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HomePodの消費電力はLED電球よりも小さい ~ 8分間の無操作で低電力モードに自動移行

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「HomePod」の消費電力は、思いのほか少ないことがわかった。

Appleが公開した「HomePod」の環境報告書に記したデータによると、50%の音量で音楽を再生した場合のHomePodの消費電力は、日本の電圧100Vで計測した場合8.69W。これは一般的なLED電球と同等もしくはそれ以下の消費電力になる。

また、当然だが待機中の消費電力はさらに少ない。「HomePod」は何もしていない状態が8分間続くと、自動的に低電力モードに移行し、その時の消費電力はわずか1.71~1.76Wほどになるという。

ちなみに、これは他社製のスマートスピーカーに比べると消費電力は高め。その理由は、Appleは「HomePod」に対し高音質をこだわっているためで、先行で使用しているジャーナリストやレビュワーからの実際の評価は高い。

音質にこだわるならば、消費電力はどうしても高くなりがちだ。

ちなみに、筆者が持っている「Amazon Echo」の消費電力は約50%の音量で平均3.9W。あくまで消費電力での比較にしか過ぎないが、「HomePod」は「Amazon Echo」よりも音質が高いことが期待できる。

「HomePod」はアメリカ、イギリス、オーストラリアで予約受付が開始されている。価格は349ドルで、2月9日発売予定。ちなみに、今春にはドイツとフランスでも販売が開始されると発表されているが、残念ながら日本での発売時期に関するアナウンスは今のところない。

ちなみに、余談だが「HomePod」には本体カラーと同じ色の電源ケーブル(2m)が付属してくるようだ。

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[ via MacRumors ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。