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【悲報】Apple、直営店で製品を購入した際の手提げ袋をプラスチック製の袋から紙袋に変更へ

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Appleは、昔から環境問題への取り組みを積極的に行っている。それゆえに環境に配慮したApple Storeや、製品を作り続けているわけだが、それは直営店で購入した際にユーザーが貰える手提げ袋にまで適用されることになるようだ。

9to5Macによると、Appleは内部向けのメールで顧客向けの手提げ袋をプラスチック製から紙袋に変更することを伝えていると報じている。

4月15日以降、順次紙袋に変更される予定

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今回、9to5Macが入手した「Goodbye plastic. Hello paper.」と題されたメールによると、ユーザーがAppleの直営店で製品を購入した際に貰えるプラスチック製の手さげ袋が廃止され、新たに中サイズと大サイズの紙袋が用意されると伝えている。

そして、Appleはプラスチック製の手さげ袋については4月15日まで提供を続け、それ以降は在庫がなくなり次第順次、紙袋へ切り替えを行っていく模様だ。

さらに今回のメールでは、Appleはさらなる資源節約のため、製品を購入した際に手さげ袋が必要かどうかを尋ねるよう指示していることも明らかになっている。袋が必要ないユーザーに対し紙袋を提供するのは、資源の無駄であることは間違いない。

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メールの文頭には「US All Employees」と書かれている通り、現段階では米国で開始されることしか分からない。日本などの他地域でも同様の措置が取られるかどうかについては分からないが、手さげ袋に関しては地域別でサービス内容を変更する必要がないので、おそらく同時か遅れて導入されるものと見られる。

プラスチック製の袋はデカデカとAppleのロゴが記載されており、デザインとしてもカッコよかった。紙袋と違い耐久性に優れていることから、製品の持ち運び用だけでなく家でも普通に使うことができた。

今後はプラスチック製の袋がもらえないことを考えると少し寂しいような気もするが、地球環境への配慮を重視する現代では仕方のないことだろう。少なくとも4月15日まではプラスチック製の袋を提供するようなので、もし記念に欲しいという人は何かしらの製品を購入することを考えてもいいかもしれない。ちなみに、新しい紙袋のデザインについてはどうなるかは現段階で不明である。

[ via 9to5Mac ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。