Apple製品のセルフ修理サービス、iMac/Mac Mini/Mac Studioに拡大
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今年4月からスタートしたApple製品のセルフ修理サービスが、デスクトップ型Macにも拡大した。Appleは修理用の部品とツールをユーザーに有償で提供することで、自力でMacを修理することが可能。
Apple製品のセルフ修理サービスは、今年4月にiPhone向けに提供が開始され、8月にはMacBook AirやMacBook Proなどのラップトップ型Macで利用可能になった。今回のデスクトップ型Macへの拡大はこれらに続くかたち。また、当初Apple Silicon Macへの提供は2022年後半とアナウンスされていたが、それらが果たされたかたち。
これまでは正規修理サービスや認定技術者のいる修理業者に限られていた修理サービスだが、Appleセルフサービス修理ストアを通じて、修理マニュアルやApple純正部品やツールを入手可能。Apple製品をユーザーの手によって修理することが可能だ。
提供される修理用の部品はそれぞれ製品ごとに設計されており、品質や安全性、信頼性を担保するために広範なテストを実施したもの。各部品の価格は、Appleの正規サービス修理プロバイダで入手できるものと同額となっており、また、リサイクルの観点から交換した部品を返却することでクレジットを受け取ることができる。
デスクトップ型Macへの修理部品の提供は米国などで実施される。日本における提供時期は未定。
(via MacRumors)
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(画像:Apple)
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