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【週刊イモリ】イモリのエサやりに四苦八苦 (2016/04/09号)

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先日から、サンショウウオの子どもたちの食欲がとにかくすごい。体が大きくなってきたこともあるとは思うのだが、1日に冷凍ブライン1パック+冷凍赤虫1パックをペロリと食べてしまうくらいの食いっぷりなのだ。

赤虫やらを食べている最中の写真はNGな方もいらっしゃると思うのでここでは載せないが、1匹の赤虫を2匹で取り合う様子も最近は見られるようになって、なんだかたくましさが増してきたような気がする。

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もしかして、可愛い時期はもう過ぎてしまったかも?

さて、今週号では、先々週号でお話しした「野生を取り戻そう作戦」のその後について詳しくお伝えしたいと思う。

「野生を取り戻そう作戦」失敗…!

先々週の「週刊イモリ」では、我が家のイモリたちの変な噛み癖をなくすために、エサやりの方法を水槽内に赤虫の塊を投げ入れる方式に変更し、匂いをたどって自分でエサを食べれるように訓練中だという話をお伝えした。

そのエサやり方式に変更してからというものの、確かに指を噛まれることは無くなったのだが、新たなる問題が発生してしまった。イズー(アカハラ)とギョロ(アマミシリケン)のエサを探す力に差がありすぎるのだ。

イズーはかなり鼻が効くようで、どこかにエサを置いておけば5分ほどで探し当ててしまうのだが、ギョロの場合はそうもいかない。匂いで近くにあるのは分かっても、なかなか発見することができないのだ。

さらにギョロよりもイズーの方が力が強いようで、せっかくギョロがエサを食べていてもイズーが横取りしてしまうのが現状だ。イズーが圧倒的に強いのか、はたまたギョロが鈍臭いだけなのかは分からないが、とにかくこのままではイズーがまたお太りになられてしまう!

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少しでもお互いが離れるように2ヶ所にエサを設置する方法もとってはみたのだが、ギョロのエサ探知能力がお察しの通りなのであまり良い効果は出ていない。一体どうしたら良いのか…

ちなみに、同じくイモリを飼育している知り合いにどうやってエサをあげているのか聞いてはみたのだが、やはりピンセットで一匹ずつあげているとのこと。鈍臭いイモリたちには手からエサをやるのがベストなのだろうか。

とりあえず今回の作戦は一旦中止して、新たな作戦を模索中だ。本当は熱帯魚たちのようにさっとエサを食べてくれれば一番いいのだが、のんびりのそのそしているイモリたちにはなかなか難しいことなのかもしれない。困ったなぁ…

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次号: 【週刊イモリ】よく食べるサンショウウオの子ども達 (2016/04/16号)
前号: 【週刊イモリ】サンショウウオの幼生が大人になるまで (2016/04/02号)
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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。