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日本HP、2in1ノートPC 「HP Spectre x360」 「HP ENVY x360」 シリーズ発売。4Kウェブカメラも11月に発売

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9月2日、日本HPは個人向けプレミアムノートPC 「HP Spectre x360」 「HP ENVY x360」 シリーズの新製品と新型4Kストリーミングウェブカメラを発表した。

「HP Spectre x360」 シリーズからは、13.5インチディスプレイを搭載した 「HP Spectre x360 14-ef0000」 と、16インチディスプレイを搭載した 「HP Spectre x360 16-f1000」 の2機種が用意。

「HP ENVY x360」 シリーズからは13.3インチディスプレイ搭載の 「HP ENVY x360 13-bf0000」 と15.6インチディスプレイ搭載の 「HP ENVY x360 15-ew0000」 の2機種が用意されている。

上記4機種は、いずれも9月2日から販売が開始されている。また、新型ウェブカメラの 「HP 960 4K ストリーミングウェブカメラ」 は、2022年11月から販売開始予定だ。

2in1ノートPC 「HP Spectre x360」 「HP ENVY x360」 シリーズが発売

今回発表された 「HP Spectre x360」 「HP ENVY x360」 シリーズの新製品は、いずれもディスプレイが回転するコンバーチブルタイプの2in1ノートPC。

高性能な第12世代のインテルCoreプロセッサーを搭載したことに加えて、鮮明な映像を相手に届ける5MPカメラなどが搭載されており、昨今のオンライン中心の働き方に対応できるスペックに仕上がっているのが特長だ。

また、音声通話や動画視聴などに最適なBang & Olufsenのスピーカーが搭載。それぞれ 「HP Spectre x360」 シリーズはクアッドスピーカー、「HP ENVY x360」 シリーズはデュアルスピーカーとなっている。

「HP Spectre x360 14-ef0000」 と 「HP Spectre x360 16-f1000」 は、両モデルともインテリジェントカメラソリューション 「HP GlamCam」 を搭載しており、肌のトーンを補正できる 「ビューティーモード」 機能、薄暗い場所でも光量を補正できる 「ライティング補正」 機能、被写体の顔を追従する 「オートフレーム」 機能などが利用可能だ。また、「HP MPP アクティブペン」 が同梱される。

「HP Spectre x360 14-ef0000」 はアスペクト比3:2の13.5インチタッチディスプレイを搭載しており、メモリ容量は最大16GB、ストレージは最大1TB SSDを搭載可能。GPUはプロセッサ統合型のインテル Iris Xe グラフィックスを搭載している。

本モデルには、覗き見防止フィルター 「HP Sure View Reflect」 を採用したモデルや、DCI-P3 色域 100%カバーのOLEDディスプレイを搭載したモデルなどが用意されており、各ユーザーが自分の作業環境に合わせたモデルを選択可能だ。価格は220,000円(税込)から。

「HP Spectre x360 16-f1000」 はアスペクト比16:9の大型16インチタッチディスプレイを搭載しており、メモリ容量は最大32GB、ストレージは最大2TB SSDを搭載可能。

最上位モデルはOLEDディスプレイが搭載されるほか、GPUに独立型GPUのインテル Arc A370M グラフィックスを搭載でき、GPU負荷が高い作業も難なくこなすことができる。価格は286,000円(税込)から。

「HP ENVY x360 13-bf0000」 と 「HP ENVY x360 15-ew0000」 は、豊富な外部ポートの搭載により、USBハブがなくてもさまざまな機器を接続できる拡張性が特長のモデルだ。

「HP ENVY x360 13-bf0000」 は、アスペクト比16:10の13.3インチタッチディスプレイを搭載したモデル。メモリ容量は最大16GB、ストレージは最大1TB SSDを搭載可能で、GPUはプロセッサー統合型のインテル Iris Xe グラフィックスを搭載する。

本体にはThunderbolt 4 with USB4 Type-C 40Gbpsポート×2と、SuperSpeed USB Type-A 10Gbps×2をはじめ、microSDカードスロットなどが搭載されており、USBハブを持ち歩かずともさまざまな作業をこなすことができる。上位モデルはOLEDタッチディスプレイも搭載可能だ。価格は169,400円(税込)から。

「HP ENVY x360 15-ew0000」 は、アスペクト比16:9の15.6インチOLEDタッチディスプレイを搭載したモデル。メモリ容量は最大16GB、ストレージは最大1TB SSDを搭載可能で、GPUはプロセッサー統合型のインテル Iris Xe グラフィックスを搭載する。

「HP ENVY x360 13」と同様にThunderbolt 4 with USB4 Type-C 40Gbpsポート×2やSuperSpeed USB Type-A 10Gbps×2、microSDカードスロットなどの豊富なポートを搭載するほか、HDMI 2.1も搭載することで、HDMI経由での映像出力にも対応しているのが特長だ。

また、「HP Spectre x360」 シリーズと同様に 「HP MPP アクティブペン」 が同梱されるため、クリエイティブな作業をする人にオススメのモデルだ。価格は187,000円(税込)から。

新型ノートPCに加えて、新型4Kストリーミングカメラ 「HP 960 4K ストリーミングウェブカメラ」 も発表された。

本製品は18 mm F 2.0の大型レンズが搭載されており、最大4Kの解像度でクリアな映像を相手に届けることができる。AIによるフェイスフレーミング&オートフォーカス機能なども搭載されており、動きながらのプレゼンテーションも可能だ。

さらにノイズリダクションやデュアルマイクにより、クリアな音声も相手に届けることが可能。PCとの接続にはUSB-A 3.0ポートを使用する。

また、Microsoft Storeからダウンロードできる 「HP Accessory Center」 を使用することで、AI機能の有効化や解像度選択、「Keystone Correction」 の使用、視野角の調整 (最大100°) なども可能。

同梱物にはプライバシーレンズカバーも含まれており、使わないときはカバーをつけておくことで、自宅などでも安心して使用できる。

価格は21,900円(税込)。販売開始は2022年11月を予定している。

(画像提供:日本HP)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。