Apple、未発表製品の情報漏洩を止めるためリーカーに対して警告文を送付

Appleが中国の一部リーカーに対して警告文を送っていることが明らかになった。米Apple系メディア9to5Macは現地時間24日、中国の著名リーカーKang氏が、Appleからの警告文を受けとったことを伝えた。

著名リーカーKang氏にAppleから警告文が届く

Kang氏はWeiboにて、Appleの顧問弁護士を通じて、これ以上リーク情報を投稿しないことを要求する文書を受け取ったと報告している。同氏によると文書には、情報漏洩は競合他社に社内秘の情報を渡すことになったり、不正確なリーク情報により消費者に誤解を与える可能性があると記載されていたとのこと。

今回のAppleからの要求に従わない場合は、同社は今後法的措置をとる可能性があることも記されていたようで、今回の警告文を受けてKang氏は、Appleの未発表製品に関する投稿は今後行わないとしている。

ちなみにこういった文章は他のリーカーにも送られているとみられるが、9to5Macによると、中国リーカーである有没有搞措 (@L0vetodream) 氏は同様の警告文は受け取っていないと答えている。

Appleがこういった警告文を送っている理由は、多くの未発表製品が発表前に筒抜けになってしまっている現状を変えるためだろう。

社内あるいは各製品の工場で発生する情報漏洩を止めるべく様々な対策が講られていると過去に報じられたことがあるが、その対策は著名なリーカーにも及んでいるようだ。他にも何人か有名なリーカーがいるが、彼らにも今後同様の文章が送られることになるのだろうか。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。