9/30、Mac OS X El Capitanの無料配布が決定!新機能をまとめてみた!

Appleは9/30(米国時間)にMac OSの最新版「Mac OS X El Capitan」の無料アップデートをMacユーザーに提供することを発表した!
Macユーザーにしてみたら待望のアップデートだろう。

僕はApple Beta Software Programを利用していて、いち早くEl Capitanを利用させてもらっている。なので、これから初めてEl Capitanを導入するという人のために僕の使用感と便利機能についてまとめてみたのでご紹介!

El Capitanの新機能

「メモ」アプリ

メモにPDFや画像、動画、オーディオ、スケッチなどのファイルを貼り付けることが可能になった。iOS 9でも可能だが、To doリストの作成やタイトルや見出しを挿入することも可能になった!

メモアプリ

また、Safariやマップなどのアプリの共有メニューに「メモ」の項目が追加され、WEBページや場所をメモすることができるようになった。

「写真」アプリ

写真アプリは「iPhoto」と統合する形で劇的に進化した。
以前のYosemiteではアプリの起動から写真をメール添付するまでは地味に時間がかかっていた。それが今回のEl Capitanでは全てが軽快に動作するようになった。写真の添付はもちろん、拡大やディスクへの保存などあらゆる処理が高速化した。
さらに特徴的なのが、画像の加工機能だ。
以前からもフィルターをかけたり、コントラストやホワイトバランスなどの調整をすることができたが、El Capitanからは写真アプリ内で他社製のフィルターを導入し、適用することができる。こうなってくると、もはや他の写真加工アプリは必要ないんじゃないかという気持ちになってくる。
また、写真を複数選択をすることによって、位置情報やタイトル、撮影した日付などの情報を同時に複数変更することができるようになったのもかなり便利だ。
顔認識で写っている人ごとにまとめてくれる機能などはiPhotoと変わらない。

「Safari」

Safariは劇的な変化は少ないが、細かいところの変更によってかなり便利な仕様に仕上がっている。
まず一番使っている機能はタブの固定だ。

タブ固定機能

Google ChromeやFirefox等を使っている人は分かると思うが、ブラウザタブを「ピン留め」することでタブ表示を小さくすることができる
僕はよく円ドルチャートや日経平均株価などの指標や、TwitterなどのSNSをタブ固定している。気になる時にいつでも画面が開ける上に、小さくまとまっているので普段の作業の邪魔をしないのがグッドだ。
あと便利なのが、タブごとの音量管理機能

タブ別音声調節機能

YouTubeやニコニコ動画などの映像配信サイトや音声付き広告の音声を鳴らしたくないときなどタブごとで音量をミュートしたり鳴らしたりを選択することが可能だ。どこから音が出ているのかも音量マークが出ているので非常にわかりやすいのも親切設計だ。

画像にあるようなスピーカーのマークをクリックすることでミュートにすることができる。
最後に、Safariには「リーダー機能」が搭載されている。iOSやOS Xにも前から搭載している機能だが、El Capitanではリーダー機能を使用している時の背景色やフォント、文字サイズを好みで変えられるようになった。

リーダー機能
このような細かい変化ではあるが、ブラウザはPCで一番使う機能なのでこの改良は非常に嬉しい。

「メール」機能

一番便利だと感じたのは、相手のメールの内容から予定や連絡先を認識して、連絡先やカレンダー、リマインダーなどに追加できることだ。どれを追加するかはユーザーに委ねられているので、追加したい項目をクリックするだけで完了だ。
メールアプリのパフォーマンスは大幅に向上しており、体感的には分かりづらいが動作にかかる時間は以前の約半分ほどになっているとのこと。

マウスカーソル

パソコンをいじっていて自分のマウスカーソルがどこにあるか見失ったことはないだろうか?そんな時El Capitanなら簡単に見つけることができる。マウスカーソルをグリグリグリ!っと振ってみよう!なんとマウスカーソルがデカくなる!細かい変更だがこれはちょっと便利だし、使ってみると楽しくなってしまい何度かグイグイ振ってしまう。

Spotlight機能

自身のデバイス内を検索してくれるSpotlight機能。

Spotlight検索

El Capitanになってから検索結果はデバイス内だけでなくSafariの検索も行うのでスポーツの試合結果や現在の株価や天気などの様々な情報の表示もできるようになった。ただ日本語での検索には精度が低いものや、そもそも検索してもらえないこともあるため、必ずしも使える機能ではないので今後に期待というところだろう。

フルスクリーンモード

今回のEl Capitanではフルスクリーンモードが劇的に進化。トラックパッドを3本指で下から上にスワイプすることで画面上部にミッションコントロール画面が出現。ここにウィンドウをドラッグすることでフルスクリーン画面を保存することができる。保存しているフルスクリーン画面に新たにウィンドウを追加するとiPadと同じSplitViewにすることができる。

SplitView
僕は記事を書くときによくこのSplitViewにして執筆している!

その他にも様々な追加変更点がある。
だが、今回のOSの特徴は新機能よりもパフォーマンスや安定性の向上にあると思う。特にパフォーマンスについてだが、基本アプリの動作や起動時間など非常に早いのが特徴だ。僕はパブリックベータを利用していて一度El Capitanを使うとYosemiteに戻った時にかなり倦怠感を感じる。動作が重かったり不便さを感じる時があるからだ。それほど細かい変更は僕のMac使用感を底上げしているように思える。

まもなく公開とのことなので、ぜひアップデートして最新OSを楽しんでみてほしい!

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