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ASUS、「Zenbook Pro」 シリーズ5製品5モデルを発表。パワフルなCPU/GPU搭載でクリエイティブな作業に最適

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4月21日、ASUS JAPANは同社ノートPCの2023年春夏モデルとして、パワフルな処理性能を持ったクリエイター向けのプレミアムノートPC 「ASUS Zenbook Pro」 シリーズ5製品5モデルを発表した。本日より順次発売する。

先日、報道陣向けに開催されたASUS本社ツアーにて、発表された新製品のタッチ&トライも実施されたため、一部モデルは実機写真とともにご紹介したいと思う。

「Zenbook Pro」 シリーズは、ASUSが販売するノートPCの中でも、薄型軽量でありながらクリエイティブな作業に対応できるパワフルさを兼ね備えたモデルを展開する製品群だ。

今回の新製品発表会で発表されたのは、全5製品5モデル。16型の画面を搭載した 「Zenbook Pro 16X」 シリーズから1製品、14型の画面を搭載した 「Zenbook Pro 14」 シリーズからは2製品、14型のメイン画面に加えて、その下にサブ画面を備えた 「Zenbook Pro 14 Duo」 シリーズからは2製品が登場する。

Zenbook Pro 16X OLED UX7602BZ

「Zenbook Pro 16X OLED UX7602BZ」 は、16型の有機ELディスプレイを搭載したクリエイター向け高性能モデル。

独自開発のASUS Supernova System-on-Module(SoM)デザイン基盤は、前モデルのマザーボードから面積を約38%も削減しており、高速な伝達プロセスやアクセスを可能にし、クリエイティブ作業での各種読み込みスピードが圧倒的に向上している。システム全体の冷却効率も向上しているとのこと。

熱源部には熱移動効率に優れる3Dベイパーチャンバーを使用しており、2か所に分散させた放熱部には97ブレードファンを1つずつ計2つ搭載。2つのファンはどちらも12V動作の強力な高電圧ファンとなっている。

キーボードには、ディスプレイを開けると奥側が本体からせり上がるチルト式キーボードを採用。キーボード面が7度手前に傾くことで、長時間の使用でも疲れにくいという特徴がある。キーボードはキーごとにWhite RGB イルミネートと RGB ライトバーが搭載されており、好みのライティングを楽しめる。

約7度リフトアップするキーボードの裏側を巨大な吸気口として利用することで、通常のノートPCでは実現できない優れたエアフローも実現。高負荷状態でも熱による性能低下を起こすことなく安定して使い続けられる。

CPUに第13世代インテル Core i9-13905H プロセッサーを搭載しているほか、GPUにNVIDIA GeForce RTX 4080 Laptop GPUを搭載。クリエイター向けの高いハードウェアスペックを実現している。メモリには高速かつ低電圧なLPDDR5X-7467 32GBメモリを搭載し、ストレージにはPCI Express 4.0 x4接続の SSD 1TBを搭載している。

タッチパッドには、ASUS製品で初搭載となる触覚タッチパッドを採用。感触が得られることで、従来モデル以上に操作がしやすくなっている。テンキーパッド機能の 「NumberPad」 機能も搭載されている。

また、本体は米国国防総省が定める軍事規格のMIL規格 (MIL-STD-810H) に準拠したテストもクリアしており、安心して持ち運ぶことができる。

「Zenbook Pro 16X OLED UX7602BZ」 の価格は599,800円(税込)。発売は2023年6月中旬以降を予定している。

Zenbook Pro 14 OLED UX6404VV

「Zenbook Pro 14 OLED UX6404VV」 は、最薄部わずか18.54mmで重量約1.6kgと、従来の14.5型クリエイター向けノートPCよりもはるかに薄型軽量を実現したモデル。

画面には、鮮やかで美しい2.8Kの有機ELディスプレイが搭載。HDR規格のDolby Visionに対応するため、対応コンテンツをより美しい映像で楽しむことができる。

画面はDCI-P3 100%の広色域に対応し、クリエイティブな作業にも最適で、さらに高い性能を保証するDisplayHDR True Black、PANTONE、TÜV Rheinlandの各認証も取得している。

本体には、ゲーミングPCと同等の5本のヒートパイプとデュアルファンが搭載されており、底面の2つの吸気口から4つの通気口へと効率よく排熱できる 「ASUS IceCoolPro サーマルテクノロジー」 が搭載。CPUとGPUで合計125Wでの動作が可能になり、ノートPCとは思えない性能で作業することができる。

本製品にはCPUを経由せず、GPUから直接ディスプレイに信号を送ることができる 「MUXスイッチ」 が搭載。ゲームコンテンツ制作やクリエイティブ作業時の画面のカクツキやちらつきがなく、快適に作業できる。

CPUには第13世代インテル Core i7-13700Hが搭載。GPUには NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載する。

タッチパッド左上にはAdobe製品などの対応アプリで直感的に操作できる物理ダイヤル 「ASUS Dial」 が搭載。ダイヤルを回してフォトレタッチソフトのブラシサイズやフォントサイズを変更するなど、従来までマウスカーソルやカーソルキーで行っていた操作を素早く感覚的に行うことができる。

また、本体は米国国防総省が定める軍事規格のMIL規格 (MIL-STD-810H) に準拠したテストもクリアしており、安心して持ち運ぶことが可能だ。

「Zenbook Pro 14 OLED UX6404VV」 の価格は249,800円(税込)。発売は2023年4月28日を予定している。

Zenbook Pro 14 OLED UX6404VI

「Zenbook Pro 14 OLED UX6404VI」 は、「Zenbook Pro 14 OLED UX6404VV」 と同様、最薄部わずか18.54mmで重量約1.6kgと、従来の14.5型クリエイター向けノートPCよりもはるかに薄型軽量を実現したモデル。

CPUには第13世代インテル Core i9-13900H プロセッサーが、GPUには NVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop GPUが搭載されており、「Zenbook Pro 14 OLED UX6404VV」 よりもCPU/GPU性能が高くなっている。

画面には、鮮やかで美しい2.8Kの有機ELディスプレイが搭載。HDR規格のDolby Visionに対応するため、対応コンテンツをより美しい映像で楽しむことができる。

画面はDCI-P3 100%の広色域に対応し、クリエイティブな作業にも最適で、さらに高い性能を保証するDisplayHDR True Black、PANTONE、TÜV Rheinlandの各認証も取得している。

本体には 「ASUS IceCoolPro サーマルテクノロジー」 が搭載されており、CPUとGPUで合計125Wでの動作が可能。CPUを経由せず、GPUから直接ディスプレイに信号を送ることができる 「MUXスイッチ」 も搭載されている。

タッチパッド左上にはAdobe製品などの対応アプリで直感的に操作できる物理ダイヤル 「ASUS Dial」 が搭載。また、本体は米国国防総省が定める軍事規格のMIL規格 (MIL-STD-810H) に準拠したテストもクリアしており、安心して持ち運ぶことが可能だ。

「Zenbook Pro 14 OLED UX6404VI」 の価格は299,800円(税込)〜。発売は2023年4月28日を予定している。

Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402VU

「Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402VU」 は、メインディスプレイの下にセカンドディスプレイ 「ScreenPad Plus」 を搭載することで、1台でデュアルディスプレイを実現することができるモデル。

メインディスプレイには、タッチ操作やスタイラスペンでの入力に対応する14.5型の有機ELディスプレイが搭載。リフレッシュレートは最大120Hzに対応する。

画面はDCI-P3 100%の広色域に対応しており、クリエイティブな作業にも対応できるほか、
高い性能を保証するDisplayHDR 500 True Black、PANTONEの各認証も取得している。4,096段階の筆圧検知にも対応しており、付属の 「ASUS Pen 2.0」 を使用することで、クリエイティブ作業も快適に行うことができる。

セカンドディスプレイの 「ScreenPad Plus」 もメインディスプレイと同様にタッチ操作に対応しており、圧倒的な作業効率を実現する。

本製品は2か所に分散して搭載した放熱部と、各放熱部に1つずつ計2つ搭載した冷却ファンにより、内部の熱を効率良く排出することができるほか、ScreenPad Plusやキーボードの裏部分が約12度リフトアップする仕組みを利用し、この部分を巨大な吸気口として利用することで通常のノートPCでは実現できない優れたエアフローを実現。高負荷状態でも熱による性能低下を起こすことなく安定して使い続けられる。

CPUにはインテル Core i9-13900H プロセッサーを搭載。GPUはNVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPUを搭載しており、動画編集などのクリエイティブな作業もスムーズにこなすことができる。

また、本体は米国国防総省が定める軍事規格のMIL規格 (MIL-STD-810H) に準拠したテストもクリアしており、安心して持ち運ぶことが可能だ。

「Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402VU」 の価格は399,800円(税込)。発売は2023年5月12日を予定している。

Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402VV

「Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402VV」 は、メインディスプレイの下にセカンドディスプレイ 「ScreenPad Plus」 を搭載することで、1台でデュアルディスプレイを実現することができるモデル。

「Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402VU」 と比較して、本製品の方がGPU性能が高くなっているのが特徴だ。

メインディスプレイには、タッチ操作やスタイラスペンでの入力に対応する14.5型の有機ELディスプレイが搭載。リフレッシュレートは最大120Hzに対応する。

画面はDCI-P3 100%の広色域に対応しており、クリエイティブな作業にも対応できるほか、
高い性能を保証するDisplayHDR 500 True Black、PANTONEの各認証も取得している。4,096段階の筆圧検知にも対応しており、付属の 「ASUS Pen 2.0」 を使用することで、クリエイティブ作業も快適に行うことができる。

本製品は2か所に分散して搭載した放熱部と、各放熱部に1つずつ計2つ搭載した冷却ファンにより、内部の熱を効率良く排出することができるほか、ScreenPad Plusやキーボードの裏部分が約12度リフトアップする仕組みを利用し、この部分を巨大な吸気口として利用することで通常のノートPCでは実現できない優れたエアフローを実現。高負荷状態でも熱による性能低下を起こすことなく安定して使い続けられる。

CPUにはインテル Core i9-13900H プロセッサーを搭載。GPUはNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載しており、動画編集などのクリエイティブな作業もスムーズにこなすことができる。

また、本体は米国国防総省が定める軍事規格のMIL規格 (MIL-STD-810H) に準拠したテストもクリアしており、安心して持ち運ぶことが可能だ。

「Zenbook Pro 14 Duo OLED UX8402VV」 の価格は449,800円(税込)。発売は2023年4月21日を予定している。

(画像提供:ASUS JAPAN)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。