Facebook、全てのパブリッシャーに「Instant Articles」を解放へ

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Facebookは今年の1月に新しいリアクションボタンを追加し、「いいね」以外の感情表現をユーザーに解放した。最初は戸惑いの声も挙がっていたが、1ヶ月近く経ってみるとなかなか皆さんうまく使いこなしているようだ。

その新しいリアクションボタンを追加した際に、Facebookは新しい機能「Instant Articles」を導入することを明らかにしていたのを覚えているだろうか。

当初は朝日新聞社、産経デジタル、東洋経済新報社、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞社の6社がスタート時に利用すると発表されており、いずれは他のメディアにも開放されることが明かされていたのだが、本日、Facebookは「Instant Articles」機能を全てのメディア / パブリッシャーに提供することを明らかにした。

「F8カンファレンス」に同プログラムを解放へ

Facebookは、「Instant Articles」機能を全てのメディアに開放することを明らかにし、そのプログラム内容を2016年4月12日に開催される「F8カンファレンス」で公開することを正式に公表した!

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「Instant Articles」とは、WEB上の記事をFacebookアプリ内にインタラクティブ表示させることができる機能で、Facebookのニュースフィード内でWEB記事を直接読み込んでくれるため、モバイルブラウザで閲覧するよりも10倍以上高速に読み込むことができるというものだ。

ユーザーがFacebookアプリのニュースフィード内で記事を閲覧できるので、Facebookを利用する人であれば今まで以上に効率よく情報収集することができるようになる。

また広告や解析ツールもニュースフィード内に入れることができるため、メディア運営者はFacebook内のターゲティング広告の「Facebook Audience Network」を利用するのも今後は魅力的になるかもしれない。

具体的な仕様や導入方法等は現在のところ不明だが、おそらく「F8カンファレンス」で明らかにされると思われる。あと2ヶ月ほど先の話かもしれないが、メディア運営者はFacebook対応の工夫をしておくのは大事かもしれない。

[ via Facebook / re/code ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。