NTTドコモ、実質「2年縛り」の廃止 長期契約者を優遇する「ずっとドコモ割」を拡充

先ほど、KDDIとSoftbankが長期契約者向けの割引の導入を検討していることをお伝えしたが、本日、NTTドコモが解約金のあり・なしを選択できる2つのコースの新設と「ずっとドコモ割」の拡充、さらに「更新ありがとうポイント」のプレゼントの開始を正式に発表した。

長期契約者をさらに優遇

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今回ドコモが発表したのは、2年定期契約満了後に解約金のあり、なしを選択できる2つのコース「フリーコース」と「ずっとドコモ割コース」の新設と、長期契約者割引の「ずっとドコモ割」の拡充、さらに「更新ありがとうポイント」の新設だ。

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「フリーコース」は、「ずっとドコモ割」や「更新ありがとうポイント」が適用されない代わりに、「2年縛り」が発生しないというコース。

KDDIやソフトバンクも「2年縛り」が発生しないプランを新たに用意しているが、2社と違うところは同コースを選択しても、基本料金は従来プランと変わらないということ。もし「2年間」の縛りを受けたくなければ「フリーコース」を選択するといいだろう。

もう一つ新たに新設されたのは、「ずっとドコモ割コース」。これは「2年縛り」をすることで、長期契約者割引を受けられる「ずっとドコモ割」や「更新ありがとうポイント」が適用となるコースだ。

この「更新ありがとうポイント」とは、2年定期契約の更新時に「ずっとドコモ割コース」を選択したユーザーを対象に、端末購入やdマーケットで利用できるdポイントを3,000ポイントプレゼントするというものだ。

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また、「ずっとドコモ割」がさらに拡充され、現行では「5年以上」継続で利用しているユーザーだけが受けられるとしていたものを、「4年以上」利用しているユーザーも対象になるよう短縮

さらに、最大割引額が2,000円 /月だった「シェアパック10~30」について、最大割引額を2,500円/月に増額し、「データMパック / データLパック / シェアパック5」を契約しているユーザーについても、「4年以上」で割引となるよう適用範囲を拡大する。

ほぼ全てのユーザーが恩恵を得られるようになった今回の変更だが、同料金プランは2016年6月1日(水)から提供されるとのことだ。それまでに自身に合った料金プランを選んでおくといいだろう。

「2年縛り」は実質廃止、他社も追随するか

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今回、ドコモが発表したのは「2年縛り」の実質廃止。「2年縛り」の発生するプランでは、月々の利用料が今までよりも安く、そして「2年縛り」をしないプランでは従来の基本料金のまま利用できるというもの。

当サイトでも、他の大手2社(KDDIとソフトバンク)が長期契約者を優遇する割引制度の導入を行う予定で、これにドコモも対抗するようだと伝えたが、ドコモはこの動きに先手を打ってきた形となる。

両者の決定的な違いは、「2年縛り」をしない場合に基本料金が高くなるか、従来のまま変わらないかだ。最大手のドコモがこのようなプランを提示してきたことを考えると、他の2社も追随せざるを得ないだろう。近々安いプランを提示してくる可能性があるので、今後の情報を要チェックだ!

[ via NTTドコモ ]

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