「iOS 12.2 beta 1」 の変更点まとめ 一部UI変更や地図アプリで空気質を表示可能に

本日1月25日、Appleは開発者向けに 「iOS 12.2 beta 1」 を公開したが、この 「iOS 12.2 beta 1」 にはいくつかの変更点が含まれていることが判明したので、同記事で紹介をしたいと思う。

カナダでApple Newsが利用できるように

「iOS 12.2 beta 1」 の変更点は、今分かっている範囲で全8つ。まずは、すでに別記事で紹介している通り、カナダ地域で 「Apple News」 が利用できるようになっている。対応言語は、カナダ公用語の英語とフランス語だ。

スマートテレビをHomeアプリに追加可能に

「CES 2019」 でAppleのHomeKitがサードパーティ製のスマートテレビに対応すると発表されていたが、その対応。

iOS 12.2からHomeアプリにVizioやLG、Sonyなどのスマートテレビを追加できるようになっている。これらのスマートテレビではAirPlay 2が利用可能になる。対象デバイスは以下の記事から確認を。

Apple、「AirPlay 2」 対応スマートテレビ一覧をサポートページで案内 LG・Samsung・Sony・Vizioの製品が対象

また上記変更に伴い、Homeアプリの設定項目にも一部変更が加えられている。今まではスピーカーへのアクセス許可が可能だったが、iOS 12.2からはスピーカーへのアクセス許可もできるようになっている。

さらにこれらのスマートホーム家電に対してアクセスできるユーザーの範囲を指定したり、直接ユーザーを追加できる。

TVリモートの画面やスクリーンミラーリングのアイコンが変更に

スマートテレビと連携できるようになったことに合わせて、コントロールセンターのTVリモートが使いやすくなるよう改良が加えられている。

これまでは画面の8割ほどに限定されていた操作領域が、画面全体に広がり操作しやすくなった。

また細かい変更点だが、画面ミラーリングのアイコンがAirPlayを示すものから、Macと同じ2枚のディスプレイが重なったアイコンに変更になっている。

WalletアプリのUIが一部変更に

とても細かい変更点だが、「iOS 12.2」 のWalletアプリは登録しているクレジットカードをタップした際の画面が今まで以上にシンプルになっている。

これまではクレジットカードをタップすると、タップしたクレジットカードを複数のカードの中から抜き出したような表現となっていたが、新UIでは選択したカードのみと表示となり、表示を終了する際も 「Done (完了)」 を押すように変更されている。

Safariの検索バー下に表示されるサジェスト機能の仕様が一部変更に

現在、Safariの検索バーに文字を打ち込むと、検索バーの下に検索候補が表示され、それらをタップすると自動でその文字列が検索されるようになっているが、さらに便利に検索できる機能が追加されている。

具体的には、検索候補の右に表示される青い矢印をタップするとその文字列が検索バーに入力されるだけになり、自動で検索しない仕様に変更されている。これにより、検索候補として表示された文字列の一部を変更したり、さらに文字列を付け足したりといった検索の仕方ができるようになる。

SSL化していないHTTPサイトに接続した際、Not Secureと表示されるように

SafariでSSL化を果たしていないHTTPサイトに接続した際、検索バーに 「Not Secure (安全ではない)」 と表示されるように。SSL化したHTTPSサイトではこれまで同様の表示となる。

これまでは、クレジットカードなどの個人情報を入力するページでのみ、「Not Secure (安全ではない)」 表示が有効となっている。

地図アプリに 「空気質」 が表示可能に

Appleの純正地図アプリで、「空気質」 の表示が可能になる。これは設定アプリの 「マップ」 アプリの設定項目から変更可能。また、設定アプリから非表示にすることもできるように。日本でも利用可能になるかは現時点では不明。


これらの変更がすべて正式版 「iOS 12.2」 で実装されるかは不明だが、大きな変更点がないため、おそらくすべて実装される可能性が高い。

ちなみに、9to5Macが 「iOS 12.2 beta 1」 の変更点をまとめた動画を公開しているので、こちらもご覧いただければと思う。

[ via MacRumors

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。

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