新型iPad miniと新型iPadはデザイン変更なしとの情報。次期iPad Airは11インチiPad Proの筐体デザイン採用か
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今年後半に発売が予定されている新型iPad mini。これまでの噂ではiPad ProやiPad Air(第4世代)のようにホームボタンを廃止したベゼルレスデザインを採用するとされてきたが、その情報が間違いである可能性が浮上している。
Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)は28日、中国サプライヤーからの情報として、新型iPad miniは現行モデルからデザイン変更がないと伝えられたことを報じている。また、次期iPadや次期iPad Airに関する情報も伝えた。
iPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)はデザイン変更なしか
Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)によると、iPad mini(第6世代)は8.3〜9インチのディスプレイが搭載されるというこれまでの噂とは異なり、実際には現行モデルのデザイン(画面サイズは7.9インチ)から何も変わらないと、中国サプライヤーから伝えられたという。
iPad(第9世代)に関しても同様で、現在搭載されているA12 BionicプロセッサをA14 Bionicプロセッサに変更するだけのマイナーアップデートになる可能性があるとし、筐体デザインの変更は2022年以降になるかもしれないと報じている。
新型iPad miniのデザイン変更に関しては、多くのユーザーが期待していることであるため、もし今回のMacお宝鑑定団Blog(羅針盤)の情報が本当なら、とても残念な報せとなるだろう。
とはいえ、過去にいくつものAppleの未発表製品を言い当ててきた著名アナリストや著名記者などは、新型iPad miniのデザイン変更を予想している。
どの情報が正しいのかは現時点では不明。情報が錯綜しはじめたことから、やや雲行きが怪しくなってきた可能性がある。
iPad Air(第5世代)は11インチiPad Pro(第3世代)のデザインを踏襲か
Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)は、次期iPad Airに関する情報も伝えている。
中国サプライヤーからの情報によると、iPad Air(第5世代)は11インチiPad Pro(第3世代)の筐体をベースに作られる予定。
ただし、画面サイズは現行モデルと同じ10.9インチで、電源ボタン内蔵のTouch IDが引き続き搭載されるという。
さらに背面カメラは広角カメラと超広角カメラのデュアルカメラ仕様になり、LiDARスキャナが搭載される可能性もあるが、まだ現時点でははっきりとは分からないとのこと。また、4スピーカーオーディオが搭載され、5G NR mmWaveにも対応するという。
iPad Air(第5世代)は現行モデルから大きくデザインを変えることはなさそうだが、大きな進化は起こらない模様。おそらくマイナーアップデートモデルになるものと予想される。
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