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デスク裏に設置する次世代ワイヤレス充電器 「deskHack」 がMakuakeで支援者募集

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一見するとなんの変哲も無いデスクやテーブルにスマートフォンを置くだけでワイヤレス充電ができるようになるーーーそんな夢のような製品がMakuakeに登場だ。

4月5日、株式会社CIOは厚さ32mmまでの長距離ワイヤレス充電に対応したワイヤレス充電器 「deskHack」 の支援者募集をクラウドファンディングサイトMakuakeで開始した。本日から早速支援が可能だ。

デスクやテーブルの裏に設置するワイヤレス充電器

「deskHack」 は、デスクやテーブルなどの裏に設置するタイプのワイヤレス充電器。同充電器を設置したデスクやテーブルの上に直接スマートフォンやイヤホンを置くことで、それらのデバイスをワイヤレスで充電できる画期的な製品だ。

ワイヤレス充電器本体や電源ケーブルなどの配線がデスクやテーブルの下に収まるため、デスクやテーブルの表面は常にスッキリした状態に。リビングのテーブルやパソコンデスクへの設置など個人の利用はもちろん、会社のデスクやカフェ・飲食店などで導入することで限られたスペースを最大限に利用することができる。

ほとんどのQi充電器は少し離れただけで充電できなくなってしまうが、「deskHack」 は32mmまでの長距離ワイヤレス充電に対応。金属以外であればどんな素材にも対応するため、一般的なデスクやテーブルなら問題なく利用できるはず。

設置は3M粘着テープで行う仕組みになっており、机に穴を空けたり何かで固定する必要はなし。本体も210gと軽量な上にテープの粘着力も強力で、落下の心配はほぼないとのこと。ただし、一度設置した充電器は取り外して別の場所に取り付けることを想定していないとのことなので、その点だけ注意が必要だ。

「deskHack」 のスペックは以下の表の通り。最大出力は10Wで、iPhoneの7.5W高速ワイヤレス充電にも対応。過充電・過放電防止機能や異物検知機能、未使用時に電源をオフにする機能なども搭載されており、安全面もしっかりと考慮されていることが分かる。カラーはホワイトとブラックの2色が用意される予定となっている。

deskHack
本体サイズ 132 × 167 × 18mm
重量 210g
出力ワット数 5W / 7.5W / 10W
給電方式 3.5mm電源プラグ
対応素材 木・ガラス・プラスティック・石・樹脂など (金属以外)
充電距離 12mm〜32mm
充電範囲 本体サイズの約2/3
安全機能 異物検知
過充電防止
過放電防止
未使用時の電源オフ

「deskHack」 には付属品として3.5mmの電源アダプターや配線用のケーブルクリップ、「deskHack」 の文字が書かれた透明シールなどが同梱予定。透明シールは充電ポイントを分かりやすくするためのもので、個人利用の場合は不必要かもしれないが、飲食店や会社の応接室などでは充電可能ポイントに貼り付けておくことで、初めて訪れた人でもすぐに充電ポイントを見つけることができるはずだ。

deskHack」 の支援は5月30日まで可能。プロジェクトはすでに最終テストの段階に入っており、テストと量産の手配が完了次第、支援者に製品が送られる予定だ。時期としては5月下旬から6月上旬を見込んでいるとのこと。

Makuakeでは支援額に応じて複数のリターンが用意されており、「deskHack」 1個もしくは複数個がリターンされるプランのほか、ワイヤレス充電対応ケース付きの完全ワイヤレスイヤホンや、ワイヤレス充電非対応機種でもワイヤレス充電が利用できるようになるQiレシーバーがセットになったプランも選択可能だ。

気になった方は以下からプロジェクトをチェックしていただければと思う。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。