Apple、Apple Watchのトランシーバー機能を一時停止 脆弱性により盗聴の恐れがあるため

現地時間7月11日、AppleはApple Watchに搭載しているトランシーバー機能 (Walkie Talkie) を一時的に停止したことがわかった。同機能に脆弱性がみつかったためだ。

AppleはTechCrunchに対して、「トランシーバーアプリに対する脆弱性に気づいたためすぐに機能を停止した」 と伝えた。ほぼすべてのユーザーがこの脆弱性を発見しておらず、悪用された形跡もないとのことだが、この脆弱性を利用するとiPhoneのマイクで盗聴できてしまう可能性があったため、アプリの無効化が現時点でもっとも正しい対応策だと判断したとのこと。

脆弱性の発見によりApple Watchのトランシーバー機能が一時停止中

トランシーバー機能は、Apple Watchに用意されたプッシュトゥトーク機能。watchOS 5で初めて追加された機能で、利用者はそこまで多くないかもしれないが、使い方次第では地味に便利なものだ。

Appleが盗聴の恐れにつながる脆弱性で機能を停止したのは、今年1月のFaceTime通話機能に続き年内2回目。FaceTimeはユーザーからの報告から判明していたが、今回の問題は社内で発見されているだけまだマシといったところ。

とはいえ、二度も似たような脆弱性が見つかってしまうと、他にも同様の問題があるのではないかと疑われても仕方ない。Appleは今一度、自社のサービスに対して脆弱性がないかチェックした方が良いのではないだろうか。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。

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