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Apple、6月14日から初代「iPad」や2010年製「MacBook Pro」などのサポートを終了へ

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今自分が使っているiPadMacなどが、いつごろ製造された製品かどうか今一度確認して欲しい。お手持ちの製品が2010年に製造されたものである場合、今後ハードウェアサポートが受けられなくなる可能性があるからだ。

本日、一部のApple製品がビンテージ製品とオブソリート製品に指定される予定であることが明らかになった。

日本ではオブソリート製品と同義で、今後ハードウェアサポートが受けられなくなる

Macお宝鑑定団Blogによると、Appleは初代「iPad」や2010年製「MacBook Pro」など複数の製品をビンテージ製品に追加し、同端末を持つユーザーは今後ハードウェアサポートが受けられなくなる予定であることが明らかになった。

今回新たにビンテージ製品に追加される製品は以下の通り。

・iMac (21.5-inch, Mid 2010)
・iMac (27-inch, Mid 2010)
・MacBook Pro (13-inch, Mid 2010)
・MacBook (13-inch, Late 2009)
・iPad (初代)

ビンテージ製品とは、製造中止から5年以上7年未満の製品のことを指し、アメリカで製造されたApple製品やトルコで製造されたMacを除いた製品はハードウェアサポートの提供を終了するというもの。

つまり日本で購入した製品で、製造中止から5年以上経過したもののほとんどがこれに該当し、「事実上のハードウェアサポート終了」ということになる。

ハードウェアサポートが終了した場合、直営店やサービスプロバイダでもハードウェアの修理をすることができなくなるので、上記の製品を使っていて不調があるユーザーは、早めに修理を出すなり、新製品を購入することを考えた方がいいかもしれない。

上記の製品がビンテージ指定されるのは2016年6月14日からとのこと。もし修理に出すならこれより前に出すようにしよう。

[ via Macお宝鑑定団Blog[羅針盤]]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。