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新型iPhone発表イベント「By Innovation Only」 ライブ配信先まとめ 今年はYouTube配信も用意 (日本語翻訳中継もあり)

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いよいよ今晩、Appleは新型iPhoneの発表イベント 「By Innovation Only」 を開催する。今回の発表イベントでは、世界中が注目している新型iPhoneをはじめ、Apple Watchなど各製品の新型モデルの登場が期待されている。

発表イベントは、日本時間9月11日(水)午前2時にスタート予定。同発表イベントは例年通りApple公式サイトでライブストリーミングされることになっており、環境さえあれば誰でも視聴することが可能だ。また、その他にも日本語にリアルタイム翻訳してくれる配信先や、海外メディアを中心にライブブログも実施予定。

さらに今回からはYouTubeでもライブ配信される予定となっている。初の試みということもあり大きな注目を集めている。

同記事では 「By Innovation Only」 の配信先をまとめてみた。イベント開始直前になって慌てないためにも各配信先を事前にチェックしておくことをオススメする。

映像配信・ライブブログ中継先まとめ

  配信先 (随時追加予定)
映像配信 Apple公式サイト
「By Innovation Only.」

YouTube Live
「Apple Special Event — September 10, 2019」

日本語同時翻訳 macwebcaster.com
(直前予想番組 9月11日午前1時20分頃〜)
ライブブログ 中継
(英語)

実施を発表しているメディア
ArsTechnica
CNET.com

下記は実施を発表していないメディア
The Verge
engadget.com
Mashable
9to5Mac
MacWorld UK
iMore
TechCrunch.com
Gizmodo.com

developing…

ライブブログ 中継
(日本語)

ギズモード・ジャパン

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映像で視聴する方法はApple公式サイトかYouTube Liveで

Appleの新製品発表イベントを映像で視聴する方法は、Apple公式サイトの特設ページとYouTube Liveの2種類。これまでは実質的にApple公式サイトだけが唯一の手段だったが、今回の新型発表イベントからは新しい選択肢としてYouTube Live (YouTubeのライブ配信機能) が追加されている。

音声言語は英語だけになっており日本語での視聴はできないので注意が必要だ。配信先は以下の通り。

以下は、Apple公式サイトのライブ配信を視聴できるデバイスの条件について。
 
Apple公式サイトで視聴できる端末 対応OS ブラウザ・アプリ
iPhone, iPad, iPod touch 「iOS 10」 以降 Safari
Mac 「macOS Sierra 10.12」 以降 Safari
Apple TV 最新Apple TVソフトウェアまたはtvOSが動作するApple TV (第2世代以降) 「Apple Event」 アプリ
またはAirPlay
Windows PC  Windows 10 以降 Microsoft Edge
他ブラウザ MSE, H.264, AACが動作するOS Chrome / Firefox

ちなみにAppleは、前回のWWDCの時と同じようにTwitter公式アカウントでもイベントのPRを実施している。以下のツイートを 「いいね」 することで基調講演前に通知が届き、そこからライブ映像を視聴できるようになっている。イベントを見逃したくない方はぜひいいねしておこう。

英語が分からない時は日本語翻訳サービスを活用しよう

英語が苦手だけど、少しでも新製品発表イベントの中身を理解したいという方はmacwebcaster.comの放送を視聴するのがオススメだ。こちらは英語の発表内容を日本語にリアルタイムで翻訳してくれる便利なサービスだ。

配信はYouTube Liveニコニコ生放送Xbox mixerで実施される予定。翻訳放送は9月11日(水)午前2時頃から開始されるが、直前予想番組は9月11日(水)午前1時20分頃から配信開始予定だという。

ライブブログを実施するメディア

最後は 「ライブブログ」 形式でイベントの発表を追いかけるメディアについて。ライブブログはテキストや写真で会場の様子や発表内容を伝えるもので、主に海外メディアを中心に行われている。当記事掲出時点ではArsTechnicaと米CNETがライブブログの実施を発表している。

ちなみに、国内メディアではGIZMODO JAPANがライブブログを実施することを発表している。

「WWDC 2019」 で発表が期待されるモノ

「By Innovation Only」 で発表されるものはなんだろうか。現時点で予想されているのは3種類の新型iPhoneに、新型Apple Watch、そして新型Mac ProのCTOオプションやそれらの価格について。また、Appleが独自に開発していると噂されている紛失防止タグ10.2インチの液晶画面が搭載された新型iPadについても予想されている。

3つの新型iPhone

この中で最も注目したいのは3種類の新型iPhone。3機種のうち1機種は、iPhone XRの後継モデルとなる予定で、本体デザインは現行モデルからほとんど変わらないが背面にはデュアルレンズカメラが搭載されるとの予想が濃厚だ。

そして残る2機種は有機ELディスプレイを搭載した上位モデルで、iPhone XSとiPhone XS Maxの後継モデルになると予想されている。こちらもデザイン的にはほとんど現行モデルから変わらないが、背面にトリプルレンズカメラが搭載されるとの予想。トリプルレンズカメラが搭載されることでこれまで以上に高い画質で映像・写真を撮影できる他、超広角による撮影が可能になるとみられている。

その他、「A13」 プロセッサの搭載による処理性能の向上や、双方向ワイヤレス充電機能の搭載の影響で、iPhone背面のリンゴマークの位置が本体中央に変化する可能性がある。

新型Apple Watch

今年は例年に比べて新型Apple Watchに関する情報がとても少ない。そのため一時、今年は新型モデルが出ないのではないかという声も上がっていた。しかし、一部情報筋によれば今年はセラミックとチタンケースを採用したApple Watchが登場するという話で、ちゃんと新型Apple Watchは用意されているようだ。

ただし現行モデルとの違いはそこまでないようで、新しい機能は睡眠トラッキングくらいしかないとも言われている。

新型iPadや新型Apple TV、Mac ProのCTOオプション、各新サービスの詳細発表も予定か

今回の新製品発表イベントは新型iPhoneと新型Apple Watchがメインとなる可能性が高いが、それ以外に発表があるとすれば以前から噂されている新型iPadや今秋発売とアナウンスされている新型Mac ProのCTOオプションの価格設定。あとは 「Apple Arcade」 や 「Apple TV+」 のサービス開始日などについても告知される可能性がある。

また、今年6月開催の 「WWDC 2019」 で発表された次期OS群 (iOS 13iPadOS 13macOS Catalina 10.15watchOS 6tvOS 13) の正式リリース日もアナウンスされることが予想される。

新型iPhone iPhone 11 (6.1インチ液晶モデル)
iPhone 11 Pro (5.8インチOLEDモデル)
iPhone 11 Pro Max (6.5インチOLEDモデル)
新型Apple Watch Apple Watch Series 5 (セラミックケースとチタンケースモデルの2種類?)
新型iPad 10.2インチiPad
新型Apple TV 名称は不明
Apple Arcade サービス開始日と価格
Apple TV+ サービス開始日と価格
各OSの配信開始日 iOS 13
iPadOS 13
macOS Mojave 10.15 Catalina
watchOS 6
tvOS 13

これらはすべて、今晩の新製品発表イベント 「By Innovation Only」 で明らかになる。イベントは現地時間2019年9月10日(火)午前10時 (日本時間では9月11日午前2時) にスタートする予定だ。

当サイトではイベントで発表された内容を速報でお伝えする。Appleの新サービス・新製品が気になる方はぜひ当サイトの更新をチェックしていただきたい。当サイトの公式Twitterアカウントはこちらから。

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Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。