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DJIからミラーレスカメラ用スタビライザー 「DJI RS 3 Mini」 が発表。DJI Roninシリーズの小型・軽量モデル

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1月10日、DJI JAPANはミラーレスカメラ用スタビライザー 「DJI RS 3 Mini」 を発表した。価格は51,480円(税込)、同日よりDJI公式オンラインストアで予約受付を開始している。

 

「DJI RS 3 Mini」は、ミラーレスカメラやレンズに対応したハンドヘルドスタビライザー。DJIが展開するスタビライザー 「DJI RS/Ronin」 シリーズのなかで最も小型・軽量なモデルとなっている。

RS 3シリーズの優れたスタビライズ能力を継承するほか、縦向き撮影時の本体重量は795g (縦向き撮影時)。上位モデルであるDJI RS 3 Proから約47%軽量化し、片手での操作でも十分に可能な製品だ。横向き撮影時は水平アームを使用するものの、それでも重量は850gと軽量になっている。

主要ブランドのミラーレスカメラやレンズのセットアップを取り付けることが可能。対応カメラやレンズはこちらのリンクより確認できる。最大積載量が2kgで、Sony α7S3 と 24-70 mm F2.8 GMレンズ といった大きなカメラ/レンズでも楽々と撮影できる。

ワイヤレスでのBluetoothシャッター操作に対応し、対応機種であれば一度ジンバルとカメラを接続してしまえば、次回以降は電源を入れるだけで自動的に再接続、ジンバル本体の録画ボタンでカメラの動画・写真の撮影操作を直接行える。

また、SONYカメラと対応パワーズームレンズを使用する場合、DJI RS 3 Miniのフロントダイヤルを使って、レンズの光学・デジタルズームを直接操作できる。

スタビライザー性能については、RS 3 Proにも採用されている第3世代のRS安定化アルゴリズムを採用。走りながらの撮影やローアングル撮影、ペンライトモードでもブレのないプログレードの安定性のなか映像を撮影することが可能だ。

新設計の2層式クイックリリースプレートによって縦向きの撮影にも対応した。クイックリリースプレートを垂直アームに取り付けることで、追加アクセサリーを使わず手軽に縦向き撮影が可能だ。

また、従来の縦向き撮影モードとは異なりジンバルの回転角にも制限がなくなったことで、より簡単にSNS向けのショートビデオが撮影できるようになっている。クイックリリースプレートの上部にはカーブ状の配置ガイドが追加され、このガイドによりカメラが回転してネジが緩むのを防ぐことができる。

ジンバルには1.4インチのフルカラータッチ画面が搭載されており、3種類のフォローモードを切り替えられるMボタン、フォーカス調整を行えるフロントダイヤルを搭載する。

本体側面にはNATOポートが搭載され、DJIのブリーフケースハンドルや外付け補助ライト、マイクのような様々なアクセサリーを接続することが可能だ。

バッテリー駆動時間は最大10時間。また、充電しながらジンバルを使用することもでき、完全充電までに要する時間は2時間半と短い。

Roninアプリを使用することで、タイムラプス/トラッキング/パノラマの3種類の撮影機能が利用できる。

価格は51,480円(税込)。DJI公式オンラインストアや認定ストア、正規販売代理店にて予約注文が可能。

(画像:DJI JAPAN)

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(当サイトで使用している画像は、いずれも正しい形での引用を行うか、各権利者に許諾を得て掲載しています。)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。