 が登場したことを受け、Appleは近い将来に大画面iMacをリリースする計画はないという情報も登場しており、iMacシリーズが今後どのようなラインナップになるのか、現時点でははっきりとした情報がない状態。iMacシリーズに関しては、今後の情報に注目しておきたいところだ。

Mac mini (2022)

発売予想時期 2022年夏?
実際の発売日 20XX年XX月XX日(更新予定)

Mac miniは、MacBook Airと同様、M1チップ搭載モデルをエントリーモデルとして、さらに高性能な上位モデルが登場するとの噂だ。

上位モデルには14インチ・16インチMacBook Proと同様にM1 Pro/M1 Maxが搭載され、背面のThunderboltポートは4ポートに増加するとのこと。

(画像:FRONT PAGE TECH)

デザインは現行モデルを踏襲しながらも、上部にはプレキシガラス (樹脂を使用したガラス)  が使用され、現行モデルよりもさらに薄くなる予定。

背面ポートにはThunderbolt/USB4ポートが4つ、USB-Aポートがふたつ、HDMIポートがひとつ、イーサネットポートがひとつ搭載される。電源アダプタは24インチiMacのように外部に露出する設計になり、電源ケーブルをマグネットで接続する方式になるという。

発売時期に関しては2021年8月の時点で “今後数ヶ月以内” と伝えられていたものの、未だその発表がないことから、もう少し時間がかかるものと思われる。すでに量産体制が整っているのであれば、2022年の夏など早い時期に発売する可能性もありそうだ。

Mac Studio

Mac Studioと新型ディスプレイ (予想画像:AppleTrack)

発売予想時期 2022年4月?
実際の発売日 2022年3月18日

Macのラインナップに新たなカテゴリーの製品 「Mac Studio」 と呼ばれるプロユーザー向け新型Macが登場する可能性がある。

同モデルはMac miniとMac Proの中間に位置するモデルで、2モデルのうち、ひとつがM1 Maxチップを搭載、もうひとつのモデルはより性能の高いチップを搭載するとのこと。

同モデルの発売と同時に、Apple純正ディスプレイの登場も噂されている。

追記

2022年3月9日、「Mac Studio」 が正式発表。ディスプレイを搭載しないデスクトップMacで、昨年発表された 「M1 Max」 もしくはM1 Maxを2つ繋げた新チップ 「M1 Ultra」 を搭載し、プロユーザー向けの驚異的なCPU・GPUパフォーマンスを発揮する。詳細は以下の記事から。

Mac Pro (2022)

(画像:FRONT PAGE TECH)

発売予想時期 2022年
実際の発売日 20XX年XX月XX日(更新予定)

新型Mac Proに関しては、Intelプロセッサを搭載したモデルとApple Siliconを搭載したモデルの2種類が用意されると伝えられている。

Intelプロセッサ搭載モデルは現行モデルと同じデザインが採用される予定。Apple Siliconを搭載したモデルに関しては現行モデルの半分のサイズになり、デザインはMac miniを3〜4台積み上げたような、「Power Mac G4 Cube」 を彷彿とさせるデザインになるとのことだ。

内部には最大40コアの超高性能なApple Siliconが搭載される予定。具体的には高性能コア16個/高効率コア4個の合計20コア、もしくは高性能コア32個/高効率コア8個の合計40コア。GPUのコア数は64個もしくは128個から選べるとのこと。

(画像:Apple)

ちなみに、Appleのハードウェアエンジニアリング担当上級副社長ジョン・ターナス氏は、3月に開催した新製品発表イベント 「Peek Performance.」 で、「残る製品はあと1つ、Mac Proのみです。しかし、それは別の日にしましょう」 と新型Mac Proに関して言及。具体的な発表時期は明言しなかったものの、後日改めてMac Proを発表する計画であることを明かした。

AirPods Pro (第2世代)

発売予想時期 2022年9月
実際の発売日 2022年9月23日

2022年秋、iPhone 14シリーズやApple Watch Series 8と同時に、AirPods Pro (第2世代) が登場予定だ。

「AirPods Pro (第2世代)」 の特徴は、音質の向上のほか、より長い時間のバッテリー駆動、探す(Find My)をサポートするバッテリーケース、装着検出機能の改善、フィットネストラッキングなど。内蔵チップはH2となる見通しだという。

デザインについては現行モデルからわずかに変更はあるものの、大まかには踏襲する予定。バッテリーケースのサイズは幅54mm、高さ46mm、厚さ21mmになるとのこと。参考として、現行モデルは幅60.6mm、高さ45.2mm。

ちなみに、AppleはApple Musicでロスレスオーディオの提供を開始したが、現時点でAirPodsやAirPods Proではロスレスオーディオを利用できないことから、Appleが新しいコーデックを開発しているという噂も。新コーデックの採用により、次期AirPods Proではロスレスオーディオが楽しめるようになるかもしれない。

追記

2022年9月8日、「AirPods Pro (第2世代)」 が正式に発表された。従来のデザインはそのままに。新たにH2チップと改良したドライバーを搭載し、音質や性能が向上したマイナーアップデートモデルとなっている。

アクティブノイズキャンセリング機能の性能が最大で2倍に向上し、パーソナライズされた空間オーディオ機能が利用できるように。また、ステム部分をスワイプ操作することでイヤホンから音量調節ができるようになったり、バッテリーケースの底面にスピーカーを搭載し、「探す」 アプリでバッテリーケースの位置を音で探せるようになった。

充電はLightningケーブルによる有線充電や、Qi規格の充電器・MagSafe充電器によるワイヤレス充電のほか、Apple Watchの充電器を使用しての充電も可能になった。

詳細は以下記事から。

Apple公式サイトでAirPodsシリーズを購入する
▶︎ AirPods Pro (第2世代) ▶︎ AirPods (第3世代)
▶︎ AirPods (第2世代) ▶︎ AirPods Max

Studio Display

(画像:Apple)

発売予想時期 2022年〜2023年
実際の発売日 2022年3月18日

Appleは2019年に発売した 「Pro Display XDR」 の廉価モデルにあたる低価格の純正ディスプレイを開発中との噂だ。

廉価モデルは画面輝度を少し落とすなど性能を下げることで、価格を抑えたモデルになるという。画面サイズも 「Pro Display XDR」 よりわずかに小さくなる予定。ただし、低価格といっても価格は 「Pro Display XDR」 の半分程度とのことなので、約20〜30万円になるとみられる。

米Bloombergの著名記者Mark Gurman氏は、同ディスプレイが3月の新製品発表イベントで新型デスクトップMac 「Mac Studio」 と一緒に発表される見通しであると発言している。

追記

2022年3月9日、Apple純正ディスプレイ 「Studio Display」 が正式発表。27インチの5K Retinaディスプレイを搭載しているほか、本体には12MPの超広角カメラが搭載されていて、FaceTimeビデオ通話でユーザーをフレーム内に捉え続ける 「センターフレーム」 に対応する。詳細は以下の記事から。

AR/VR ヘッドセット

発売予想時期 2022年10月〜2023年
実際の発売日 20XX年XX月XX日(更新予定)

数年前から、Appleが独自のAR/VRヘッドセットを開発中であるという情報が伝えられているが、いよいよ2022年にApple初のAR/VRデバイスが登場することになりそうだ。

AppleのAR/VRヘッドセットは、搭載予定のカスタムチップの仕様からスタンドアローンでも使用できるが、全機能の利用にはAppleデバイスとの接続が必要であると噂されている。搭載チップには14インチ・16インチMacBook Proと同等の性能を持つプロセッサを含む、2つのプロセッサが搭載予定だ。

本体には8Kのディスプレイが2台内蔵されるほか、ハンドトラッキング用のカメラが12台、ヘッドセット周囲に搭載。アイトラッキング (視線追跡機能) にも対応するほか、ARとVRを融合させたMR (複合現実) も利用できるという。また、度付きレンズと交換可能なレンズモジュール、高度なオーディオ技術も採用されるという。

さらにAR機能を利用するため、外部カメラでユーザーの手の動きを認識し操作できるハンドトラッキング、仮想キーボードなどを含めたソフトウェアなどもテストしているとされる。

同ヘッドセットの発売時期は早ければ2022年第4四半期になると予想されていたが、最新の情報では過熱およびカメラ・ソフトウェアに関する開発上の問題が発生しており、投入時期が2023年に延期される可能性があるとのこと。

過去の発表会の日程から発表時期を予想

(画像:Apple)

2022年に発表される大まかな製品について把握できたところで、過去の発表会などのスケジュールと現時点での情報を踏まえて各製品の発表時期を表にまとめてみた。

一部製品に関しては 「2022年後半」 などリーカーからかなり広い範囲の発売時期を指定されているものもあるため、随時新たな情報をもとに更新していく予定だ。

2022年のApple新製品の登場時期を予想
Appleが新製品を
発表する時期
発表形式 発表される製品
3月 発表イベント ・iPhone SE (第3世代)【発売済】
・iPad Air (第5世代)【発売済】
・Mac Studio【発売済】
・Studio Display【発売済】
6月 WWDC22 ・MacBook Air (M2/2022)【発売済】
・MacBook Pro (M2/2022) 【発売済】
9月 発表イベント ・iPhone 14/14 Pro【発表済】
・Apple Watch Series 8【発表済】
・Apple Watch Ultra【発表済】
・Apple Watch SE (第2世代)【発表済】
・AirPods Pro (第2世代)【発表済】
10月 発表イベント ・Mac Pro (2022)
・iMac (2022)もしくはiMac Pro (2022)?
・iPad Pro (2022)?
・iPad (第10世代)
2022〜2023年 発表イベント ・AR/VRヘッドセット

これまでの傾向から、Appleが製品を発表するのは3月・6月・7月・9月・10月・11月が多く、中でも発表会を開催して大々的に発表するのは3月・6月・9月・10月が多くなっている。

この傾向を踏まえた上で、リーカーなどからの情報を表に当てはめていくと上記のようになった。

2022年9月7日現在、すでに多くの製品が発表されているが、今後もまだまだ新製品が控えている状態だ。逐次、最新情報をチェックしたい。

Apple公式サイトで各種Mac製品をチェック

▼ ラップトップMac
MacBook Air
MacBook Pro

▼ デスクトップMac
Mac mini
24インチiMac
Mac Studio
Mac Pro

▼ Macアクセサリ
Magic Keyboard
Magic Trackpad
Magic Mouse
その他

▶︎ 学生・教職員向けストア

関連記事
MacBook Air レビュー。新デザインと次世代M2チップで新たな時代が到来、最も嬉しかった改良点は?
iPhone SE レビュー | ホームボタン&Touch ID派の心をくすぐるSE最新モデル、その実力は?
iPad Air レビュー (第5世代)。スペック/大きさいずれもピッタリなタブレット。M1チップで性能大幅向上

▼ iPhone 14/14 Proの予約は公式オンラインショップから!

Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

(当サイトで使用している画像はいずれも各権利者に許諾を得て掲載しています。)

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。