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『グランツーリスモ7』新収録車種&新規コース含む最新アップデートが3月30日15時に配信。PS5版の120fps対応も

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3月29日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは『グランツーリスモ7』の最新アップデートを配信すると発表した。

同アップデートでは、「アウディ RS 5 Turbo DTM ’19」 「マツダ マツダ 3 X Burgundy Selection ’19」 「トヨタ アルファード Executive Lounge ’18」 を含む5つの新規車種が追加されるほか、新規コースとして 「ニュルブルクリンク エンデュランス」 「ニュルブルクリンク スプリント」 が追加される。

さらに、スケープス特集に 「桜」 も追加される予定だ。また、本アップデートでPS5版では最大120fpsに対応する (120fpsでの動作には、120Hz出力に対応したディスプレイが必要)。

アップデートは、PS4/PS5版『グランツーリスモ7』に無料で提供される。配信は3月30日(木)15時より順次。アップデート詳細は以下。

新規収録車種

▼ 「アウディ RS 5 Turbo DTM ’19」
※ブランドセントラルで購入可能

クラス1の時代に2つの勝利を飾ったDTMマシン。

2019年は、ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)にとって変革の年でした。エンジンのダウンサイジングなどを定めたクラス1規定が採用され、同規定を採用する日本のスーパーGTなどとのレースの共催が可能となったのです。

この新たなカテゴリーにアウディが送り込んだのが、心臓部を刷新した 「RS 5 DTM」 。外観こそ前シーズンと共通だが、エンジンを4L・V8自然吸気から2L直列4気筒ターボへと換装したため、劇的な軽量化と重量バランスの向上を達成、従来をはるかにしのぐ600馬力オーバーのパワーまで獲得した、完全なるニューマシンです。

▼ 「マツダ マツダ 3 X Burgundy Selection ’19」
※ブランドセントラルで購入可能

画期的な燃焼機構を備えたエレガントなファストバック。

2018年11月に初公開されたマツダのCセグメント乗用車の4代目モデル。それまで日本では、マツダ3のことをアクセラと呼んできたが、4代目がマツダの新世代商品群の第1号車となることから全世界でネーミング統一を図り 「マツダ3」 が正式名称となりました。

ファストバックとセダンモデルをラインナップすることは従来通りですが、マツダの提唱する 「魂動デザイン」 の採用により、双方の個性がより明確になりました。とりわけファストバックモデルの造形は圧巻で、ボディパネルのデリケートなフォルムが、繊細な光の移ろいを見事に表現しています。

▼ 「ポルシェ 959 ’87」
※レジェンドカーで購入可能

自動車技術史上に燦然と輝く4WDロードカー。

1983年のフランクフルトショーにおいて、ポルシェは1台のコンセプトモデルをデビューさせました。「Gruppe B (グルッペ B)」 と名付けられたこのモデルは、1982年より始まった当時のWRC トップカテゴリー、グループB参戦を目的に開発が進められた四輪駆動ロードカーのスタディモデルでした。

このGruppe Bの公開から2年後の1985年、その市販バージョンがベールを脱ぎます。それが、「ポルシェ 959」 です。基本的な構造はポルシェ911を受け継ぎながら、画期的な技術が存分に盛り込まれていました。エンジンは、排気量2,850ccの水平対向6気筒ツインターボで、最高出力は450馬力。これに6速マニュアルトランスミッションを組み合わせました。

最大のトピックが、この高出力エンジンのパワーを余すことなく路面に伝える先進的な電子制御4WDシステムです。走行路面の状況に応じ、前後輪の駆動量配分のアクティブ制御を行なうとともに、走行シーンに応じた駆動モードを選択することが可能というものです。超高速域での優れた操縦安定性だけでなく、快適性も実現する新世代の4WDシステムでした。

▼ 「ポルシェ カレラ GTS (904) ’64」
※レジェンドカーで購入可能

1960年代のポルシェGTレース活動に飛躍をもたらした傑作。

ポルシェは創業間もない1950年代より、356シリーズや、356から派生したミッドシップの本格的レーシングタイプ、550スパイダーなどにより世界各地のモータースポーツで活躍。その名声を高めていました。

こうした足跡に続き登場した重要なマイルストーンが、1963年に誕生した 「ポルシェ カレラ GTS」 で、開発コードネームから 「904GTS」 とも呼ばれています。「カレラGTS」 は、当時のスポーツカー世界選手権規定の変化に合わせ誕生したスポーツカーです。

▼ 「トヨタ アルファード Executive Lounge ’18」
※ブランドセントラルで購入可能

「高級サルーン」 へと進化した日本の最上級ミニバン。

日本独自のユーティリティカーとして人気のミニバン。各自動車メーカーがしのぎを削り新商品開発が行なわれる激戦区にあって、最上級ミニバンとして確固たる地位を築いているのが、「トヨタ アルファード」 です。2002年、初代モデルの登場以来 「高級ミニバン」 という価値を追求し、進化させ続けている。いまやVIPをもてなすリムジンとして選ばれるモデルの筆頭にもなるなど、名実ともに日本の高級車の代名詞となっています。

2015年に登場した3代目アルファードでは、高級さと快適性の追求に一段と磨きがかけられました。象徴となったのが、2列目シートの快適性をあますことなく追求したラグジュアリーグレード 「Executive Lounge」 の導入です。このグレード専用として採用される2列目 「Executive Loungeシート」 は、標準モデルのシートよりもひとまわりサイズの大ぶりな独立式シートとなっており、温度やベンチレーションなど各種調整機能のほか、格納式ミニテーブルなども装備。レザーの仕立てなど品質にも徹底的にこだわれており、まるで旅客機のハイクラスのようなおもてなし空間が与えられています。

新規コースレイアウト追加

▼ 「ニュルブルクリンク エンデュランス」
(全長:23,864m / 最大高低差:300m / コーナー数:85 / 最大直線長:2,135m)

▼ 「ニュルブルクリンク スプリント」
(全長:3,629m / 最大高低差:33m / コーナー数:12 / 最大直線長:620m)

ドイツの 「ニュルブルクリンク」 に、二つの新しいレイアウトを追加しました。ひとつは 「エンデュランス」 。 「北コース」 と 「グランプリ」 とをつないだ全長23,864mものロングコースで、グランプリコースを途中でショートカットし、早々に北コースに合流するテクニカルなレイアウト。ニュルブルクリンク耐久レースシリーズ(NLS)などで使用されるコースとしても知られています。

もうひとつが 「スプリント」 。こちらは、グランプリコースをターン4の先でショートカットする全長3,629mのショートコース。コンパクトゆえに速度が遅いロードカーでも十分にバトルが楽しめるエキサイティングなコースです。

スケープス 特集追加

▼ 「桜」

120fps対応 (PS5用のみ対応)

PS5用『グランツーリスモ7』は、本アップデートによって最大120fpsに対応します。120fpsでのプレイには120Hz出力対応ディスプレイが必要です。

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(画像提供:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。