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Appleの定額映像配信サービス 「Apple TV+」 、11月にローンチか 料金体系は月額9.99ドル

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Appleが今秋提供開始予定の映像配信サービス 「Apple TV+」 は、11月までに提供開始となるようだ。Appleの内部事情に詳しいBloombergの記者Mark Gurman氏が伝えた。

Apple TV+

Appleが提供予定の映像配信サービス。映画やドラマを定額で視聴できるサービスで、iPhoneやMac、Apple TVなどApple製品で視聴できるほか、Amazon TVやSamsungのスマートテレビなど、視聴できるデバイスはApple製品だけには留まらない。サービス開始は2019年秋を予定しており、詳細な提供開始時期や月額料金などは発表されていない。

「Apple TV+」 は今年11月までに提供開始予定

同氏のレポートによれば、Appleは 「Apple TV+」 を2019年11月までに提供開始する予定で、2020年までに売上500億ドルまで同サービスを成長することを見込んでいるという。

サービス開始当初はローンチタイトルはやや少ないものの、その後数ヶ月間にわたって提供コンテンツを増やす予定。ローンチタイトルには 「The Morning Show」 、スティーブン・スピルバーグ監督の 「Amazing Stories」 、ジェイソン・モモアが出演する 「See」 、オクタヴィア・スペンサーが出演する 「Truth Be Told」、豪華な家に焦点を当てたドキュメンタリー番組 「Home」 などが含まれる。

サービスの料金体系は月額9.99ドル(約1,050円)で、Apple MusicやApple News+と同じ料金体系になるという。そして、Appleはユーザー数を拡大するために無料トライアルを提供する予定。

前述の通り、Appleは 「Apple TV+」 の売上が500億ドルになることを期待している。また、今後10年間で加入者が1億人に達するとのアナリスト予測もある。iPhoneやMacといったハードウェアだけでなくサービス分野にも力を入れているAppleだが、それはいとも簡単に実現できてしまいそうだ。

ちなみに、BloombergによるとAppleは今後、 「Apple TV+」 のコンテンツ拡大のために140億ドル以上を投資する予定であるという。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。