次期iPad mini(第6世代)の画面サイズは8.4インチ。狭額縁デザイン採用でTouch ID継続搭載へ
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Appleは今年3月に新型iPad miniである 「iPad mini(第6世代)」 を発売する計画と報じられているが、同モデルは画面サイズに関する変更が行われる予定であることが分かった。
1月9日、国内メディアMacお宝鑑定団Blog(羅針盤)は、中国サプライヤーからの情報として、今年発売予定のiPad mini(第6世代)に関する情報を伝えている。
次期iPad miniは狭額縁デザイン採用の8.4インチディスプレイを搭載
Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)によれば、iPad mini(第6世代)の画面サイズは8.4インチであるとのこと。現行モデル 「iPad mini(第5世代)」 は7.9インチサイズの画面を搭載しているため、約0.5インチほど大型化することになる。
この画面の大型化は、iPad Air(第3世代)のような狭額縁デザインを採用することで実現するという。これまではiPad ProやiPad Air(第4世代)のようなフルベゼルレスデザインを採用することによる画面大型化が予想されていたが、それは違ったようだ。
iPad Air(第3世代)のような狭額縁デザインということは、ホームボタンが引き続き搭載されるということになる。ホームボタンに指紋認証センサーが内蔵されており、指を置くことで生体認証ができるはずだ。
iPad Air(第3世代)
Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)によれば、Lightningポートが搭載されるとのことで、iPad ProやiPad Air(第4世代)のようにUSB-Cポートが搭載されることはなさそうだ。
ちなみにMacお宝鑑定団Blog(羅針盤)は、Appleが今年3月に発売を予定しているというiPad(第9世代)について情報を伝えていたが、iPad mini(第6世代)の基本デザインはこのiPad(第9世代)と同じものになるとのこと。
つまり、iPadシリーズはiPad Pro、iPad Air、iPad、iPad miniの基本4つのラインナップで変わりはないが、その関係はiPhone 12シリーズのようにiPad ProとiPad Air、iPadとiPad miniの2つの大きな製品群に分かれるものとみられる。
ホームボタンが搭載され、安価で小型なモデルが欲しい場合はiPadもしくはiPad mini、フルベゼルレスで大画面が欲しい場合はiPad ProもしくはiPad Airを選ぶべき、という(これまでに比べて)シンプルな製品ラインナップになりそうだ。
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