Facebook、ニュースフィードのアルゴリズムをオーバーホール より”意味のある”投稿を促進するため企業ページの投稿表示が減少

Facebookは、ニュースフィードのあり方を再び変更することがわかった。今後数カ月以内に、投稿の優先度を決めるアルゴリズムが変更され、企業やブランドのFacebookページの投稿表示が減り、友人や家族の投稿が優先的に表示されることになる。

この変更は、マーク・ザッカーバーグCEOが今月4日に明かした、2018年の個人的目標「Facebookの改善」「Facebookでより快適な時間を過ごせるようにする」に沿うものになっており、小手先の変更ではなく、Facebookのプラットフォームそのものの見直しを行っているとのこと。

調査結果から、ユーザーは(仮に興味があったとしても)企業の投稿ページを見るより、友人や家族とのやり取りをしていた方が健康に良い影響を受けることが明らかになっている。この結果を受けて、友人や家族の投稿を表示する割合を増やすことが昨年の段階で発表されており、すでに一部は実施されていた。

しかし、同じ変更を全てのユーザーに完全に提供するには至っておらず、その完全実施は数カ月以上必要になるとの見解だ。

当然ながら、同アルゴリズム変更によって企業の投稿ページの表示割合は減少することになる。しかし、同時にユーザーにとって有益だと判断された投稿に関しては優先的に表示する仕組みも導入される予定。

特に、ユーザーからの反応が多いものに関してはニュースフィードの上位に表示される傾向にあり、例えばコメント欄に多数のコメントが寄せられるライブビデオや、地元のイベント情報など地域社会に有益な情報であれば、友人や家族の投稿よりも優先されることもあるそうだ。

このアルゴリズム変更によって、Facebookのニュースフィードは、ビジネス面で大きな影響を与える可能性がある。

マーク・ザッカーバーグ氏は自身の投稿で、「もしかするとユーザーがFacebookを利用する時間が減るかもしれないし、全体のエンゲージメントが下がるかもしれない。しかし、この方法が正しいなら、長期的にFacebookコミュニティにとっても、そしてFacebook自体にとってもメリットになるだろう」とコメントしている。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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