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iOS 12:バッテリーの状態をグラフで確認できる機能が追加

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Appleは昨年末、iPhoneのバッテリーとパフォーマンスに関する一連の騒動を受けて、バッテリーの交換料金の大幅値下げを行うと同時に、今後iOSにバッテリーの状態を確認できる新機能を追加することを発表していた。

すでに「iOS 11.3」では、バッテリーの最大容量を確認したり、ピークパフォーマンスに対応しているかどうかをチェックできる「バッテリーの状態(ベータ)」機能が提供されているが、さらに「iOS 12」ではバッテリーの状態に関係する数値をグラフで確認できるようになるようだ。

バッテリーの状態をグラフで視覚的に確認できる

9to5Macによると、iOS 12では「設定」アプリの「バッテリー」項目部分に、新たに2種類のグラフが表示されるようになっている。

このうち、「バッテリーレベル」と書かれた上のグラフでは、端末のバッテリー残量を折れ線グラフで確認できる。折れ線グラフの背景に薄い青色が表示されている時間帯は、端末を充電していた時間帯を表しているという。

また、下のグラフは「スクリーンの使用時間」をチェックすることができるグラフになる。スクリーンがオンになっていた時間は緑色、オフになっていた時間は青色で表示されていて、時間ごとの割合を確認することもできるようだ。

これら2つのグラフは、過去24時間分もしくは過去10日間分のどちらかを表示させることが可能であるとのこと。

さらに、グラフの一部をタップすることで、その時間帯に何のアプリを起動していたかも確認できるようになっているので、妙にバッテリー消費が激しい時間帯や、スクリーンが長くオンになっている時間帯をチェックすれば、どのアプリがバッテリーを著しく消費していたのかを特定することもできる。

このグラフを日頃から分析していれば、iPhoneのバッテリーをより長く正常な状態で保つことができるはず。正式版リリース後には、定期的にグラフをチェックする癖を身につけるようにしたいところだ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。