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Samsung、新型スマートウォッチ 「Galaxy Watch Active」 発表 フィットネスバンド「Galaxy Fit」もお披露目

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2月21日、韓国Samsungは新製品発表イベント  「Galaxy UNPACKED 2019」 を米カリフォルニアで開催。同イベントで新型スマートフォン 「Galaxy Fold」 や 「Galaxy S10/S10+/S10e」 を発表しているが、同時に新型スマートウォッチ 「Galaxy Watch Active」 を発表した。

フィットネスでの使用を重視した 「Galaxy Watch Active」

今回発表された 「Galaxy Watch Active」 は、フィットネスユースを重視した最新型スマートウォッチ。従来モデルの 「Galaxy Watch」 よりも薄くそして軽いのが特徴。同じ円形ディスプレイを採用しながらも回転ベゼルがないなどデザインに大きな変化がもたらされている。画面は1.1インチの有機ELディスプレイ、画面解像度は360×360ピクセルだ。

背面には心拍センサーを搭載しているため、同デバイスを身につけることで、フィットネス中の心拍数を常時モニタリングできる。さらにこの心拍モニタを応用することで、ストレスを感じた時に呼吸を促すフィットネスが利用できるように開発されているとのこと。心拍センサーの他には、運動トラッキングや睡眠トラッキング、血圧センサーも搭載されているという。

装着者の身体の調子は、すべて 「Galaxy Watch Active」 の画面から確認できるようになっている。Apple WatchのアクティビティリングのようなUIの画面が用意されており、現在の体のモニタリング状態が表示される仕組みだ。日々の健康管理を気にしている方にはうってつけのデバイスといえそうだ。

同スマートウォッチは防水に対応する。防水レベルは5気圧程度なのでダイビングは厳しいとは思うが、水泳やプールに浸かる程度であれば問題なく使えそう。

「Galaxy Watch Active」 はワイヤレス充電で充電する必要がある。Qiに対応したワイヤレス充電器に乗せることでバッテリーのチャージが可能だが、同スマートウォッチと同時に発表された 「Galaxy S10/S10+」 であればリバースワイヤレス充電器のうに対応しているため、スマートフォンをワイヤレス充電器にしてチャージすることも可能だ。

搭載OSはTizenをベースにした 「Realtime OS」 。ペアリングはAndroid端末のほか、iPhoneとも連携可能。カラーラインナップはブラック、シルバー、ローズゴールド、グリーンの4色。

「Galaxy Watch Active」 の価格は199.99ドルから(日本円で約2.2万円)。米国では3月8日に発売予定で、本日2月21日から予約受付が開始される。

新型フィットネスバンド 「Galaxy Fit」 も発表

「Galaxy Watch Active」 と同時に 「Galaxy Fit」 という新製品も発表されている。同デバイスは薄くて軽量なため腕に装着しても負担が少なく、一日中快適に使うことができる新型フィットネスバンドだ。

ウォーキングやランニングなどのアクティビティの自動トラッキングが可能なほか、Samsung Healthアプリを使用することで、90を超えるアクティビティの中から手動でアクティビティを選択することも可能。さらに5気圧防水に対応するため、プールなどのアクティビティのお供にも最適で、NFCやBluetooth LEのサポートも完備、iPhoneやAndroidとの連携も可能だ。

ちなみに、同モデルの廉価版に当たる 「Galaxy Fit e」 も用意されており、こちらはNFCがサポートされていないなどいくつかの機能が落とされているが、その分軽量で価格も安くなっているとのこと。

「Galaxy Fit」 は2019年第2四半期から販売が開始される予定だ。価格は現時点では正式に発表されておらず、未定となっている。

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Galaxyは、Samsung Electronics Co.,Ltd.の商標または登録商標です。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。