Apple CEOティム・クックがテレビでジョブズについて語る!

ティム・クック

アメリカCBCの番組「ザ・レイトショー・with スティーブン・コルバート」にAppleのCEO、ティム・クックが登場。
最新のiPhone 6sシリーズについて、また故スティーブ・ジョブズへの思いや私生活などについて語った。

当日、ニューヨーク5番街に突如現れ、民衆を驚かせたティム・クックだが、
このレイトショーに10分間出演し、コルバートの質問に答えた。

コルバートは、まずiPhone 6sシリーズについて触れ、LivePhotoやRose Goldの登場などについて印象深く感じたことを話した。
また、UBERのCEOトラビス・カラニックが、「Appleは自動運転車の開発を既に始めている」と話したことに関して尋ねたところ、
クックは「Appleは複数の視点を持ち、決定したものに対して全力で開発に当たっている」と答えるに留まった。

次にコルバートは、スティーブ・ジョブズに話を移し、彼について尋ねたところ、
クックは「彼のことは好きだったし、彼のいない毎日は淋しい」と話した。

ジョブズとティム・クック

「ジョブズは驚くべき人だった。
誰も想像することが出来なかった発明品を作り、彼は誰にも解決できなかったものを解決した。
彼は将来像を描く不思議な力を持っていたんだ。

彼は仕事が好きで、私は彼が好きだったからこそ、淋しい。
大多数の人が目の前の利益だけを追おうとしているように思える。
それはこの世界の素晴らしい一面ではありません。」

コルバートはさらに、クックがCEOに就いてからどうやってAppleをより慈善的に、そして社会の問題をどうやって解決したかについて尋ねた。
そして、クックが自分自身がゲイであるとカミングアウトすることについて言及した。

これに対し、クックはこう説明する。
「私は(自分と同じ境遇で)他の人にからかわれたり、いじめを受けたりする子どもや大人たちを助けたかったんだ。
私はかなり自分のプライバシーを尊重しながら、私は他の人のために何ができるか、
それを大切にして考えた結果、人々に自分の本音を伝えたかった。
多くの人はもうすでに私がゲイであることを知っていたから、別に暴露ではなかったんだ。
このカミングアウトはより世界を広くするためで、私はそのことに重責を感じたんだ。

Appleの主なゴールは、世界をよりよくすること。
それとAppleの幹部は、Appleの従業員、環境、及びサプライチェーンの権利を保護することにとても重点を置いている。」

最後にコルバートはインタビューの締めくくりとして、Appleと共に働くクックについて、自身のiPhoneのSiriに聞いてみた。

“Siri, what should I ask Tim Cook?”
(Siri、ティム・クックに何を聞けばいいと思う?)

そうすると、Siriは、
“Do me a Favor. Ask him when I’m going to get a raise.”
(お願いがあるの。彼に「私はいつ昇給するんですか?」と聞いて。)

Siri

今回ジョブズについて語ったクックだが、生前ジョブズに臓器提供を申し出ていたほど敬愛していたほどの人物であったように、彼の言葉からは寂しさと変わらずの敬意が感じ取れる。

ティム・クック
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