Apple、小型スマートスピーカー 「HomePod mini」 正式発表。価格は99ドル。発売は11月16日、予約開始は11月6日

現地時間10月13日、Appleは新製品発表イベント 「Hi, Speed.」 を開催。同イベントで、新型スマートスピーカー 「HomePod mini」 を正式に発表した。

HomePodの小型モデル 「HomePod mini」 が正式発表

今回発表された 「HomePod mini」 は、Appleのスマートスピーカー 「HomePod」 の小型モデルだ。深みのある低音域とクリアな高周波数を再現するフルレンジドライバとデュアルパッシブラジエータを搭載し、小型ながら上質な音響を提供することができる。

搭載プロセッサはS5チップ。端末の処理だけでなく、ハイクオリティな360度サウンドを提供するための音の解析にも使用される。

iPhone 11シリーズにも搭載されているU1チップ (UWBといわれる無線通信が使えるチップ) も搭載する。このチップのおかげで、iPhoneを近づけて視覚的・触覚的な情報を取得することができる。iPhoneの音楽を転送するハンドオフ機能も利用可能だ。

Siriの性能も向上しており、従来に比べてよりスマートな返答ができるようになっているとのこと。また、家族の声をそれぞれ認識することができるため、家族それぞれのパーソナリティに基づく提案をすることができる。

天面はタッチ操作に対応

「HomePod mini」 はステレオペアリングに対応しており、2台で音楽を再生することでより迫力のあるリッチな音楽体験を楽しむことが可能だ。

さらに複数の部屋にHomePod miniを配置することで、AirPlay 2を使って家中に音楽を流せるマルチオーディオ機能に対応するほか、他の部屋にいる人にメッセージを送ることができるインターコム機能にも対応する。

このインターコム機能のユニークなところは、HomePod mini同士だけでなく、iPhoneやiPad、Apple Watch、CarPlayからもメッセージの送受信ができるという点。

通話はできないが、仕事が終わってこれから帰るときに 「これから帰るよー。」 というようにメッセージを送っておけば、家族に帰る旨を伝えることができる。使い方によっては地味に便利そうな機能と言えそうだ。

Apple Musicだけでなく、Spotifyなどサードパーティの再生も可能。今後数ヶ月のうちに、Amazonなどの音楽サービスも利用する音が可能だという。

もちろんスマートホーム機器との連携も可能。HomeKitに対応したデバイスを声で操作することが可能だ。

「HomePod mini」 のカラーラインナップはスペースグレー、シルバーの2色。価格は99ドル (日本では10,800円)、11月6日に予約受付が開始され、11月16日から順次出荷が開始されるという。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。