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まもなく発売と噂の 「Beats Studio Buds+」 はスケルトンモデルが用意?価格は169.95ドル

Appleはまもなく傘下オーディオブランド 「Beats by Dr. Dre」 より、新型ワイヤレスイヤホン 「Beats Studio Buds+」 を発売するとみられている。

「Beats Studio Buds+」 は、今年3月に開発者向けに配信された 「iOS 16.4 RC」 からアセットが発見されており、「Beats Studio Buds」 からアクティブノイズキャンセリング機能 (ANC) や、外部音取り込み機能の性能を向上させたマイナーアップデートモデルになると伝えられていた。

そして今回、同製品が米Amazon.comにフライング掲載されていたことが発覚。同製品の価格や特徴、発売日が明らかになった。

Beats Studio Buds+ Launching in May With New Transparent Design Option, Improved Noise Cancellation, and More | MacRumors

「Beats Studio Buds+」 は5月に発売か。価格は169.95ドル

この情報を伝えているのは、米Apple系メディアのMacRumors。米Amazon.comに掲載されていた情報によると、「Beats Studio Buds+」 の発売日は2023年5月18日で、価格は169.95ドル。

筐体デザインは2021年6月に発売した 「Beats Studio Buds」 を踏襲しているものの、新たにスケルトンモデルを投入するようだ。シースルーなデザインはどことなく英Nothing TechnologyのNothing Ear (stick) や、Nothing Earシリーズを彷彿とさせるが、それらに対抗する狙いがあるのかは不明。なお、カラーラインナップはスケルトンのほか、ブラックとアイボリーも用意されるようだ。

機能については、3倍大きくなったマイクを搭載するほか、エアベント (空気孔) を変更することで、アクティブノイズキャンセリング機能を最大1.6倍、外部音取り込み機能を最大2倍に改良する。

また、バッテリーケースを利用した際の最大駆動時間についても、先代が24時間だったのに対して、新型モデルは36時間の駆動が可能としている。

そのほか、防水性能はIPX4相当。交換用のイヤーチップはXS/S/M/Lの4種類が用意される。イヤホンの互換性は、AppleデバイスのほかAndroidデバイスなどBluetoothをサポートする機種であれば基本的に使用することが可能。ワンタッチのペアリングのほか、デバイス間の切り替え、Hey Siriのサポートなどにも対応する。

なお、日本での展開については詳細は不明だが、先代モデルの 「Beats Studio Buds」 が日本でも発売していたことを踏まえると、 「Beats Studio Buds+」 も日本市場に投入される予定なのではないだろうか。

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(画像:MacRumors)

Beats、Beats by Dr. Dreおよび 「b」 のロゴは、Appleの子会社であるBeatsの商標、サービスマークです。

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