DAZN、プレミアリーグとラ・リーガ全試合中継を正式発表 巨人を除くプロ野球11球団の公式戦配信も

スポーツのライブストリーミング配信を行う「DAZN(ダゾーン)」は、2018年に追加配信を行うコンテンツを正式に発表した。

プレミアリーグとラ・リーガを全試合ライブ配信

発表によると、サッカーコンテンツは新たにイングランドサッカーの「プレミアリーグ」とスペインサッカーの「ラ・リーガ」の配信が行われる予定。これらのリーグは、これまで毎節5試合のみが配信されていたが、今後は全試合のライブ中継が実施される

今月8日、DAZNはソフトバンク株式会社との間で、ソフトバンクが運営してきた「スポナビライブ」の一部コンテンツを引き継ぐことを発表していた。プレミアリーグとラ・リーガに関してはDAZNに引き継がれることが明らかになっていたものの、どの程度の試合が配信されるか不明となっていたため注目が集まっていた。

ちなみに、「スポナビライブ」から「DAZN」に移行するユーザーは、特別価格980円/月で利用することが可能となっている。通常価格は1,750円/月。

プロ野球11球団の公式戦が配信

また、日本のプロ野球に関しても2018年から配信が開始される。

DAZNは、2月24日(土)のオープン戦からプロ野球11球団の配信を開始することを発表。これまでセ・リーグの広島カープと横浜DeNAベイスターズの試合が配信されてきたが、この他に中日ドラゴンズ、阪神タイガース、東京ヤクルトスワローズ、パ・リーグは北海道日本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズ、オリックスバファローズ、千葉ロッテマリーンズ、福岡ソフトバンクホークスの一部オープン戦と公式戦全試合が配信される。

ただし、中日ドラゴンズのみ一部オープン戦の他に、公式戦主催の”主要”試合のみの配信となる。また、読売ジャイアンツが主催する試合については、配信されない予定となっている。

その他、DAZNは男子プロバスケットボール・B.LEAGUEの他、サッカーは「UEFAチャンピオンズリーグ」と「UEFAヨーロッパリーグ」「UEFAスーパーカップ」(全て2018-2019シーズンから)の配信も決まっている。

欧州サッカー
リーグ名 備考
プレミアリーグ 毎節全試合
ラ・リーガ サンタンデール 毎節全試合
UEFA チャンピオンズリーグ 2018-19シーズン〜2020-21シーズン
UEFA ヨーロッパリーグ
UEFA スーパーカップ
プロ野球
セ・リーグ 備考
広島東洋カープ オープン戦一部と公式戦主催全試合
※広島県内でのライブ配信は除く
東京ヤクルトスワローズ オープン戦一部と公式戦主催全試合
阪神タイガース オープン戦一部と公式戦主催全試合
横浜DeNAベイスターズ オープン戦一部と公式戦主催全試合
中日ドラゴンズ オープン戦一部と公式戦主催の主要試合
パ・リーグ 備考
北海道日本ハムファイターズ オープン戦一部と公式戦主催全試合
東北楽天ゴールデンイーグルス オープン戦一部と公式戦主催全試合
埼玉西武ライオンズ オープン戦一部と公式戦主催全試合
千葉ロッテマリーンズ オープン戦一部と公式戦主催全試合
オリックス・バファローズ オープン戦一部と公式戦主催全試合
福岡ソフトバンクホークス オープン戦一部と公式戦主催全試合
男子プロバスケットボール
リーグ名 備考
B.LEAGUE B1リーグ戦を中心に配信予定

DAZNはこれで日本のプロ野球と、国内外の主要なサッカーの試合を配信することになった。これまでスポーツの中継に関しては多数のサービスが登場してきたが、コンテンツ配信先は徐々に集約され、DAZNは「一強状態」を築き上げることに成功した。

今後、他サービスが台頭してくるのか、それともDAZNがさらに勢力を拡大するのか、注目が集まる。

[ img via brent flanders ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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