ダイソン、毛絡みを自動解消するヘッドを搭載した新型コードレスクリーナー発売。ペット向けグルーミングツールも別売で用意

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8月24日、ダイソンは自動で毛絡みを解消する画期的なヘッドを搭載した新型コードレスクリーナー 「V12 Detect Slim Complete」 「V15 Detect Complete」 を発表した。

犬や猫など毛が抜けやすいペットを飼育していると、一般的な掃除機ではヘッドに抜け毛が絡まって定期的に除去しながら掃除しなければならず、掃除に時間がかかりがち。本製品はそんな毛絡みを自動で解消するヘッドを搭載したことで、ペットを飼育するお家でも快適に掃除できるのが特徴だ。

また本製品に加えて、ペットをブラッシングしながら抜け毛を除去できるペット向けグルーミングツールも発表されている。

上記2製品の発表に伴い、ダイソンはメディア向けに 「Dyson 掃除機カテゴリー 新製品発表会」 を実施。ダイソンのエンジニアであるジェームズ・マクリー氏から新製品の開発に至った経緯や毛絡みしにくいヘッドの仕組みについてお話を聞くことができたほか、実際にモデル犬をグルーミングする様子も見ることができた。

毛絡みを自動除去するコードレスクリーナーやペット向けグルーミングツールが登場

ダイソンのグローバルダスト調査の結果によると、ペット所有者の2人に1人が、自宅の自分のベッドでペットが寝ることを許しているほか、ペット所有者の約7割が、ハウスダスト (ダニの死骸やダニのフンなどの微細物質) がペットに付着している可能性に気づいていないことが明らかになったという。

また、毛づくろいで毛に付着したペットの唾液にはタンパク質の微粒子が含まれており、乾燥すると剥がれ落ちることがあるという。この微粒子は他のハウスダストよりも長く空気中に浮遊し、家具や寝具、布などに付着することがあるとのこと。

これらの調査結果を受け、ペットを飼っているお家の綺麗を実現するためにダイソンが開発したのが今回の 「V12 Detect Slim Complete」 「V15 Detect Complete」 だ。

両モデルとも、掃除機本体は従来から販売されている 「V12 Detect Slim」 「V15 Detect」 と同じなのだが、新開発の 「Motorbar クリーナーヘッド」 が付属してくるのが特徴。このヘッドは毛のもつれをほどく 「櫛」 からヒントを得たコーム型のブレードが搭載されており、このブレード部分が常にブラシと接触することで、ブラシバーに絡まる毛をブレードが自動で取ってくれる仕組みだ。

さらに、円錐型のブラシバーが搭載された毛絡み防止スクリューツールも同梱。吸い込まれた毛が直径の長い方から短い方に回転しながら移動していくことで、絡むことなくクリアビンに吸い込まれる仕組みだ。ペット用ベッドやソファー、車内の掃除などに適しているという。

会場では、Motorbar クリーナーヘッドと毛絡み防止スクリューツールを実際に使って掃除する様子を見ることができた。スイッチを入れて長いペットの毛のようなゴミにヘッドを近づけると、毛絡みを起こすことなく、あっという間に吸い込まれてクリアビンの中に収まってしまう。見ていて実に気持ちがいい。

さらに今回は、ペットの毛を直接お手入れできるペットグルーミングツール(別売)も新たに発表された。ダイソンのコードレスクリーナーのヘッド部分に装着し、一般的なペットブラシのように犬や猫の毛をブラッシングすることで、ブラシについた抜け毛を速やかに吸い込むことができるツールだ。

ダイソンとしては、キャニスタータイプのグルーミングツールは過去に販売していたものの、スティックタイプのグルーミングツールを発売するのは今回が初となる。犬や猫をはじめ、中〜長毛のペット向けのツールとなるが、プードルなどの巻き毛の犬種には適さないとのことなので注意していただきたい。

ペットグルーミングツールは、後ろ側にあるボタンを押すと35°の角度に配置された364本のブラシがニュッと出てくる仕様で、その状態でペットをブラッシングする。ある程度抜け毛がブラシに着いたら、あとはボタンを数回押したり離したりすれば、抜け毛が自動的に吸い込まれていく仕組みだ。

ペットグルーミングツールは直接コードレスクリーナーに装着できるほか、延長ホースを使って装着することも可能。コードレスクリーナー自体を持ちながらブラッシングするのは結構大変なため、できればコードレスクリーナーの本体は床などに置き、延長ホースを使うのがオススメだ。

もしペットがコードレスクリーナーの音を怖がるようだったら、比較的音が静かなエコモードを使うか、もしくは電源を入れずにブラッシングして終わってから電源を入れて毛を吸い込ませることも可能。人間よりも音に敏感なペットのことをよく考えて作られていることが分かる。

会場では、実際にペットグルーミングツールを使ってモデル犬をグルーミングする様子を見ることができた。トリマーさんが真っ白でフワフワな毛並みをブラッシングしていくと、やはりブラシには抜け毛がびっしり。しかし、ブラシの後ろのボタンを何度か押したり離したりするだけで、簡単に毛が吸い込まれていく。クリアビン部分はあっという間に白い毛でいっぱいになっていた。

ペットグルーミングツールを使えば、一般的なブラッシングとは違って抜け毛を速やかに回収できるため、空気中に飛散しやすい毛や微粒子を効率よく除去することができる。ダイソンのコードレスクリーナーはフィルターも優れていて、回収した毛や微粒子が排気によって本体の外に出てしまうこともなく安心だ。

今回発表された 「V12 Detect Slim Complete」 「V15 Detect Complete」 は、いずれも8月24日からDyson Demoおよびダイソン公式サイト、その他家電量販店、店舗およびオンラインなどで順次販売が開始されている。また、Motorbar クリーナーヘッドは今後単品での販売も予定しているとのこと。

ペットグルーミングツールは別売となっていて、上記のコードレスクリーナー本体には同梱されないため、別途購入が必要となる。取り付けられるコードレスクリーナーについては公式サイトをご確認いただきたい。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。