Google、モバイルファーストインデックス(MFI)導入を正式発表

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現地時間26日、Googleは「Google検索」に「モバイル・ファースト・インデックス(以下、MFI)」を導入することを正式発表した。

MFIへの切り替えは、準備ができたサイトから順次行われる予定だ。切り替えは一斉に行われるのではなく、サイト毎に切り替えが行われるということだ。準備ができているかどうかは、モバイルファーストインデックス向けのベストプラクティスを満たしているかどうかで判断される仕組みとなっている。

これまで、GoogleはPC向けページをインデックス対象としており、モバイル向けページの評価を基準とした検索結果にはなっていなかった。しかし、モバイルデバイスが大幅に増加したことによって、PC向けインデックスでは最良な検索結果を提供することができない。

そのため、Googleは主たるインデックス対象をモバイル向けページに変える。

このMFIは2016年からテストされており、2017年12月にはごく一部のサイトで導入されていたものだが、これからは一般のサイトでも対象になる。

MFIはあくまでインデックスの変更であって、直ちに検索順位の評価方法を変更するものではない。同インデックス変更によって検索順位が下がるサイトは、そもそもサイトがMFIに準拠できていないことになるため、MFIへの移行が進まないはず。つまり、MFIに切り替わろうとそうでなかろうと、検索結果には直接的に影響はない、ということになる。

ただし、ページの表示速度が検索順位に影響する可能性は十分にある。読み込みが遅いサイトについては、ページのランクダウンもあり得るということだ。

MFIが適用された場合には、Search Consoleを経由して通知されるとのこと。また、サイト所有者は、スマートフォンのGooglebotからのクロールが大幅に増加することに気づくだろうともGoogleは述べている。

[ img via Trevor Devine ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。