正式版 「iOS 14.5.1」 が配信開始。Appのトラッキングの透明性に関する問題が修正
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現地時間5月3日、Appleは正式版 「iOS 14.5.1」 を一般ユーザー向けにリリースした。iPhone 6s/SE(第1世代)以降のデバイスを利用している方は、同バージョンへのアップデートが可能だ。
正式版 「iOS 14.5.1」 が配信開始
今回配信が開始された 「iOS 14.5.1」 は、先月26日に公開された 「iOS 14.5」 のバグフィックス版。Appのトラッキングの透明性に関する問題が修正されているほか、重要なセキュリティアップデートも内包されているとのことだ。
iOS 14.5.1 リリースノート
iOS 14.5.1にはバグ修正のほかに重要なセキュリティアップデートも含まれており、すべてのユーザに推奨されます。
このアップデートを適用すると、一部のユーザが以前に“設定”で“Appからのトラッキング要求を許可”を無効にしていた場合に、その設定を有効に戻してもAppからの要求が表示されないことがあるという、Appのトラッキングの透明性に関する問題が修正されます。このアップデートには重要なセキュリティアップデートも含まれており、すべてのユーザに推奨されます。
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/kb/HT201222
「iOS 14.5.1」 がインストールできる端末は以下のとおり。
iPhone | iPod touch |
---|---|
iPhone 12 Pro/Pro Max |
iPod touch (第7世代) |
「iOS 14」 はホーム画面が刷新され、全アプリをシンプルなひとつのビューに自動的でまとめる 「Appライブラリ」 が利用できるようになり、新たにウィジェットをアプリの間など好きな場所に自由に配置できるように。また、ピクチャ・イン・ピクチャへの対応やメッセージアプリのグループ通話の管理、翻訳アプリの追加など便利な新機能が多数追加されている。
「iOS 14」 の新機能については、以下の記事を参考にしていただきたい。
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