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折りたたみ型iPhoneは2023年に発売?7インチOLEDを搭載し、Apple Pencilをサポートとの噂

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現在、Appleは折りたたみ式のiPhoneを開発しているとの噂があるが、実際に市場に投入するのは2023年になる可能性がある。

現地時間16日、世界的な技術調査会社Omdiaは、Appleが開発しているという折りたたみ式iPhoneに関する最新レポートを公開した。

7インチOLED搭載&Apple Pencil対応の折りたたみiPhoneが2023年に登場?

Omdia社の調査によると、Appleが開発している折りたたみiPhoneは7.3〜7.6インチの有機ELディスプレイを搭載し、Apple Pencilをサポートする予定であるとのこと。発売は2023年になるとみられるという。

Appleが折りたたみiPhoneを開発していると伝える今回のOmdia社の情報は決して新しいものではなく、以前から複数のメディア、ジャーナリストらが伝えている。

たとえば経済日報は、Appleは折りたたみiPhoneのプロトタイプを2種類開発していて、それらは社内テストに合格。2022年後半あるいは2023年に実際の製品が発売する可能性があると伝えていた。

昨年6月には、著名リーカーJon Prosser氏が折りたたみiPhoneの存在を示唆している。

Jon Prosser氏によれば、Appleは折りたたみスマホのプロトタイプを作っている段階で、Galaxy FoldやGalaxy Z Flipのように画面ごと折りたたむデザインではなく、ヒンジを挟んでふたつの画面が存在するデザインをテストしているという。

筐体はiPhone 11の側面のように丸みを帯びたステンレスエッジを採用していて、ディスプレイの外側(ベゼル部分)にFace ID用のTrueDepthカメラを内蔵することで、ノッチの搭載を回避することができるとのこと。

米メディアBloombergも、Appleが折りたたみiPhoneの開発に着手した可能性があるとして、情報を提供している。同紙の著名記者Mark Gurman氏による信頼できる情報だ。

ただし、Mark Gurman氏によると、折りたたみiPhoneはまだ開発初期段階にあるため、今後の開発状況次第では開発が中断される可能性もあるそうだ。つまり、実際に折りたためるiPhoneが市場に投入されるかどうかはまだ分からず、もしかすると日の目を見ない可能性があることに注意が必要だ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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