【知ってた?】「iPhone 6s / 6s Plus」のパッケージの魚「ベタ」ってどんな魚?

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「iPhone 6s / 6s Plus」のパッケージに印刷されているのは魚というのはみんな知っていると思うが、あれがどんな魚かはご存じだろうか?

ブログやSNSなどを見て回ると「ベタ」と認識している人もいれば、単に「魚」や「鯉」、「金魚」だと思っている人もいるようだ。なのであの「魚」が一体何者なのかを自称「アクアリスト」の僕が少し解説する!

「魚」の正体は「ベタ」

ベタ002 iPhone6s[img via Charm]

あの「魚」の種類は「ベタ」という魚。鯉や金魚とは違い、熱帯魚の種類だ。飼育が簡単なこともあり、古くから観賞魚として親しまれている。熱帯魚として販売されているベタの多くは品種改良をしている種が多く、ヒレや体の色がとても綺麗なことが特徴。

もともとはタイやカンボジアといったメコン川流域に生息するが、口から空気中の酸素を直接吸うことが出来る(ラビリンス器官という機能を持っている)ので、とりあえず水さえあれば生きることができる強い種だ。とは言っても食べるものがないと死んでしまうが…。

和名は「トウギョ」

闘魚」、和名を漢字で書くとこうだ。この名前の由来は漢字の通り、闘う魚だから。

オスのベタは縄張りを持つ習性がある。その縄張りに他のベタが入ってくると、追い出そうと猛烈に威嚇、攻撃する。時には、相手が弱ってしまうまで攻撃をすることがあるのが「ベタ」という魚の特徴だ。

フレアリングさせると非常に綺麗

ベタ003 iPhone6s

ベタは威嚇する時、相手に自分が大きく見えるように、自分の持っているヒレを大きく広げてアピールする。これを「フレアリング」と言うのだが、この時のベタが非常に綺麗で、目が覚めるような青や赤の体色に魅了されてしまう人も多い。

ベタは非常に奥が深い。繁殖も可能

体色の綺麗さやヒレを大きく広げる特徴から、世界的に愛好家も多く、品評会が開催されるほど。一番綺麗なベタを決める大会もあり、それに人生をかけている人も。

ベタは、水面に巣を泡で作り、そこに産卵する。オスとメスの相性が良ければ産卵してくれたり、稚魚を育てて大人まで育て上げるなど、鑑賞以外の楽しみもある。

飼育は割と簡単

ベタはラビリンス器官というものを体内に持っている。これは簡単に言うと口から空気中の酸素を取り入れ、呼吸することができるという能力だ。

普通の魚であれば、エラで酸素を取り込むため水の中に十分に酸素が溶け込んでいないと呼吸ができないが、ラビリンス器官を持つベタは空気中から酸素を取り込むため、水に酸素が溶けていない環境でも生きることができる。なので、極端な話、ワイングラスなどで飼育することができる(推奨はしないが)。

ベタは体色の綺麗さや丈夫な個体が多い。
熱帯魚と聞くとハードルが高いように思えるかもしれないが、飼育するだけであれば意外と難しい種類ではない。アクアショップに行けば、iPhone 6sのパッケージのようなベタがいっぱいいるはずだ。熱帯魚を飼ったことがない人でも入門種なので、興味がある人はベタから飼い始めてみてはどうだろか。

さすがに熱帯魚なので低温には弱い。特に秋から春にかけては水温も低くなりがちなので、飼うつもりであればヒーターの購入もお忘れなく!

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