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【週刊イモリ】よく食べるサンショウウオの子ども達 (2016/04/16号)

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先週あたりは関東で桜が見頃となり、花見やら何やらで賑わいを見せていたが、桜が散るのは非常に早い。近所のソメイヨシノはほとんど葉桜となってしまい、何だか寂しい気持ちでいっぱいだ。

しかし、ソメイヨシノだけが桜ではない。先日、天気が良かったのでいつもの公園に散歩に行ってきたのだが、ソメイヨシノよりもちょっと開花が遅い「八重桜」の種類の桜が非常に綺麗に咲いていた。

ソメイヨシノも確かに綺麗だが、八重桜の豪華な花びらには目を見張るものがある。関東では今ちょうど見頃となっているようなので、第2のお花見を楽しむというのも良いかもしれない。

さて、今週号の「週刊イモリ」はサンショウウオの子ども達のエサについて少し考察していきたいと思う。

サンショウウオの子どもたちにとってベストなエサの量は?

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先週号では「サンショウウオの子ども達の食欲がすごい」というお話をちらっとしたと思うが、今週に入ってさらに食欲が増している。

先週の段階では、1日に冷凍ブライン1パック+冷凍赤虫1パックをペロリと食べてしまうくらいだとお伝えしたが、最近ではそれでは足りないようで、毎日冷凍赤虫2パックをペロリだ。

サンショウウオは子どものうちは共食いが激しく、エサをたっぷりあげて少しでも共食いを防がなければいけない。特にこのくらいの大きさくらいまで育ってくると、力もそこそこ強くなっているので、ちょっと体格差があるだけで重症ものだ。

そんな事故を防ぐためにも、やはり多少多めにエサをあげるのが重要だ。生後1ヶ月ほど経った現在は、子ども達のお腹の膨らみ具合を見ていると冷凍赤虫2パックくらいが丁度良い量なのだろう。赤虫以外を与えている人は、大体2~3時間で食べ終わるくらいの量を1日2回くらい与えるのがベストかもしれない。

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我が家のイモリよりもたくさんエサを食べるサンショウウオの子どもたち…恐るべし。

ちなみに、よく食べるということは出るものもそこそこあるということ。水槽の汚れ方もだんだんひどくなってくるので、水換えは今までよりも頻繁にしてやるようにしよう

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次号: 【週刊イモリ】サンショウウオ、無事上陸 (2016/04/30号)
前号: 【週刊イモリ】イモリのエサやりに四苦八苦 (2016/04/09号)
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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。