【検証動画】「2分間水に沈めたiPhone 6s」にどれほど水が浸水するのか!
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iPhone 6s / 6s Plusが発売されてから約1週間が経つ。発売してから耐久実験動画が大きな話題になっている。
特に今年話題になっているのは浸水実験だ。なんと水に1時間以上浸けても(最大48時間という数字も)iPhone 6sは動作するという検証動画が数多く上がっている。
水に浸したiPhoneにはどれだけの水が侵入しているのか
結論から言うと、iFixYouriが行った検証動画によると、iPhone 6sに侵入した水はほんのわずか。
検証内容は2分間水に沈めて、iPhoneを分解して中に水が入っているかを検証。
実際に水に沈めて
分解。赤い矢印の部分に水滴が付いているのがわかるだろうか。
水はこれだけしか入っていなかったようだ。ほとんど入っていないに近い。
分解動画では、記事でも紹介した「ガスケット」を剥がしている様子も。
関連:iPhone 6sが1時間水に浸けても生きていた理由!
水が侵入する場所はLightningポート、マイク、イヤホンジャック、ミュートスイッチと音量ボタンの箇所のみで、他から水が入った形跡はないようだ。しかも入る水の量は少量。
確かにこれだと問題なく動作する気もする。特に内部のチップやコネクタといった部分に水が到達しないのであれば仮に水に落としてしまったとしても動作するという検証結果は納得だ。
だが、何度も言うが自身のiPhoneを水に沈めるのはやめてほしい。完全防水でもなければ、浸水は保証の対象外になるからだ。あくまで一部の検証結果でこうなっただけなので、すべてのiPhoneが水に入れても無事なわけではない。
[via 9to5Mac]
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