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Appleが「Apple 京都」店内・外観を写真付きで紹介 今後の店舗新設についても触れる

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8月25日(土)オープン予定の「Apple 京都」の全貌が明らかになった。Appleはプレスリリースで、同ストアの詳細を公開している。


「Apple 京都」は、日本の文化とテクノロジーの中心地である京都・四条通にオープンする。Appleが京都に直営店を構えるのは初めてのことだ。

Apple京都の建築のスタイルは、京都という町ならではの意匠と素材から着想を得ている。2階部分は、日本の行灯からインスピレーションを受け、薄く透けた建具で囲まれて、灯りがともるようなデザインに。また、ファサード上部には日本の伝統的な木造家屋と障子をイメージして、格子と和紙を思わせる素材をあしらった作りになっているようだ。

建物の中央部にあり複数階にまたがる吹き抜けのアトリウムでは、写真、音楽、プログラミング、その他をテーマとする参加無料のセッション「Today at Apple」が毎日開催される予定だ。

ちなみに、Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)の@idanboさんやITジャーナリストの林信行さんによると、店内の2階部分は京都らしい「和」をイメージした空間になっているとのこと。すごくかっこいい。

さらに、3階部分には謎に部屋があるとのこと。Engadget日本版の公式ツイッターアカウントは、商談ルームではないかと推測しているが、詳細は未だ分からず。【追記】やはり商談ルームであるとのこと。一般の方は出入りはできない部屋になっているようだ。

「Apple 京都」は今週土曜日(8月25日)午前10時にオープン予定、京都市下京区にあるパルコグループの商業施設「京都ゼロゲート」に誕生する。当日は先着順で記念Tシャツとピンズ、そしてステッカーが配布されるとのこと。ちなみに、普段の営業時間は10時から21時となっている。

Appleは同プレスリリースの中で以下のようにコメントしている。

日本は、東京·銀座に2003年、米国外で最初にApple直営店を構えた国です。Appleは日本国内の直営店を拡大している最中にあり、今後数年を掛けて、複数の新規店舗のオープンと、その他の既存店舗のリニューアルを計画しています。

すでに「Apple 渋谷」がリニューアル作業に入っているが、今後国内にある既存のApple Storeのリニューアルが実施されるとみられる。また、Appleは年内に3店舗の新設を計画しており、「Apple 新宿」「Apple 京都」に続く店舗が日本のどこかに作られる予定だ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。